お金がない人を馬鹿にして、挙句の果てには、食料と水を奪い取ることが趣味なクズ過ぎる主人公、「田中・悟」は絶大的な権力があった……そして馬鹿にした一人の少年に木の棒で喉を刺されて死亡した……。そのことが原因で異世界に転生してしまった…!?
最終更新:2025-05-09 19:35:51
3292文字
会話率:19%
読者人気が高い好かれる敵キャラ、すなわち“おいしい敵役”になりたい魔王軍所属のカイン・ヴェルウェザー。カインはおいしいシーンをかっさらっていくため、好かれるため、全ては読者人気のため、勇者サイドに寝返る最高のタイミングを日々見計らっている。
しかし当の勇者軍があまりにもクズ過ぎる、クズ過ぎて肩入れできない!!
どうするカイン。はたしてカインはおいしい敵役になれるのか_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:20:00
4647文字
会話率:23%
ある日、ふと頭に思い浮かんだ言葉「ズ過ぎる」。それについて本気で考えてみた結果、「ズ過ぎる」の意味はあまりにも「ズ過ぎ」て、逆に何も思いつかなかった。
最終更新:2024-06-07 01:46:19
1060文字
会話率:0%
<読み切りファンタジー小説>
強力な魔力を有するマリョ・クワール族が住む惑星ティーガン。
そこに住む両親の間に生まれた主人公:ヌバラディール・ペペは順調に成長していき父親の背中を追うように魔王育成学校に入学。首席という成績ではなかったが無
事に卒業し魔王サポートセンターへと就職した。そこで下積み時代を過ごしたのちに念願だった魔王の夢が叶う。
魔王となったペペは初任務の地である惑星ダホードへと降り立った。そして手順通りダホ―ドの征服を開始。
だがこの惑星が生み出した対魔王である勇者は予想だにしない行動をし始める。勇者は魔王同様に世界を我が物にしようと力ずくで国や人々を支配し始めたのだ。そのやり方は強引で極悪非道。この行動に動揺を隠しきれないペペ。だがそんな彼を更に追い詰めるように手下だった悪魔と魔族が1人残らず勇者へと寝返ってしまった。仲間に裏切られ1人取り残されるという魔王として失態ともいうべき状況に落ち込むペペ。しかし元魔王の祖母からこっそり助言を貰うと新たな仲間と共に人間を勢力に加えながら勇者を倒すことを決意する。これは世界征服しようとした魔王がクズ過ぎる勇者から逆に世界を救うお話。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:00:00
39634文字
会話率:50%
母の再婚で伯爵令嬢になってしまったアリアは、とっても素敵なお姉様が出来たのに、実の母も含めて、家族がクズ過ぎるし、素敵なお姉様の婚約者すらとんでもない人物。
何とかお姉様を救わなくては!
日曜学校で文字書き計算を習っていたアリアは、お仕事を
手伝いながらお姉様を何とか手助けする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 17:03:29
5558文字
会話率:40%
バイト生活に明け暮れるだけのフリーター『トウマ』にとって、VRMMO『ヒーリングワールド~七色に輝く世界樹の果実』だけが1日の楽しみだった。徐々にのめり込み、全プレイヤー憧れのスタープレイヤーにまで上り詰めた。攻略動画の配信で得られる収益だ
けで生活出来る様になったトウマはバイトを辞めてプレイに専念する!
そんな矢先、運営が変わった。そして、デイリーミッションがあまりにもクズ過ぎる仕様に変更された……。
『聖女のう〇こを入手せよ』
トウマが操る聖騎士ロスティは、他のプレイヤーが操る聖女キャラのそれを手にしなければならない。何とか聖女に脱糞させ様とするが、聖女がそう簡単にう〇こをするわけがない……。苦悩プレイの先でトウマが手につかむものとは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 17:13:43
3919文字
会話率:36%
正義の象徴と言えば?悪の象徴と言えば?
この問いに対する答えは多々あるだろう。あるだろうが、やはり真っ先に出てくるのは『勇者』と『魔王』だろう。
この両方はファンタジーを語る上では欠かせないものだろう。それほどまでに勇者が魔王を倒す
という英雄譚は有名だ。
最近ではここから派生した『魔王が本当は良い奴』だったり『勇者がクズ過ぎる』だったり、はたまた勇者も魔王も出て来なかったりと様々なファンタジーが存在している。
しかし、やはりファンタジーの基本であり原点は勇者と魔王の話だろう。勇者が魔王を倒すという英雄譚は最早ありふれていて、新鮮味を感じられないかもしれないが、それでもやはり、派生とはいえ勇者と魔王というものは色褪せないものだ。だからこそ派生という形でも今尚その地位を保持し続けていると言えるだろう。
これはそんな、現代の人気に真っ向から喧嘩を売るような、正に古き良き時代の勇者が魔王を倒すという英雄譚。それ以外の要素は何も無い。THE・王道の物語である。
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執筆開始日
2019/12/10折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 00:00:00
3179文字
会話率:9%