中古の一軒家に引っ越してきて間もなくの頃、まだ2歳になったばかりの息子が隠れんぼで有名な「もーいいかい?」を覚えてきたんです。
ある夜、部屋の奥の壁を叩きながら何度も言うんです。
コンコン
「もーいいかい? もーいいよ」
最終更新:2025-04-02 23:42:03
2490文字
会話率:38%
もういいかい
まあだだよ
人生かくれんぼは
まあだだよ
キーワード:
最終更新:2024-06-05 14:29:59
404文字
会話率:50%
幼馴染が消えたあの夏。
止まった時は、まだ動かない。
『まあだだよ』
かくれんぼは、終わらない。
最終更新:2021-08-11 20:00:00
2696文字
会話率:48%
研修医として二年、そして三年目にして晴れてこの病院の医師として働いている。ここは山形市内にある総合病院だ。そこで小児科医としてあたしは毎日子供たちと過ごしている。のんびりとした、風光明媚な環境とは裏腹に、小児科の勤務はかなりハードだ。そんな
毎日が、ある日、そう…あれはいったい何だったんだろう…。あれは現実か、さもなければ夢か。それはいまだにわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 10:00:00
9090文字
会話率:62%
夏のホラー2021参加作品
かくれんぼが大嫌いになったのは夏休み、私が小学生の時。
ひんやりとした奥の部屋に向かった。ペタペタと裸足で歩き、ミシリ。時折、軋む廊下を急いで進んだ。
「……つぅ、ここのぉつ、とお。もういいかい?」
「
まあ、だだよ」
カランと広い家の中で、かくれんぼ。母親の明るい鬼の声。繰り返すやり取り。隠れる場所を探し回った。
置いてけぼりを食らった、かくれんぼなんか大嫌い。そんな彼女は、因習深い集落で運命の相手と出逢う。引っ越しの日に、皆で遊んだかくれんぼ。その最中、迎えに行くよと言っていた彼、来なかった彼、
呼び出す事にした彼女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 11:26:15
8817文字
会話率:23%
不妊に悩む遠藤綾の前に現れたのは、泥まみれの男の子。
男の子は帰る家がわからないと言い、綾は交番へ連れて行くが、いつの間についてきて「おばちゃん、かくれんぼ」と一緒にかくれんぼしたいと走り出す。
男の子を追って綾がたどり着いたのは、古びた廃
屋。
「もういいかい」「まあだだよ」
二人の奇妙なかくれんぼの結末は意外な結果に。
ちょっと切ないハッピーエンドです。
薄味ですがホラーです。
不妊の話です。ご注意を
夏のホラー2021参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 20:32:22
4275文字
会話率:21%
ある夏のはなし。「もういいかい」と「まあだだよ」の呼び声で始まる遊び、かくれんぼ。
「もういいかい」「まあだだよ」
どこからか彼の声が聞こえる。私の心臓が少しだけ鼓動を早くする。遊びが始まる前の高揚感からだ。このドキドキは他の何にも代えら
れない――。
いつだってこうして、かくれんぼが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 18:47:19
2806文字
会話率:16%
夏のある日、クラスメイトの香穂から呼び出された美沙。そこで起こった怪奇現象は…?
最終更新:2021-07-10 22:17:45
3621文字
会話率:41%
「もういいかい」
「まあだだよ」
「もういいかい」
「もういいよ」
目を開いた瞬間、周りの景色はすっかり変わっていた。
最終更新:2021-05-05 12:10:01
2425文字
会話率:17%
かくれんぼするもの よっといで
じゃんけんぽんよ あいこでしょ
もういいかい まあだだよ
もういいかい ...
もういいよ
15年前、俺たちの愛しい人は
記憶を“亡くした”
最終更新:2020-05-09 00:33:30
926文字
会話率:19%
かあ。
からすの声。
山の裾野で集まって遊んでいた子供たちが夕焼けを見て、帰る時間だと気づきます。
「おしまいにかくれんぼうだ」と一人の子が言い、みんなでオニをきめます。
オニはきまっていました。
オニが一人目隠しをしてしゃがみ、「もういい
かい?」ときくと、子供たちはみんな「まあだだよ」と言って、駆け出します。
そのうち、子供たちの声はきこえなくなりました。
オニはひとりぼっちだと気づきました。
オニはとても心細くなって、自分で「もういいーよ」とつぶやきます。
オニはずっとオニだったので、そのせりふは言ったことがなかったのでした。
すると、その声に、どこからか、「ちゃんとかくれて」。
新しいかくれんぼう遊びの始まり。
オニだった男の子は初めて隠れる役になったのでした。
うれしくなったオニは一所懸命隠れ場所を探します。
途中で、かくれんぼうする相手がかわります。その子はとてもきれいな声をした優しい子でした。
その子とのかくれんぼうで男の子は不思議な体験をします。
そして、男の子はその声のきれいな子に出会い、あまりの美しさに胸が一杯になります。
その子とずっと一緒にいたいとおもったのだけれど、遊びはまだ続いていました。
その間も男の子はずっとおんなの子と一緒にかわらずにいたいとおもうのですが、そうおもうほどまわりがかわってゆくのを目にするのでした。
最後は男の子にもわかりました。なみだの意味を知って。
そうして、もう一度かくれんぼうを。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-09-02 12:33:43
28089文字
会話率:51%