このお話は、地球人の高校生と2頭のパンダ、そして1匹の猫がマンティラを救うお話である。
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主人公は、パンダです
最終更新:2017-11-25 22:11:01
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地球からはるか遠く、銀河系の外に、”マンティラ”という惑星が存在する。
”マンティラ”とは、魔法を意味し、その名の通りこの世界には魔法が存在し、人々は魔法を使う。
それぞれの星には、その星を管理する、神様が存在する。その神の仕事は、人々が
不必要に死ぬことを避けたり、人々が進むべき道を進むのを手助けしたりすることだ。
マンティラでは、神様が魔法研究に没頭し、仕事を疎かにした結果、世界は大規模な戦争が起きていた。
それを救った英雄がいた。山之内大介という名のその英雄は、世界を平和に戻し、老後を静かに過ごしていた。
そして、その3年後、マンティラの神様はある大魔法を完成させた。
しかし、その結果また世界は混乱し、戦争が起きていた。それを鎮める人間が必要だったが、ココまで来ると、実際に地に降りなければならない。それは基本的に許されない、マンティラの神は、遥か彼方の地球の神様に泣きつき、新たなる英雄を送ってもらうように頼む。
そして、地球の神様が、マンティラへ召喚したのは、かつて世界を救った大介の息子、康介だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 20:00:34
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会話率:49%