目を覚ますと、境内の中でご祈祷を受けておりました。
顔の拝見出来ない巫女様が、神主様が、私の穢れを払い、そして最後に御神酒をお渡しになられるのです。
そのお味は、苦く、甘い、清水に他ならず。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
日本酒のイメージって、苦くて甘いという感想です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 13:09:56
838文字
会話率:0%
―――え、除霊専門の神社?そんなこと俺聞いてない!
神主視点から書くリアルな「日常」と、ちょっぴり怖い「非日常」。
霊感があることを隠し通してきた主人公は、神主の資格が取れる大学を卒業し、とある神社に奉職。
" 超難関 &qu
ot;と言われているその神社は、表向きは「厄祓い」、裏では「邪気祓い」という除霊専門の神社だった。
日中は「参拝者」にご祈祷を行い、夜は神様の力を借りて「此の世ならざるモノ」を祓う。
神主としての日常の中で「人」と「此の世ならざるモノ」との出逢いを繰り返す。
神主とは何か、どうあるべきなのか。
そんな疑問を持った主人公の世界が少しずつ広がっていくお話です。
第2章完結しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 19:50:39
217765文字
会話率:34%