【∶バルーンアートの写真を掲載中∶】
セミを、知っていますか?
セミは、日本の代表的な「鳴く虫」です。
夏の象徴のような存在で、うるさいほど大声を上げ、はかなく息絶える虫として知られています。日本人はそんなセミに、季節の情緒や『も
ののあわれ』を感じました。
□ 閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
…… とは、もっとも有名な俳句のひとつです。
しかし、セミはよく知っているようで、まちがった知識が信じられていたり。古い日本で美しさが称えられたこと、さまざまな言葉が忘れられています。
今回、おもしろく思った日本のセミの雑学をピックアップしました(歴史と文化に偏っています)。
読めば、セミの「新鮮味のない」イメージがゆらいで、ちょっと見直したり。新たな創作のタネが見つかる、かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 18:00:00
14871文字
会話率:13%
「はやくお嫁さんにしてよ」
「やなこった」
浮気ものヒーロー&暴力ヒロインがおりなすラブコメ珍道中。やきもち妬きのケモ耳少女は、旅先で今日も愛の鉄槌をくだします。(作者はうる星やつらやシティハンターが好き)
最終更新:2020-05-24 10:34:56
4360文字
会話率:50%
あまり話題になりませんが、個人的にこれは凄い!と思ったものに、うる星やつらの、軌道修正と伏線回収があります。
現在の状況からは想像しにくい部分もあると思いますので、当時の状況を含めて書いたものです。
初期にはラムはヒロインどころかレギュラ
ーですらない敵でした。
1話で地球をかけた鬼ごっこをやりますが、2話にはもう出てきません。
(第1話が掲載されたときは5話短期連載作品だったそうです)
それが最後にはあの完璧な締め方です。
当時は凄かった……のレベルではなく、作者の高橋留美子先生は、軌道修正しつつ話を回収する能力が、極めて高いように思います。芸術的レベルです!!
(2018年の)8/30が、うる星やつらの原作開始から40周年だったそうで、いろいろ流れてきたので思い出して、しばらく前に書いたやつを掘り返して40周年記念向きに寄せて修正したものです。
原作40周年おめでとうございます! 今でもファン(同志)がいっぱい居て嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 02:06:49
5693文字
会話率:0%
この物語は、地球で暮らすおっぱい好きの平凡な男が、宇宙からやってきたお姫様の婚活アプローチを受けてワタワタするお話です。
もちろん、お姫様には地球で婚活するちゃんとした理由があります。
しかも、お姫様の婚活が成功するか失敗するかで、地
球の運命すら大きく変わるのです。
果たしてお姫様の婚活は成功するのか?
男の決断は。地球の運命は。
1.ファーストコンタクト編
2.インベーダー編
3.ハルマゲドン編
4.宇宙下克上編
5.ブライダル闘技場編
6.ウェディングリング編(第一部完)
番外編:鱗の姫
※こんな方にオススメです
・ドイツの最長不倒スペースオペラ『宇宙英雄ペリー・ローダン』を読んで、自分ならどんな風に第三勢力を立ち上げて地球征服を実行するか考えてしまう方
・ヴァン・ヴォークトの『非Aの世界』や『スラン』を読んで、自分が超人になったなら、その力をどう使うか妄想したことのある方
・若い頃に高橋留美子の『うる星やつら』を読んで、嫁にするなら宇宙人だと心に決めたまま、今なお地球人と結婚できないでいる方(涙折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 00:01:56
44557文字
会話率:44%