「ミカゲ=ストンブリッジ! お前との婚約を破棄させてもらう!」
煌びやかなダンスホールの中心で、この国の第一王子、フィークル殿下は大声で言い放つ。その傍らには、私の妹、キララ。
「誰に向かって言っているのですか?」
私はたった一言そう告げる
。
私を嫌う王子と妹の断罪の喜劇が始まる。
王子と闇魔法の天才と言われた令嬢、遠い遠い二人の婚約破棄劇。
※おまけでハッピーエンドがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 17:20:42
6214文字
会話率:54%
異世界に転生したけど、どうにも様子がおかしいんだ。僕の視覚と聴覚がバグってる。おそらく間違えて踏切の向こう側にあるホラー世界に来ちゃったんだ、なのでもう一回転生を目指してみる。
R-15は保険です。
ホラーが書きたかったけれども異
世界ものになってしまった感じの話。すごく短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 01:11:49
4584文字
会話率:6%
私が働いている喫茶店には色違いのリボンを付けた高そうなテディベアが4体ある。1体は弟に、1体は王女様に、1体はマスター自身のもので、最後の1体は……。という感じのホラーが書きたかったけど無理でした。タイトルとジャンルを変えました。
最終更新:2015-12-06 02:00:47
11860文字
会話率:54%