6月19日。
昭和シェル出光の発表に電撃走る。
来年度からの昭和シェルブランドの消滅。
突然の発表だった。
それは筆者にとってはある意味で「死」を意味している。
長年愛車に対して「V-Power」に拘ってきたユーザーの一人である筆者にと
って、これが無くなるかもしれないのは何よりも耐え難い苦痛なのだ。
だから短いながらも感情論にて訴える事にした。
可能であれば一人でも多くの同様の感情を抱く者が共感していただき、同様の主張をしていただけることを望む。
V-Powerの販売終了は、ブランド名としては許せるが商品としての形態は継続してもらいたい。
それだけが新ブランドに対する筆者の率直な願いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 23:02:31
4859文字
会話率:0%
戦前。
国内に供給されるガソリンの半分は米国と英国(オランダ)の企業が供給していた。
1つはスタンバック。
アジアへ向け、米国では反トラスト法によって解体されたスタンダードオイルの各社が共同出資した事実上の「ロックフェラー系石油」。
もう
1つはロイヤル・ダッチ・シェル。
現在も続くスーパーメジャーの一角であり、全ての始まりが日本国な英国企業。
この企業は戦前の日英関係改善に尽力したが、結局その努力は報われなかった。
だが、一方で戦時中も石油を供給し続けたのだった……
そこに何の歴史があり、どういった事実があったのか。
その裏にはやはり「当時の日本人の誠実さ」が大きく影響している。
この作品は、RDシェルことロイヤル・ダッチ・シェル石油の戦前から戦後までの動きを中心に、当時の石油業界の情勢を綴るものである。
RDシェルが戦後急成長した背景には日本人の生真面目さが大きく関与しているのだった――。
更新は基本16時。
内容が内容なので毎日の更新は無理な可能性もあります。
ご了承ください。
完結設定なんてしていないのにいつの間にか完結していたので別で作り直し。
もしよろしければブックマーク移動をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 16:00:00
106943文字
会話率:2%
戦前。
国内に供給されるガソリンの半分は米国と英国(オランダ)の企業が供給していた。
1つはスタンバック。
アジアへ向け、米国では反トラスト法によって解体されたスタンダードオイルの各社が共同出資した事実上の「ロックフェラー系石油」。
もう
1つはロイヤル・ダッチ・シェル。
現在も続くスーパーメジャーの一角であり、全ての始まりが日本国な英国企業。
この企業は戦前の日英関係改善に尽力したが、結局その努力は報われなかった。
だが、一方で戦時中も石油を供給し続けたのだった……
そこに何の歴史があり、どういった事実があったのか。
その裏にはやはり「当時の日本人の誠実さ」が大きく影響している。
この作品は、RDシェルことロイヤル・ダッチ・シェル石油の戦前から戦後までの動きを中心に、当時の石油業界の情勢を綴るものである。
RDシェルが戦後急成長した背景には日本人の生真面目さが大きく関与しているのだった――。
更新は基本16時。
内容が内容なので毎日の更新は無理な可能性もあります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 16:00:00
52688文字
会話率:1%