私は窓から見える紅蓮の炎を見つめ続けた。
なろうラジオ大賞6参加作品です。
最終更新:2024-12-08 13:00:00
908文字
会話率:4%
魔法の言葉、“クルクルパー” 一瞬で記憶がすべて消えるよ。
最終更新:2022-02-26 03:00:00
1850文字
会話率:36%
高校生の陽太は片思い中の美少女みちるを公園に呼び出し、愛の告白をしようとしていた。
まんざらでもなさそうなみちるに、後は抱き締めて、そして(無機物を相手に練習済みの)キスをするだけ……となった、その瞬間!
宇宙の彼方から、一機のU
FOが地球侵略の為に突っ込んできたのだ。
UFOから現れたのはどう見ても中学生程度にしか見えない少女、チロ。
侵略阻止の為にすったもんだする中で、陽太とみちるはUFOのワープビームを浴びてしまい、二人が触れ合うと互いの向こう側へ体がすり抜ける珍妙な体質になってしまう。
これでは抱き締めることもキスをすることも出来ない!
それにチロは尖兵に過ぎず、侵略の為の本隊はこれから来ると言う。
かくして陽太の、地球の平和と個人的な愛の為の戦いが始まった。
そしてそれはそれとして、行き場のなくなったチロの面倒を見たり、自由奔放なみちるに振り回されたり、幼馴染の近所のお姉さんから監視されたりと、忙しい毎日を送ることになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 21:46:26
40943文字
会話率:45%
魔剣を求めてダンジョンを潜る主人公ギスタ。
しかし、女性への経験値の少なさゆえにか、美女に擬態したミミックの罠にまんまと引っかかり、その肉体を消化されてしまうのだった……。
時が経ち、同じくダンジョンに潜っていた全身鎧の女戦士が、難なくミ
ミックを退治する。
彼女はミミックの残骸の中にあったマントを身に着けるが、それは呪いのマントであり、鎧が着れない体になってしまう!
ミミック本体が死んだ事で自我が解放されたギスタは、不定形なミミック細胞に魂が憑依、女戦士の鎧に潜り込む事で、どうにか復活する。
かくして、全裸マントの女戦士と、鎧に入っていないと細胞が蒸発してしまう少年のコンビが誕生したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 07:03:07
100459文字
会話率:40%
主人公・承一は、高校の入学式に向かう道すがら、通りかかった公園でゴミの不法投棄の現場に出くわす。
犯人は「異世界の女神」。
そして捨てられていたのは、亀甲縛りにされた「ダークエルフ」の少女だった。
聞けばこのダークエルフはヤミノと名乗る極
悪非道な魔導衝撃士(マギノ・ストライカ)で、戦いの果てに聖女達に捕まり、女神の元に生贄に出されたと言う。
しかし、女神の手にもあまり、異世界から遠いこの地球にわざわざ捨てに来たらしい。
すったもんだの末にヤミノを押し付けられる承一。
女神の手を離れた事で早速暴れようとするヤミノだったが、その力は封印されていた。
凶悪な魔導兵器(マギノ・ギア)を繰り出そうとすると、即座に女神の縄が発動し、自動的に亀甲縛りになってしまうのだ。
それも、押し付けられた承一と一緒に。
かくして切っても切れない仲になってしまった承一とヤミノは、同居し、同じ高校へ通学する事になる。
冷酷なダークエルフの社会で育ち、ひねくれた性格になったヤミノ。
そんなヤミノだが、生真面目で面倒見の良い承一に徐々に心を許していく。
しかしそんな二人の前に、強力な「敵」が現れる。
荒縄と絆のファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 19:10:06
123830文字
会話率:54%
悪知恵は持っているけど、ちょっとバカで生意気な女子中学生 若菜は、家で明日の体育の授業で使う柔道着を探すが、どうしても見つからないからさあ大変!柔道着を探すためだけに、ついに父や姉を巻き込むことに・・・。果たして、若菜の柔道着は見つかるのか
!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 21:41:02
3166文字
会話率:73%
天才より
クルクルパーを
こよなく愛する
俺もまた
クルクルパー感染者なり
最終更新:2016-05-07 01:46:40
5495文字
会話率:100%
地霊達は、今日も縁ある者の魂を求めて彷徨う……。
ごく普通の高校生である神崎瑠璃。
彼女の日常は、血のような紅い瞳をした少年に命を狙われたことによって、一変した。
彼女を助けたのは、クラスメイトの桐野茜だった。
『地霊狩り』の一族の末裔だ
と言う彼女は、瑠璃と共に彼女を襲った者の正体を探ろうとするのだが……。
「大丈夫だ、瑠璃!お前は、この私が命に代えても守るぜ!ドヤア!」
(シリアスな空気でドヤアって口に出して言う人、初めて見たかも……)
「おい地霊の野郎!てめぇなんざケチョンケチョンのクルクルパーマにしてやる!」
「敵をおしゃれにしてどうするの、桐野さん!?」
どこか抜けた(?)ところのある茜に、若干の不安を覚える瑠璃。
果たして二人は、瑠璃が命を狙われた理由を突き止めることができるのか。
そして、『地霊狩り』の正体とは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-01 20:38:23
6082文字
会話率:34%