「炎と煙の中で最期を迎えたはずのボクは、異世界の“結界管理人”として目を覚ました。」
――目の前には広がる幻想的な世界。そして世界の均衡を保つ『結界』。
引きこもり気質のボクが与えられた役目は、この結界を守ること――なのだが、どうに
もやる気が出ない。ボクの周りには、喋る猫の使い魔 ニャビィ が好き放題に騒ぎ、魔法ギルドから派遣された初任務の少女 リリアがやって来る。
「ご主人様! 結界が歪んでいるにゃ!」
「ワイちゃんは留守だ。」
「留守なわけないでしょーーっ!!!」
淡々とボケるボクと、全力でツッコむリリアの、ハイファンタジーハイカロリーな掛け合いが始まる――。
しかし、平和な日常に見えたこの世界には 歪み が生まれていた。
崩壊へと向かう結界。その異変の裏には、
ボクの過去――「前世で起きたある事件」が関わっていた。
「今度こそ、やり直せるのか?」
ボクと仲間たちは、歪みゆく世界を救うため、異世界と自分自身の過去に立ち向かう――!
切なさを浴びる”なってやろう系”の最高峰冒険活劇「異世界に転生したのにワイちゃん鬱でひきこもってる件」
乞うご期待折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 12:10:00
101030文字
会話率:45%
不良グループに目をつけられ、いじめられていた高校生の炎堂丈太(えんどうじょうた)は、度重なるいじめに耐えかねて自暴自棄になっていた。
そして彼はある時、通り魔に襲われていた少女を助け、身代わりとなって凶刃を受けてしまう。
そんな彼を、少女
の祖父で研究者である栄博士が死の淵から救い出したのだが……
復活した彼には、炎を操る力を持つヒーローとしての力までもが与えられていた。
突如手にした力に翻弄される丈太の前に、世界中の人間を肥満化させようとする悪の組織『ハイカロリー』の怪物、重人が迫る。
果たして、丈太は『ハイカロリー』の魔の手から、人々を救いきる事が出来るのか!?
※この作品は他サイトでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 20:20:00
273651文字
会話率:56%
とある侯爵家で夜会が行われると、参加したご令嬢たちは一泊して帰ることが多い。
今日もまた、侯爵家で夜会が開催され、無事に終了した。
宿泊した令嬢たちは夜着に着替え、小サロンに秘密裏に集まり、『夜“食”会』を開催する――――。
これは秘密の
女子会。
女の子たちだけの、秘密…………のはずなのに、健康管理に厳しい婚約者様にバレてしまう。
「またハイカロリーなもの食べただろう?」
「なななななんのこと?」
「むちむちしてる」
二の腕をつままれながら、次こそはバレずに夜食を楽しもうと意気込むポチャリーヌであった――――。
******
テンションと勢いだけで書き上げた、ポチャリーヌたん。
ぜひぜひ皆さまもテンションと勢いで楽しんで夜食をお食べください!(そっち?)
あ、ついでにブクマとか評価とかいただけるとフエジーヌが喜びます☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 07:10:00
2430文字
会話率:51%
同じクラスの奴からの相談に、何で委員長ってだけで相談に乗ってくれると思うんだろう。彼はそう思いながらも成り行きで話を聞く事になった。いや、聞かなくても勝手に相手が喋ってるとも言う。だがその話、聞けば聞く程相談相手を間違えているとしか思えな
いもので……
※作中に出てくるスイーツは実際試した事がないのでもし試してあんま美味しくなかったぞ、と言われても責任はとれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 11:07:40
3588文字
会話率:47%
ただ旨いだけ、とか。
いつでも食べられて便利、とか。
そういうものにそろそろ飽きてくる程度にはトシも食ってきた。
つまりは何かプラスαが欲しいという贅沢だ。
なので、今まで食べた美味しくて楽しくて幸せな気持ちになったお店について記録を残
してみようかと思います。
機会があったら行ってみて下さい。
そして、もし、楽しい店をご存じなら教えて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 11:08:34
12378文字
会話率:8%
話が多くなってきたので連載小説としてまとめました。
深夜に食べるハイカロリーな食事、体に悪いとわかっていてもついついやってしまうあの背徳的行為、誰しも一度はその過ちを犯してしまった事があるでしょう(え、ない?)
ところで、そんな深夜にフ
ァストフード店などに行くと、どこかこの世の終わりみたいな非日常感を感じませんか?
これは、女子大生秋山九十九がそんな非日常を垣間見る午前二時頃の話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 22:13:44
18130文字
会話率:19%
深夜に食べるハイカロリーな食事、体に悪いとわかっていてもついついやってしまうあの背徳的行為、誰しも一度はその過ちを犯してしまった事があるでしょう(え、ない?)
ところで、そんな深夜にファストフード店などに行くと、どこかこの世の終わりみたいな
非日常感を感じませんか?
これは、女子大生秋山九十九がそんな非日常を垣間見る午前二時頃の牛丼屋の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 22:43:32
3694文字
会話率:7%