夢は医者。趣味は人助け。
誰にでも優しい綾瀬雛。
突然拾った不思議なまが玉に吸い込まれてしまう。
吸い込まれた先は戦国時代!?
『ここにいさせてもらう条件はただ一つ。俺の女になれ。』
条件はイケメン殿さまの恋人!?
私は現代に戻れる
の?
2作品目です。やはりまだまだ至らぬところがあると思いますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 20:24:22
732文字
会話率:54%
起きたら魔界だった。外だった。ゴブリンになってた。寝ていた布団と毛布と寝間着はそのままで空が闇色に染まっていた。布団から先は荒れた大地が広がっていた。あれ?で済まされるほど事態はあまくない。ひたいや脇からひや汗がこぼれる。これは現実だった。
夢なんかじゃないことは直感でわかった。やばいと思った。引きこもりなのに家がないなんて絶望的だった。帰りたいと念じた。でも帰れなかった。これなら人間の世界でいじめられてた方がましだと少し思ったが撤回した。思考が冷静になってくると布団のそばの大地に杖が転がっていることに気づいた。杖の先端にまが玉のような物がついていて、頭の中に情報が入り込んできた。どうやらこれは「召喚杖」でぼく、いや俺はこれから魔王になるため魔物を召喚して育成していかなきゃならないらしい。ふぁ!?ふざけんな!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 21:09:16
10077文字
会話率:17%
山の中のほこらから赤いまが玉を持ち出した井村。その時から、彼の周りで人が消えた。ある者は手首だけを、ある者は頭の一部を残して。
六百年にわたる封印が解けたと知った神社の神主である矢崎は、一人の少女を呼び寄せた。その名を八雲紅という。
最終更新:2016-08-21 15:15:10
46855文字
会話率:29%
ごく普通の中学生、高杉白弥は普通の生活をしていたが、ある日、光るまが玉を見つけてしまい・・。全てはまが玉から始まったまが玉ファンタジー!白弥の夏休みが今、始まろうとしている!
最終更新:2007-09-13 20:32:59
3402文字
会話率:53%