俺様王子である俺の生誕パーティで、俺は恋人をいじめる公爵令嬢、アレクサンドラ・ヴィセーヌ・ミッドランに婚約破棄を言いつけ、国外追放を命じる予定だった。
だがいざ問い詰め、婚約破棄を言い渡そうとしたその瞬間、俺の全身に電流が走った。
そう
! 前世の記憶がよみがえったのである!
ツンデレスキーにして過労で死んだ社畜の記憶をよみがえらせた俺は、追放しようとした婚約者のアレクサンドラ――サーニャの美しさ、そしてツンデレっぷりに一目ぼれしてしまう。
俺は急遽婚約破棄を破棄して、彼女にアプローチを重ねる日々を送る。彼女は婚約が決まってからずっと俺のことを慕っていたようなのだが、ツンデレで思うように受け入れてくれない。すぐに冷静な表情にかわり、素っ気ない態度になってしまう。
だが、俺は前世から腕に磨きをかけてきたツンデレマイスター。言葉巧みに彼女を振り回し、氷の仮面に包まれた、優しく朗らかで恥ずかしがりやな可愛らしい姿を引きずり出す。
そう。これは素直になれない悪役令嬢の可愛さを、徹底的に暴き出すハートフルラブコメディ。そして無限に辱められてなお、愛する人に溺愛される喜びに翻弄されるサーニャの、日々の羞恥プレイを綴った記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 12:15:54
106873文字
会話率:58%
何の変哲もない人生を送っていた主人公はトラックに轢かれて異世界へ神から能力をもらって、というよくある異世界転生をする。が、今までの世界の常識がすべて覆されたような世界で暮らしていくためには全くもって無能であった。そんな中でも自分で擬人化し
た連中と共に異世界を生き抜く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 07:00:00
25726文字
会話率:70%
ここは俺の店だ。長年の夢だったカフェをオープンさせた。ひとことでいうなら平凡。しかし、それはある日突然庭に転移してきた異世界の女の子達によって変わっていく。そんなファンタジーなカフェ物語が幕を開ける。
この小説はアルファポリスでも掲載
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 07:00:00
23231文字
会話率:57%
ここは和室。それも、いろいろあって来てしまった異世界の。やることはないがこの異世界に「茶」の文化を取り入れようじゃないか。しかも、かわいいアシスタント付きで。
現在「アルファポリス」でも掲載しています。
最終更新:2016-02-27 16:45:07
11785文字
会話率:68%
ツンデレは本当にツンデレなのかそれともあの言葉は本心か。そんな短編小説です。作者はツンデレよりクーデレのほうが好きですw
最終更新:2010-01-22 20:47:38
1613文字
会話率:18%