公爵家令嬢アイーダ・ロドリゲスは、第三王子であるナルシスと婚約することになっていた。
王国では女性が男性の胸筋を触ることで婚約が成立するという変な決まり事がある。
アイーダは婚約式の場でコケて、護衛騎士であるカリアスの胸を揉んでしまったこと
でドタバタの騒動が始まっていく――――
※ノリで書いたものをとりあえず投稿してみます。(笑)
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「婚約破棄された不遇令嬢ですが、イケオジ辺境伯と幸せになります!」
レジーナブックスさまより発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 10:21:21
17341文字
会話率:21%
「マッチョ令嬢」の異名で知られる公爵令嬢コマンゾネスは、全身の各部位を丸太のごとく鍛えあげており、完全無欠の肉体美を誇っていた。
そんなコマンゾネスは、魔法学園の卒業パーティーで、
「君との婚約は破棄する!」
と第一王子から告げられ、
いわれのない罪状で銃殺刑に処されることとなる。
容赦なくコマンゾネスへと放たれる弾丸。
コマンゾネスは、自分をおとしめた者への復讐を果たすべく、その筋肉ですべてをねじ伏せていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:00:00
9703文字
会話率:26%
そう、ヘラルクは悪魔だ。なんでも筋肉の権能とやらを司るらしい。
黒い短髪に小麦色の肌、それを押し上げる分厚い筋肉、薄い脂肪をまとったそれは神殿の彫像よりも遥かに美しかった。
最終更新:2021-08-31 00:11:17
3310文字
会話率:14%