進学により田舎から都会の高校へと通うようになった良太。
都会の娯楽を探していると、ゲームセンターのメダルゲームコーナーにて
同じクラスの塔子と出会う。
二人は一緒に遊ぶ事になったが、遊び方で次第に揉め始める。
それもそのはず、塔子はメダル
を増やすことに執着する
廃人メダルゲーマーであった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 18:03:40
107083文字
会話率:68%
本作品は「カクヨム」にも宙色紅葉の名前で投稿しています。
ゲームセンターで富豪になりたいと言い出した彼女と、その恋人である男性(主人公)の話です。
メダルゲームなラブコメで、フィクションです。
最終更新:2024-03-27 21:00:00
3367文字
会話率:21%
俺と四方子(よもこ)さんは商店街にあるゲーセンの常連同士で、毎週日曜日の午後は一緒にメダルゲームで遊んでいる、親友とも呼べる間柄だ。
だが、何故かいつも四方子さんはサングラスとマスクをしており、素顔を見たことは一度もなかった。
ただ、四方子
さんは明日から俺が入学する高校の一個上の先輩だということは聞いていたので、俺は密かに高校生活を楽しみにしていた。
――そして迎えた入学初日。
放課後に校舎を出たところで黒山の人だかりが出来ていたので何事かと窺うと、一人の女性をドーナツ状に大勢の男女が取り囲んでいた。
みんな思い思いに「綺麗~」だとか「女神だ……」とか呟きながら、恍惚とした表情を浮かべている。
まるでちょっとした宗教画みたいな光景だ。
だが、中心にいる女性の顔を見て、腑に落ちた。
――その顔が、まさに宗教画の女神様並みに美しかったからだ。
サラサラの長い黒髪に、吸い込まれそうなほど輝く大きな瞳。
神が生み出したとしか思えない芸術品が、そこには存在していた。
そりゃみんなあんな風になるわな……。
「あっ! オォイ晴臣(はるおみ)! やっと見付けた、探したぜ!」
「「「――!?」」」
その時だった。
女神様が俺と目が合うなり、そう叫んだのだ。
こ、この声は――!?
「アッハッハ、なかなかブレザーも似合うじゃねーか、晴臣!」
「……四方子さん」
それは他でもない、四方子さんその人だったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 21:06:46
6464文字
会話率:47%
家族とショッピングモールに出かけて、ゲームセンターを訪れた私。久しぶりのメダルゲームに夢中になり、一気に100枚ゲット。その様子を見ていた小学生の男の子が突然ー『師匠と呼ばせてください!!!!!』人見知りで友達も少ない私に、まさかの弟子が出
来ました。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 23:26:47
357文字
会話率:34%
地上が金持ちの住む場所となり、地下がギャンブル場となった近未来。
そこから地上に行くため、地上の命がけのギャンブル場『金の城』に招待された主人公ラビット。
命を賭けた知能戦デスゲーム!
最終更新:2019-03-24 18:21:51
6625文字
会話率:46%
特技・趣味がメダルゲームである金本欽一は自分を何処にでもあるただの中学二年生だと思っていた。自分の本性に気付くまでは。
最終更新:2018-06-06 00:03:52
9997文字
会話率:70%
メダルゲーム歴10年以上のメダルゲームプレイヤー吉江 雄太。
彼は友人も恋人も作らないダメ人間であるがメダルゲームを通じて彼の成長を描いていけたらなと思います。
最終更新:2017-07-01 18:23:57
18208文字
会話率:42%
ゲーセンの奥の奥煙草臭いそこに僕らの居場所はあった。
ギャンブルのようでギャンブルじゃない中途半端なそれに中途半端な僕らはあつまった。
「ねえ、ダメダメでぐだぐだな青春をしない?」
そう僕に手を伸ばす少女は、お嬢様学校の変わり者で?
学校と
関係ない青春メダルゲーム始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-04 16:46:53
658文字
会話率:24%