『くまのプーさん』より くまのパディントンが住んでいる街には、小さな教会がありました。
その教会は牧師さんの家でもありました。
ある夜遅くのことです。
いつものように寝床に入っていたくまのパディントンは、なにか物音を聞き付けて目を覚ましまし
た。
するとどうでしょう! 部屋の中に見知らぬ男が立っていたのです。
男は全身を黒いマントに身を包んでいました。
「だ……だれですか?」
パディントンはびっくりして尋ねます。
しかし返事はなく、かわりに男は手にしていた大きな袋から何かを取り出して口に運び始めました。
それはなんとも奇妙な食べ物だったそうです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 08:27:14
6258文字
会話率:78%
ついに「組織」の本拠地を暴いたパディントン探偵局一行は、C州へと向かう。入念な工作と大胆な攻勢の末、その本拠地を襲撃するが……?
「あたしの勘が告げてる。チェックメイトにはあと一手、足りないって」
※この作品はブログ「黄輪雑貨本店(htt
p://auring.blog105.fc2.com/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 20:00:00
22243文字
会話率:65%
脱獄した西部最悪のシリアルキラー、「スカーレット・ウルフ」ことウィリス・ウォルトンを捕らえるべく、伝説の探偵王ジェフ・フォックス・パディントンは単騎、西部へと飛ぶ。
一方、ウィリスは「組織」と結託し、幹部のDJと共に何らかの計画を進めつつあ
った。
※この作品はブログ「黄輪雑貨本店(http://auring.blog105.fc2.com/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 20:00:00
27288文字
会話率:58%
かつて西部を恐怖の底に陥れた大量殺人犯、「スカーレット・ウルフ」の脱獄を知ったパディントン局長は、普段の彼らしからぬ剣幕で、「ウルフ」の捜索と拿捕を命令する。
「彼にとって『スカーレット・ウルフ』は不倶戴天の仇敵なんだ」
どうやらリロイ副局
長はパディントン局長と「ウルフ」との、浅からぬ因縁を知っているようだが……?
※この作品はブログ「黄輪雑貨本店(http://auring.blog105.fc2.com/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 20:00:00
22593文字
会話率:60%
このお話は、地球人の高校生と2頭のパンダ、そして1匹の猫がマンティラを救うお話である。
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主人公は、パンダです
最終更新:2017-11-25 22:11:01
395文字
会話率:0%