ローザは気弱な子爵家令嬢。
ある日公爵家令嬢アネット・マリアントが、平民であるシヴィルを学園から追い出そうと嫌がらせをしていた。
何もできないと見て見ぬふりをしようとしていたローザ。
その時、いじめられていた級友を守れなかった後悔が、まるで
前世の体験のように身に蘇った。
その衝動のまま、ローザはアネットの間違いを指摘する。
果たしてローザの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 23:57:34
3039文字
会話率:56%
公爵家の子息であり、王太子に仕える騎士として鋭意努力中であるターナーの目の前には、どう考えても頭のおかしい言動をする令嬢が。話を聞くために連れ出したはいいが、少女の話は荒唐無稽な話で……?自分をゲームの主人公であると考える少女ミア・ワーヘル
と、そんな少女の話をとりあえず信用することにしたターナー・ミルフェス。この二人が紡ぐゲームの結末とは……?「いや、それはおかしいんじゃないか?」「いや、確かにそれはそうだけど……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 21:27:28
20013文字
会話率:27%
雪女は約束を破った夫に別れを告げましたが夫は聞く耳を持ちません。
レスバに持ち込みパワハラを仕掛けます。
「雪女さんってショタコンですよね?」
最終更新:2021-12-08 21:41:56
1247文字
会話率:54%
花の女子高生生活、夏休みの初日。
恋人に浮気されたショックから、ベランダから飛び降りを図ろうとしたが、隣人に目撃された。
思わぬ目撃者にポカンとした先で、自殺は失敗。
隣人はそれを見て見ぬ振りをしてきたため、
「ここは普通、なにをやってるの
か話を聞くところでしょう!?」
と謎の衝動に突き動かされ、食って掛かってしまったのだ。
隣人は嫌々そうなため息をついた後、自殺のデメリットを淡々と語り、ロジハラくる始末。
その果てに、なにも手がつかず考え込むくらいならこれをやれと、高校一年生のわたしに渡してきたのは一本のアダルトゲームであった。
それがオタク青年たる大学生との、ベランダ越しの交流の始まり。
夏休みはアダルトゲーム地獄に陥り、その先でアニメにハマり、マンガを読み続ける日々を送るハメになったのだった。
これはそんなオタク青年に自殺を止めてもらい、そんな隣人にオタクに染められ、前触れもなくそんな彼が死んだだけの話。
一度泣いただけの、一年ちょっとの思い出話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 17:25:39
90779文字
会話率:30%
おそらくは永遠に話のかみ合わなそうな人を拒否したら、「自分のために書いている」ものを投稿するな押し売りだ、と言われていた。意味がわからないので、とりあえずエッセイを書くことにする。
エッセイの名のとおり、個人的な所感です。一話読み切り形式
。文字数はまちまち。エッセイが人生で2作品目なので、修行中。
『自分のために書いている』…『エッセイと小説。作者より賢いキャラは書けるのか?』『創作は水物だという話』『ポイント気になる。アンダーマイニング』『高文脈文化の功罪』続くかどうかはわからないけれどたぶん書くので、永遠に連載中です。
もしも感想をいただけることなどありましたら、返信は時間がかかります。感想返信が長くなりすぎる前回の反省も踏まえて、本編でそのテーマを取り上げることがあります。前書きに名前を書いてはダメな人は一言お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 22:22:40
33254文字
会話率:4%