俺――魔法剣士ネル=アルフォンスは勇者よりも強く、正義感の強い男だった。
しかし皮肉にもそのせいで勇者アレクに逆恨みされ、欲深い国王や貴族たちからも疎まれ、事あるごとに嫌がらせを受けていた。
そんなある日、神殿で神の啓示を受けた俺は、最強職
《魔法剣士》から下級職の中でもハズレ職業である《人形師》へと転落し、それをいいことにアレクから勇者パーティを追放されてしまう。
さらには妹のルナまでがアレクや青年貴族たちの卑劣な罠にかけられたことから、俺は遂に堪忍袋の緒が切れる!
前世で一流のフィギュア原型師だった俺は、自分の理想を詰め込んだ『ハーフエルフ魔道士少女』をスキルで作り、彼女を連れて城に喧嘩を売りに行くのだった。
元魔法剣士の力と人形師の力。
異なる二つの力を使って、自分で作ったフィギュアたちと一緒に異世界無双(ついでに妹のルナも一緒に)。俺はもう自重しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 18:34:27
229131文字
会話率:39%
お不幸な事故で死んだ、柳崎 泰良
死後の世界には、女神がいた。
転生を選んだタイラは、異世界で建てまくる。
最終更新:2020-04-03 01:56:41
22262文字
会話率:57%
現実の世界で、家持になった青年晴斗
家を買ったとたん、異世界へ?
このお話は、異世界へ行ってもなお、持ち家を求める、若き青年の、異世界生活のお話である。
これから、いろいろなシーンを書き足すつもりです。
(設定増えるかも)
最終更新:2020-02-19 02:09:14
8380文字
会話率:27%
平民の身分の親から生まれた主人公シャルク。この世界では15歳になると1人1つスキルが現れる。
スキルを鑑定したシャルクは例外的に強すぎるスキルであった。王都ではこの力を利用しようと処刑という名目で彼を捕まえようとする。
しかし、このスキルに
は秘密があった。このスキルは、神のスキルと呼ばれ、元々封印されていたのであった。そして、神のスキルと対になる存在魔のスキルも同じ場所でどちらも封印されていた。しかし、何者かの手によってその封印が解かれ、魔と現世の均衡が崩れ、魔界のモンスターが現れるようになった。そして、魔のスキルによって力を取り戻した魔の執行官によって再び現世を脅威に陥れる。世界を救うため、シャルクは幼馴染のユナと共に神のスキルを持った仲間を集める旅に旅立つのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 18:00:00
106152文字
会話率:44%
『パンパカパーン!貴方はアシストスキル《樹形公式(クリエイトスキル)》を獲得しました。』
「…………………は?」
ある日、冗談みたいな不幸な事故によって絶命した高校生、『吾妻秀吾(あづましゅうご)』は、本人の自覚なく発動した《
異能(スキル)》の力によって異世界に転生する。
そこは魔物が跋扈し人々が逃げ惑う混沌の世界ーーーーーーーーーーーという事もなく、勇者が魔王を落ち滅ぼして平和になった世界だった。
ぽこぽこ生み出し、もて余すチートスキルの数々、右も左も分からない世界観、何もしてないのに恐れられ、勇者や魔物に命を狙われる生活……………
やる事も目標もなく帰る手段も無い吾妻秀吾の、日銭と寝床を求める果てなき戦いが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 21:58:59
90077文字
会話率:39%