「けしんとがおじゅうて、ぼっけもんな務まりもはんよ、セシル(←死ぬのが怖くて、冒険者は務まりませんよ、セシル)」見習いのナイトであるセシルがある日ダンジョンで出会ったのは、単独で階層のボスをぶち殺す一人のサムライの少女だった。スミレ、と名乗
った少女は外見こそ可憐な大和撫子だったが、頭の中身は脳筋戦闘至上主義者の薩摩系女子である。パーティに加わったスミレにセシルは怯えつつもひかれていくのだが、そんな二人に凶悪なボスモンスターが立ちはだかるのだった。「良か敵じゃ。あん首を持ちければ兄上も姉上もさぞかしお喜びやろう。行っど」(注:本編で薩摩弁はあまり使用しません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 17:00:00
65713文字
会話率:54%
ここ鹿児島にはたくさんの豪傑者(ぼっけもん)が棲んでいる!
最終更新:2016-07-30 00:00:00
580文字
会話率:0%
2070年の秋のある晴れた日、世界は空間の震撼と供に白い繭で覆い隠され、繭玉の空の下ゆるキャラ達が実体を持ってこの世界に顕現した。混乱する世界を生きる主人公の少女と、それを見守るゆるキャラ”ぼっけもん”の日常の物語です。お芋ほったり、人間
とはなにかを考えたり、大切な何かを思い出したり、ゆるゆると話は進行してく予定です、目指せボッケモンマスター!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 13:39:31
8291文字
会話率:65%