インド・ムンバイに出張中の五代勝二は突如1575年の世界に放り込まれた。タイムスリップの直前に言われた占い師の言葉「国へ帰れ」に従い、戦国時代の日本に向かう。しかしそこで彼を待っていたのは太平洋に浮かぶ故郷ではなく、大西洋の真ん中に移動して
いた日本だった。しかしその事実に日本人のほとんどが気づいていない。その頃の欧州はフェリペ2世の統治するスペインと、エリザベス1世率いるイングランドが覇を巡って争い、その後の覇権国家を占う世紀の決戦、アルマダの海戦を間近に控えていた。一方の日本は未だ群雄割拠の時代であり、このままではマカオやゴアのように西洋諸国から領土を奪われるのは必至。日本の将来に危機感を募らせた勝二は畿内統一へ王手を掛けた織田信長の下へと赴く。本能寺の変を回避し、信長の天下取りを助けた勝二は、信長の命で日本の国力増強の為に奔走する事となっていく。
※不定期更新です。言葉遣いや礼儀、呼び方問題はスルー願います。差別表現があるかもしれませんが、時代だと思ってご勘弁下さい。出来るだけ事実に基づいて物語を作っていますが、下調べが足りずに史実と異なる記述が出てくるかと思います。その際は是非ともご指摘下さい。また、物語として面白くする為に敢えて事実と異なる展開にする場合もあります。その時には後書き等で説明したいと思います。要するにガバガバなので、温かい目で読んで頂けますと助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 22:50:47
671705文字
会話率:44%
インド ムンバイに住む財閥 アローラ家。
新しい当主となる異母妹イーシャの姉として育てられたアーリアは、
新興財閥 ファンドワーリの出来の悪い息子 ロビンからイーシャを守り、
ウェディング・プランナーであるジェイとの恋を実らせることができる
のか。
Yahooブログにも載せています:
http://blogs.yahoo.co.jp/miyamaeshoan/13551753.html折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-01-18 11:50:01
21518文字
会話率:26%
迷宮機関のメンバーではないかという疑念を晴らすために氷見達のチームに入った死刑執行人リサ。買い物先の南アフリカのプレトリアルで氷見のチームと出会う。
しかしそこで放射能や化学兵器の影響でミュータント化して凶暴化した動物達が大挙して押し寄せて
きた。
リサも氷見のチームも襲撃に巻き込まれてしまう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 18:54:44
21039文字
会話率:29%