桜の花の色は心を写す。
最終更新:2024-04-10 00:00:00
600文字
会話率:20%
こんにちは、私、下等生物。どうやら人外転生したようです。このたび、脊椎動物へ進化するチャンスを得ました。
下等生物としての存在意義を噛みしめながら、私は今日も、美味しく楽しく生きています。
ただ最近お隣の国からやってくる、お客様に出合い頭に
悲鳴をあげられて困っています。
皆さん、私を見てこう言うんです。
―――――お化けって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 06:00:00
187372文字
会話率:25%
この夏、俺は少女と出逢った。
夏の終わり、近くて遠いお隣さんができた。
人と妖怪の、奇妙な同居生活が始まった。
*****
母に連れられ赴いた先、出会った遺産は座敷わらし。遺産になつかれた童貞が四苦八苦するうちに、不思議な同居人が増えて
いく。座敷わらし、雪女、狛犬、妖刀と、あやかしホイホイ真人が出会う、まったりあやかしライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 12:00:00
115053文字
会話率:28%
時折訪れる異世界への問答無用のとりっぷ。そこで必ず出会う金髪碧眼の天使。子供を守りぬくと、元の時間帯へ戻ってこれた。
だからありすは、このとりっぷの訪れを楽しみにさえしていた。
・・・今までは。
「似合うよ、ありす」
「だから、あたしはわん
こじゃないっ!」
首輪をはめられ、帰ることの出来なくなったありすと、ありすを探し続けた代々の金髪天使の、もしかして恋に発展するかもしれない物語。・・・多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-26 12:00:00
101157文字
会話率:22%
春は未だ少し先ですが
キーワード:
最終更新:2024-01-07 21:19:40
451文字
会話率:11%
いつもの公園であるときからふとふたりで会うようになった若い女性とお爺さんのはなし。
最終更新:2022-10-06 04:48:10
6958文字
会話率:48%
意味不明な事が書かれた場所で、さくらの歌を探して下さい。
最終更新:2022-05-12 23:56:09
573文字
会話率:0%
山の麓にある学園の裏では一面に桜が咲いていた。
地元の人間は毎年咲く桜に特別を感じることもなく、学園へは厳しい坂道を超えた先にあり誰も近寄ろうとはしなかった。寂々とした世界では桜吹雪だけが舞う。
一面満開に咲く桜の中で、一際大きく樹齢
を重ねている桜が存在していた。
そんな美しくも儚い桜と共に過ごす女性と、一人の少女が出逢うだけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 22:00:00
8943文字
会話率:29%
春 桜のように咲き乱れる
最終更新:2015-03-31 21:13:35
292文字
会話率:0%
2本の桜のお話です。
【重複投稿について、以前にMixiとfacebookのページに載せたことはあります】
最終更新:2014-06-05 21:59:11
2820文字
会話率:44%
この国に生きる最後の狼、須王《すおう》が今際に目指したのは生まれ育った故郷だった。
孤独を感じ、老いに怯え、それでも思い出だけを頼りに過酷な旅を続ける須王に訪れる出会いと別れ。
目指した先に希望が残されていると信じて、狼の王は旅を続ける。
最終更新:2013-06-19 01:14:32
18594文字
会話率:31%
桜なんか咲かなければいい。
昔、愛した男が好きだった花など。
春なんて凍りついて、永遠に来なければいいのに。
最終更新:2011-04-30 14:07:30
3837文字
会話率:69%
萌えるような春の気配が辺りに満ち、うぐいすこそ鳴かないにせよ、涼やかな風がふくひなたに寝ころんでいた彼は、グランドから響く『さくらさくら』に、もぞもぞと起きあがり、クツについた蒲公英の綿毛を手ではらって立ち上がる。しかたがないとぼやきながら
も決して後ろ向きではない選択を一つ携えて。
かきつばた的な作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-27 10:46:39
838文字
会話率:0%