そこはかつて、魔王の脅威に立ち向かうため、1000人もの勇者が任命された大陸。
幼いころ勇者に命を救われた少女ヒカリは、念願叶って勇者になることができた。
しかし、勇者拝命の儀式の最中、突如として現れた世界最強の存在――“勇者殺し”によっ
て、ヒカリの師匠が殺されてしまう。
幸せの絶頂から叩き落されたヒカリは、理不尽にも「“勇者殺し”とともに大陸の猛者たちを勇者に誘うこと」を命じられた。
素直なヒカリと拗ねた“勇者殺し”の相性は最悪。見境なく勇者を殺したがる“勇者殺し”に怒りを抱くヒカリ、理想だけを語るヒカリにいらつきを覚える“勇者殺し”。
そんな2人だったが、出会いを重ねるなかで「勇者とはなにか」という問いに直面し、それぞれの気持ちを変化させていく。
はたして2人が導き出した答えは、勇者を増やすのか、それとも勇者を減らすのか……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:00:00
10493文字
会話率:42%
竜が暴れていた。
それは干支のタツの形をしていた。
身体から炎をまき散らし人々を襲う。
大きさは2メートルから3メートルほど。
竜を鎮静化させ、ちょうど竜のカタチに作られた鉄の鎧の中に閉じ込めた。
私はその上に乗り、鎧が開かないように封印し
ていた。
竜が目を覚まし、鎧の中で暴れ、燃え盛る。
そこは雪の国であり、炎を抑えるために雪や氷を投入していた。
しかし。周りの人々は温泉に入りたいと言い出し、よもやその場所を温泉に変えた。
竜の熱でお湯が沸騰し、熱すぎて押さえつけていられなくなった。
「馬鹿どもめ、、、、」
私は人々へのいらつきを覚えながら、龍と対峙した。
しかし龍は逃げ惑う人々には目もくれず、こちらに近づいてきた。
それは弱った狐であった。
胴の長いきつねが頭を垂れながらこちらに近づいてきた。
私は噛みつかれるのではないかと直前まで思ったが、きつねはこちらにすり寄り体を預けてきた。
私は撫でて、抱きしめた。狐の頭を右手で出し決め、狐の頭に頬をくっつけ、抱きしめながら撫でた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:15:02
429文字
会話率:6%
へろぉ♡
かしこいあたしが、いいこと教えてあげるね。
最終更新:2023-03-06 07:00:00
363文字
会話率:0%
ある日、大学の授業で衝撃的な宿題がでる。女、男、日本人、外国人が混ざった学生達はその宿題をきっかけに自分を探求し自分を知っていく。素直にあるがままで自分を理解しようとする先に、性、ジェンダーにこだわらない状況が自然に生まれエロティシズムが刺
激されていく。お互いを枠にはめず自然でいるからこそ戸惑い、いらつき、喜びを感じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 13:21:34
13169文字
会話率:59%
イケメンでチート並みの能力をもちスペックだけなら完璧な神官長(男)は――何故か極度のヒロイン体質だった。
何故か魔物に毎回誘拐され、そのたびに女騎士に助けられ、告白すれば毎回邪魔がはいり、最終的に(たぶん)男(魔物)に奪いあいをされたり
――
物語のお姫様も真っ青のお姫様っぷりに、いらつきながらも心惹かれる最強女騎士と、何故か最初から女騎士大好き状態の神官長が最終的にはいちゃいちゃしてるだけのお話です。
※以前投稿したものの改正版です。
※ムーンライトノベルに投稿したものをR15に訂正しました。
※他アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 20:45:33
46980文字
会話率:29%
ただの愚痴みたいなものです。
最終更新:2013-02-23 18:10:35
525文字
会話率:0%