あたしのリスポーンは、ポルトガルの首都リスボンから。
最終更新:2024-03-09 07:00:00
381文字
会話率:0%
第108回「上野紘・巽愁依子の執筆家になろうラジオ大賞」が開催される。私は、この賞がどうしても欲しかった。そのために、ある裏技を使うことにした。それは・・・
最終更新:2021-12-01 10:00:00
1000文字
会話率:23%
革命によりマドリード女王となったアリア。
革命から一年後。
アリアは16歳となった。
そして、彼女が統治するマドリードを含めた南の大陸、クリト・エ大陸は激動の時代に突入していた。
西の大軍事帝国ザムスジルが、本格的に諸国に対し侵略戦争を開
始……次々に諸国を攻め落としていく。
そんな中で、アリアのマドリードだけが唯一交戦を免れていた。そしてマドリードはアリアの施政によって急速に国力を回復させ、東地方で最大の経済力と軍事力を持つに至る。
だがザムスジル帝国の魔の手は、ついにマドリードにも迫る。
平和とマドリードの安寧を考えていたアリアは、各国の救援を受け、ついに立ち上がる。
そして彼女の中で目覚める<覇王>の才覚。
そう、後に<史上最高の女帝>と呼ばれ、巨大なマドリード帝国を気付き上げるに至る第一歩を、彼女は歩み始める。
……自らの意図とは別に……時代が彼女を覇者の道に進ませる……。
史上もっとも偉大な栄光の天才は、同時に悲劇の女王でもある……。
アリアは、栄光と悲劇の道に、ついにその足をかけた……!
***
前作、王女編が「マドリード戦記・王女革命編」です。
長編です。こちらを読まれると、世界観がより楽しめます。
「マドリード戦記・王女革命編」
https://ncode.syosetu.com/n8070eh/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 16:45:43
36539文字
会話率:24%
地球とは違う<惑星パラ>を舞台とした、ファンタジー+SFのオリジナル戦記シリーズです。
南半球にある<クリト・エ大陸>の小国マドリード。その国は大貴族たちの反逆によって王は幽閉され、政治は大貴族たちの貴族評議会の手中に落ち、彼らは暴威と
簒奪の限りを尽くし、国は荒廃した。
その政変から7年……
王位継承第一位の王女アリアは、民間に隠れ14歳となった。
彼女は荒廃した祖国マドリードを救うべく、革命軍を組織し、ついに王権復古の革命戦に乗り出す。最初彼女の有する兵力は500名。敵する貴族評議軍5万。後に『栄光の三元帥』と呼ばれる若き英雄を従えていたがその兵力差は10倍であった。だがアリアはただの王女ではなく、<歴史の寵児>と呼ばれる特別英雄体質ハイ・シャーマンの能力者であった。
後に大陸を統一し、そして『惑星パラ史上最高の女帝』となる、輝かしい栄光に彩られながらも、哀しい不幸で語られるアリアの英雄譚が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 18:21:45
694424文字
会話率:38%
世界には、超能力を持つ者がいる。 彼らの超能力は先天的に授かるか、遺伝的に授かるかのどちらかしかない。大半の者は先天的に授かったものであるが、一部の者は初期二十六神の血を受け継いで超能力を授かっている。初期二十六神というのは、神の住む世界、
天界を創造した神々のことであり、この二十六神をもとに人間界で文字が作られたという。
人間界の超能力者達はドラゴンズという超能力者集団を結成した。ドラゴンズは人々を助け、時には戦争で戦うこともあった。今、ドラゴンズは世界各地に支部があり、本部はニューヨークにある。支部は、ロンドン、ベルリン、パリ、アムステルダム、マドリード、ローマ、イスタンブール、カイロ、モスクワ、北京、ソウル、東京、ジャカルタ、ニューデリー、シドニーなどにある。
ドラゴンズ日本支部現リーダーである片川恭介の友人である佐奈川紗弥香は恭介と同じ都立天乃原高等学校に入学した。そこには恭介だけでなく、多くのドラゴンズのメンバーが集まっていた。紗弥香は高校入学を機に、ドラゴンズの闘争に巻き込まれていくことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 00:00:00
50059文字
会話率:50%