寝取られRPGの世界に転移してしまった青年が色々と頑張りすぎて作品の趣旨を壊してしまった物語。
最終更新:2023-02-23 12:47:42
18812文字
会話率:22%
「諦めないのか?……なら、行くがいい。君の望むがままに………」
目覚めた青年ーー“俺”は、それまでの記憶を無くしていた。まるで別世界のような、“そこ”。自分の“知っている”ことや“認識”とは異なる未知の世界で、俺は
自身のことを探る為に、旅立つ。
俺を“聖なる存在”と呼び、知らず集う仲間たち。西辺境から旅をする中、俺は知らない俺自身の謎に遭遇していく……。
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非力で戦う術も持たない世間知らずな主人が、仲間に助けられつつ、自身の謎と記憶を取り戻す為に、“宝玉”を集める旅をする話です。最初から最強!無双!チート!はありません。逆に主人公はひ弱です。現代の普通の人間が異世界に来たらこんな感じだろう的なのに、主人公特性のご都合主義的幸運をプラスした、イージーモード(笑)的展開です。
敢えていえば、異世界に呼ばれた勇者(チート無し現代人)が旅の中で次第に成長し、最終切り札的に最強!になる“王道”な展開を目指しています。展開がゆっくりですが、気長にお付き合いください。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 18:00:00
107664文字
会話率:32%
時は江戸時代中期。
大江戸八百八町といわれる大都市江戸には百万もの人間が住んでいた。そのお江戸の治安維持を任されていたのは町奉行所という役所。その南町奉行所に、とある男が見習いとして入ってきたのだが……。
※未成年者に対する性
犯罪の表現があります。
※話が進むにつれ、キーワードが増えます。
※この作品は、作者が以前某小説賞に応募したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 02:50:07
102500文字
会話率:35%