ほのかに薫る百合風味のアオハル小説です。
古い校舎の取り壊しが決まり、文芸部の部室も引っ越しをすることになった。
部員のみんなと、掃除して、荷物をまとめて、面白いものを見つけるたびに、手が止まる。引っ越し作業は終わらない。
みんなが帰った
後も作業を続けていた”私”と”葵センパイ”は、1冊のノートを見つけた。
それは、まぎれもない「うちゅう」だった。
ーーこのことは、2人だけの秘密。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 07:40:00
5124文字
会話率:38%
十年前に喧嘩別れをしてしまった友人が亡くなったらしい。彼女の葬儀に出席すると、幽霊となった友人が居た──
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-09-08 19:16:14
12906文字
会話率:18%