魔物の討伐隊を指揮する、魔法騎士団団長のアルファードは、従軍している大魔法使いヨドルから、とんでもない依頼をうける。彼の弟子であり、聖女の力をもつ少女フィーナの処女をもらってほしいというのだ。彼女が処女であるがために、彼女の匂いに寄って来る
ホワンガという魔物の巣があり、討伐隊の手に負えない大群がくるだろうとのこと。彼女が処女で無くなれば、ホワンガは来ないのだから、最も効率的かつ合理的な方法として、この方法が最適だと154歳のヨドルは真顔で言ってくる。誰を相手に選ぶのかと問うと、フィーナが顔を真っ赤にして耳元でそっと告げる「あなたです」彼女は10歳も年下だ。どうする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 20:49:55
7406文字
会話率:49%
様々な神の加護を信じ崇める国・ティーズベル王国。
訳ありの元王妃・ティアは、その身分と聖女だった過去を隠し、愛息子と共に辺境のギニギル村で暮らしていた。
恩人で親友のマロアと二人で開店した米粉の洋菓子店・ホワンは連日大盛況。
年に一度の豊穣
祭の初日、ある事件がきっかけでティアの日常は一変する。
私、王宮には戻りません。王都で気ままに、お菓子を作って暮らします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:11:47
124460文字
会話率:30%
――それは、柔くて弱い生き物だった
村の少年ジェイムズは、流行りの遊び「喧嘩スライム」に出すために、初めて野生のスライムを捕まえた。
しかし、彼が捕まえた生き物は、スライムとは似て非なる生き物だった――
この物語は、ジェームズ・リッチ
マン先生により連載中の「打ち砕くロッカ」の感想欄で、ご褒美として読者に与えられる肉まんにインスパイアされ誕生いたしました。
っていうか、ただ単に(金*・∀・)銀*・∀・)銅*・∀・)の
レアご褒美をゲットした時に、浮かれて思いついちゃったというか……
理由なんてどうだってイインダヨ、ニクマーンダヨ!ってなわけで
ニクマーン好きのニクマーン好きによるニクマーン好きのための
初のニクマーン小説、ここに蒸し上がる!
なお、ジェームズ・リッチマン先生は
「イイヨ、ゆー、ヤっちゃいな!」とばかりに快諾だっくだく
(*・∀・)b
煮るなり焼くなり、ついでに蒸すなり好きにして!
だって。
やっぱり、ニクマーン好きに悪い人はいない って、本当ね。
※ごめんなさい、ただ今更新停止中※
チマチマと暇を見つけては改稿中です。
今でも日に1アクセスとかされているのを見ると、本当に嬉しい&申し訳なく思います。
読んでくださってありがとうございます!
ニクマーンを愛してくれる人がいる限り、きっと必ず完結させます☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 17:00:00
74942文字
会話率:58%
前世の記憶持ちである、ファーファベア国のヒツジ姫が笑いとホラーと冒険をするかもしれない若干チートな物語。修正過多で話の内容を著しく変える恐れがあります。
最終更新:2016-04-17 13:52:14
9220文字
会話率:57%
ゆめを届けるお仕事をしているホワン。
「行ってきま~す」と出かけたものの……?
「ひだまり童話館」「のんびりな話」企画参加作品です。
最終更新:2015-06-12 10:00:00
2211文字
会話率:39%
見た目はフクロウ、それ以外は人間の不思議なフクロウが田舎のある森で大量発生した。 そのうちの問題児 ホワン・スケノ・プレーンの三羽は森で生活という環境に飽き、都会にやってきた。
便利で生活に役立つもので溢れた都会。
だが、フクロウた
ちにとってそれは地獄のようなものでしかなかったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 20:27:35
1941文字
会話率:46%
中島敦の文章を読んで猛烈な執筆に対する情熱を書き立てられた私は10分ほどで考えた悲劇を足りない文章力で暗中模索しつつ文面に書き起こすのだった
最終更新:2012-06-24 23:06:29
1395文字
会話率:0%