僕にとっては今現在の事たが、僕を見ている君達からすれば少しだけ未来のエデンと云うゲームの中の話だ。
どれくらい未来かって?
それは次の新作ゲーム発表会の会場になるか、数年から数十年先の事なのかもしれない。
でも近い将来、必ず僕の居る今に繋が
ると信じている……
これは僕の物語を見ている君達にしたら、そんな少しだけ未来の話。
皆からしたら夢現の素敵な遊び場。
僕にとっては護るべき人の居る戦場。
そんな偽りに彩られた世界の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 20:04:08
133504文字
会話率:27%
新学年始業式、主人公は言葉の鈍った新入生の女の子に一目惚れする。
主人公は親友のアドバイスを受け、名前も知らないあの子と少しでも近い存在になるために奮起する。
作戦名は『オペレーション1.1(イチ.イチ)』
そんな物語。
最終更新:2017-03-08 18:00:00
1115文字
会話率:25%
火の鳥が大量発生しました。
町は燃え盛る炎に沈み人々は逃げますが、一体どこに逃げるやら。
佐々木陽二は逃げるのをやめて、好きなことをすることに決めました。
すると、部屋の窓に一羽の火の鳥が。
「お前の曲、気に入った。俺のために吹いて
くれるのなら、俺の背中に乗せてやってもいい」
こうして陽二は逃げることに成功します。
が、津波が来て町が沈みました。
それを見た火の鳥は、陽二を海に沈んでない場所に降ろした後、帰ると言います。
「火の鳥は火の中でしか生きられないんだ。せめて、仲間が沈んだ場所に少しでも近い場所で死にたいね」
陽二は思わず叫ぶのです。
「おいっ、人も同じだ! 人も人の中でしか……」
他サイトの、比較的縛りのきつい競作企画に出展した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-15 00:53:01
2420文字
会話率:46%
ワタシの傘は大事な傘。勝手に使わないで、持っていかないで。返してほしいの。……じゃないと、あなたに『呪い』をかけちゃうゾ☆
『梅雨を楽しく企画』短編 その③
最終更新:2014-06-10 00:00:00
1992文字
会話率:19%