リーニ・ラーラルは男爵令嬢であり、ノーンコル王国の聖女だ。
聖なる力が使えることで、王太子殿下であるフワエル様の婚約者になった私は、幼い頃から精一杯、国に尽くそうとしていた。
それなのに私は他の国の聖女に比べると落ちこぼれで、フワエル様に愛
想を尽かされてしまう。
そして、隣国であるソーンウェル王国の優秀な聖女、ルルミー様と落ちこぼれの私を交換すると言われてしまい――
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
※アルファポリス様で完結済のものを少し改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 14:43:14
84965文字
会話率:43%
アブミは一人で遊んでいました。
何故なら、遊ぶ友達が見当たらないからです。
霊の仲間です。
しかし、門をくぐる事でアブミは霊達と出会います。
クロク、カンヂ、ハツカ、ネンガ、ドヨウ、ヒヲバ、ワエルが出てきます。
みんなで遊ぼう。
そういうノ
リなのです。
みんなで遊べば、日取りは関係ありません。
そう、時間を忘れてしまうのです。
しかしながら、遊ぶとは、ふわふわする事。また、遊び道具を使って遊ぶ事なのです。
楽しんでいって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 12:41:14
3952文字
会話率:18%
※この作品はかつて小説ストーリーテラー(現在閲覧不可)に掲載していたものになります。
原作に登場した、ウィーナの部下である諜報員・チューリーの話。
ウィーナが力を失ったという情報が敵対する勢力に知られていくことで、ウィーナの命が狙われるこ
とが多くなっていた。
しかしそれは、チューリーが敵対する勢力の内部に喰い込むためにわざと情報を流していることによる部分もあった。
それがウィーナの意を受けてものなのか、チューリーの独断かは分からない。
しかし、チューリーのような裏構成員を取り纏めている上司・スワエルはチューリーが本心からワルキュリア・カンパニーの為に動いているのかを試そうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 12:34:30
12831文字
会話率:35%