【さよなら私が恋した人――「次に会ったら、殺します」】国に仇する悪竜・ユランの一体を討ち取ったは、とある英雄の一団。悪竜が倒れ、スヴェノータ王国に平和が訪れてから早七年が経過した。国の隅にある森で一人暮らす娘・ヴィクリアはある日、一人の男と
邂逅する。それこそ悪竜を倒した英雄・オルニーイ。ひょんなことから彼の元で世話になることになるヴィクリアだが、彼女には悪竜の配下、すなわち魔獣の呪いがかけられており……。少しずつ心を通わせる英雄と魔女。でもこれは、してはならない禁断の恋。
※カクヨムでは完結済みです
※レーティングは念のためにつけています
※毎日4話(それぞれ7時、12時、17時、22時過ぎ)更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:10:00
108791文字
会話率:51%
とある異世界――『パルティゴルザ国』
その国では『魔物』と言うものが存在していた。
人々から畏怖され、恐れられる魔物達の生態を知り、調査するために、武器を片手に生態調査だけを担う『武装調査団』が存在していたが、その調査団の中に、ノートとペ
ンだけしか持たない異質な調査員が存在していた……。
人はその者のことを――『変人調査員』と呼ばれていた……。
これは――『武装調査団』に属する『変人調査員』アルタが記す魔物の記録の物語……。
家紋武範さま企画『知略企画』に参加させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 12:00:00
7422文字
会話率:20%
本編「白き鎧 黒き鎧」 http://ncode.syosetu.com/n7314cw/
に登場する、南の国・ノエリオールの国王サーティークと、その臣下であり義理の兄であり、また盟友でもあるヴァイハルトとの過去の物語。
そんな方はいらっ
しゃらないかとは思うのですが、本編を読了されていませんと分からない部分が多々あろうかと思われます。未読の方は、申しわけありませんが本編のほうからお進みくださいませ。
もとはただの臣下に過ぎなかったヴァイハルトが、なぜサーティークと「タメ口」を利くまでの仲になったのかを掘り下げてみることに致しました。
本編ではあまり詳しく語られなかった、サーティークとレオノーラの出逢いや交流等についても、ここでできるだけ語ってみたいと考えております。
ヴァイハルトのシスコン度が、実はコメディの範疇より大分ずれて、相当なシリアス寄りにはなっているのですが、過ち等々はない予定ですので、どうかご安心(?)ください……。
そしてこのほど、作家さまである尾多悠様から、
二次創作「黒き鎧 白き鎧 二次《星影の慕情》」http://ncode.syosetu.com/n2575dh/
という素晴らしい作品をいただきました! 拙作の第三章「6 宣言」を読了くださいましたら、お楽しみいただけるかと思います。どうぞ、本当にお勧めですのでご一読くださいませ^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 06:00:00
156191文字
会話率:21%
本編、「白き鎧 黒き鎧」の後日談、なおかつボーイズラブ作品となります。
そちらのURLは http://ncode.syosetu.com/n7314cw/ です。
本編を読まなくとも、ある程度の内容理解のできる構成にしてはいるつもりで
すが、
できましたら本編からお進みくださいませ。
また、恋愛の描写そのものは非常に軽めになる予定ではありますが、
ボーイズラブ作品を苦手とする方の閲覧はどうぞ御容赦くださいませ。
(あらすじ)
あの一連の事件が終わり、ようやくいつも通りの高校生活を始めた佐竹と内藤。
しかし、異世界で出会ったのと瓜二つの少女が佐竹を訪ねてきたことをきっかけに、二人の「友達」としての関係は揺らぎ始め…。
ひたすらもだもだ、悩みまくる二人をのんびりと描写。
多少、タイム・パラドックス的なSF要素が含まれます。
どうぞ、よろしかったらお付き合いのほど、宜しくお願い致します。
カクヨムにても、2016年7月13日よりアップしております。
また、R15は保険のようなものとして設定しておりますが、それに該当する残酷表現などある際には、サブタイトルに(※)を表示する予定でおります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 06:00:00
138347文字
会話率:24%