※5月上旬ごろまでの期間限定公開です。スミマセン…。
児童養護施設で暮らしている小学校三年生の石塚紗季は、学校帰り、同じ施設にいる同級生の雨宮伊織、弟の雨宮亮吾姉弟とともに秘密基地である廃屋に行き、その場所に居合わせた男に監禁される。男
は、亮吾と紗季を解放し、伊織を監禁したまま廃屋に火を放った。その結果、伊織は亡くなり、生き残った紗季と亮吾は真実を語らないまま、やがてそれぞれ別の家に引き取られた。
それから九年後、藤桜学園高校の生徒会長を務めていた紗季のもとに、「あのかじのときに、あなたがやったこと、おぼえてる?」と書かれた脅迫状が届く。紗季は、その手紙を同級生の鷺沢環や鷹水啓太、さらに後輩の坂元紘一に見られたことから、彼らとともに脅迫状の差出人を捜すことになる。
調査を進めるなかで、環と啓太はその火事を担当していた元刑事から、火事現場から発見された女性の遺体は伊織ではないと聞かされる。さらに話を聞くうち、伊織は今も生きてる可能性があることを知る。
その日は、ちょうど文化祭の当日。環と啓太が、元刑事から聞いた話を紗季に伝えるために学校に戻る直前、紗季のもとに「紘一を監禁した。助けたければ、ここへ来い」という脅迫メールが届く。それを見た紗季は紘一を助け、同時に伊織の関係者であるに違いない脅迫犯に謝罪をするため、文化祭を抜け出して一人、監禁現場へと向かう。
一方、紗季と入れ違いで学校に戻った環と啓太は、紗季宛ての脅迫メールを目にし、その内容から脅迫犯がSNSで犯行予告を呟いていたことを知る。そして、そのSNSから脅迫犯が亮吾である事実、さらに亮吾が紘一と同一人物であることを突き止める。姉の伊織が火事で死んだと思い込んだ紘一は、紗季に復讐をするために藤桜学園高校に入学し、彼女に近づいていたのだった。
環と啓太が紗季を助けるために監禁現場に向かっているとき、ある一人の女子高生も同じ現場に向かっていた。その女性こそ、名前を変え、放火犯の娘として生きてきた伊織だった。伊織は、弟である紘一と思われる人物がSNSで呟いていた犯行予告を目にし、犯行を思いとどまらせようと考えていたのだった。
監禁場所に辿り着いた伊織は、紘一によって拘束された紗季、そして廃屋を紗季もろとも焼いてしまおうとしている紘一の前に立ち、自分が火事の現場を生きのびた伊織であることを告白する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:31:22
108602文字
会話率:26%
6月19日。
昭和シェル出光の発表に電撃走る。
来年度からの昭和シェルブランドの消滅。
突然の発表だった。
それは筆者にとってはある意味で「死」を意味している。
長年愛車に対して「V-Power」に拘ってきたユーザーの一人である筆者にと
って、これが無くなるかもしれないのは何よりも耐え難い苦痛なのだ。
だから短いながらも感情論にて訴える事にした。
可能であれば一人でも多くの同様の感情を抱く者が共感していただき、同様の主張をしていただけることを望む。
V-Powerの販売終了は、ブランド名としては許せるが商品としての形態は継続してもらいたい。
それだけが新ブランドに対する筆者の率直な願いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 23:02:31
4859文字
会話率:0%
私立煌明学園に通うオカルト大好きな高校生の岸本乙夜。幼馴染み2人と肝試しに行ったら屋根裏部屋から落ちて異世界にワープ!?しかもそれは神様のほんのちょっとしたミスで!?そのお詫びとして授かったステータスとスキルで無双。しかも途中で助けちゃった
女の子達には何故かほぼ全員に好かれハーレム状態!一体この話どうなっちゃうの?
タイトルは「廃屋出身の魔導師」で「ハイオクシュッシンのウィザード」とお読み下さい。
※この作品は作者の思いつきと勢いだけで書いてます。
故に展開も終りも考えてません。なので、いつ更新するかもわかりません。
そこのところを理解したうえでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 06:00:00
44202文字
会話率:63%
今から数百年後、世の中は不思議な異能力「マジック」で賑わっていた。高校1年である「僕」は授業中に見た何かを追って異星「マジカリア」に迷い混んでしまい、マジカリアの王子である謎の生命体ミュウに出会う。マジカリアではマジックを奪い、マジックで争
う異能力戦争が日々勃発しているとミュウは言う。僕はマジカリアと地球を自由に行き来する許可を得る代わりに異能力戦争を終わらせる事を約束し、正義の異能力軍隊「マジカル」を結成し、自ら隊長になる事を決意し、異能力戦争が始まってゆく。
今から数百年後、世の中は不思議な異能力「マジック」で賑わっていた。高校1年である「僕」は授業中に見た何かを追って異星「マジカリア」に迷い混んでしまい、マジカリアの王子である謎の生命体ミュウに出会う。マジカリアではマジックを奪い、マジックで争う異能力戦争が日々勃発しているとミュウは言う。僕はマジカリアと地球を自由に行き来する許可を得る代わりに異能力戦争を終わらせる事を約束し、正義の異能力軍隊「マジカル」を結成し、自ら隊長になる事を決意し、異能力戦争が始まってゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 01:00:00
1019文字
会話率:14%
よく食べ、良く燃え、すっきりしたよ。
最終更新:2015-09-20 22:41:31
426文字
会話率:0%
ハイオク繋がりである。是非ともご覧ください。
最終更新:2015-06-08 06:37:48
664文字
会話率:59%