“ギャルママ”のお母さんのせいで恥ずかしい思いは数知れず……
そんな私の独白です!!
最終更新:2023-11-07 15:39:06
1095文字
会話率:7%
――201X年。
都の青少年育成条例が悪意に染まった二次元の妖精によって改悪されてから数年。
彼らはその勢力を広げ、さらなるサブカルチャーの壊滅へ向けて動き始めていた。
本来あるべき二次元の妖精たちは悪意と偏見に晒されながらも、それ
でも純粋に自分たちを愛する者の心を感じ取り、何とか生き延びてはいたが、その数は明らかに減っていた。
彼女たちは三次元世界で暗躍する悪の妖精を止めるため、一人の勇気ある妖精に全ての希望を託す。
偶然か、運命か、妖精が出会った少女――小山内紗亜弥とその父信志は真に純粋な想いで二次元世界を愛する者たちだった。
妖精の力と二次元を愛する力を魔法に変えて、魔法少女へと変身する力を得た紗亜弥。
彼女たちはその力でオタクを毛嫌いする心を利用され、悪の妖精に乗っ取られた教育ママやギャルママ――そして東○都知事の野望を打ち砕いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 00:00:00
118286文字
会話率:35%
ギャルママの真理子はある日行きつけの喫茶店のマスターから頼まれてお店を切り盛りすることに。そこに幼馴染の啓司君が訪ねてきて刑事見習いとして自殺者の裏付け捜査をしていることを聞かされる。持ち前の第六感で自殺でないと事件性を言い当てる。以来なに
かと真理子を頼ってくる啓司君を叱咤激励しながら、ついにその真相を解明してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-18 17:00:00
87213文字
会話率:38%