誰からも地図上の東にある、土地ばかりが広く、野蛮で遅れている下位に位置している国とみられている華国。華国民にすら遅れているなー、と思われているこの国の唯一の公主、爽輝(そうき)は西の強国の一つ、セイルーネに嫁ぐことが決まる。食事に使うのは箸
かフォークとナイフかというくらい文化の違う異国にやってきた爽輝はなぜか婚約者の第一王子には会えず、新たなマナーやダンス、立居振舞を学ぶ日々を過ごしていた。この国に嫁ぐには必要なことだけれども、一切外には出してもらえず、よそよそしい周囲の態度に疑問を感じる彼女は、やがて意外な陰謀に巻き込まれ、嫁入り理由を知ることになる。これは、文化や陰謀に戸惑いながらもひたむきにがんばる姫の奮闘記…ではなく、彼女を助けて早急に故郷へ帰るために奮闘する、一人の実家大好き女中の物語である。
作者名を変更しました!ご注意ください。
更新停滞作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 02:03:57
73576文字
会話率:44%
「俺は、学園最強になるまで、大切な人を守れるようになるまで。止まれない」
異世界と地球が交流をもっておよそ100年。『醒装能力』と呼ばれる異能の力の存在する世界で、共に『劣等生』と呼ばれる一組の男女がいた。
一人は高い攻撃能力と身体能力
を持つが守りの力を持たない少年。
もう一人は、鉄壁とも称される「守りの力」を持つが傷つける力を持たない少女。
そんな二人が、お互いの欠けたる部分を埋め合わせながら、お互いを尊敬し合い、共に歩みを進めてゆく。
バトル要素有、魔法要素有、恋愛要素有。出来るものをすべて詰め込んだ学園ファンタジーここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 14:32:54
140138文字
会話率:40%
国立天正学園は、教育社会の向上と地域の連携を目的とした“学園都市計画”によって生まれた。
世界的にも有名になりつつある学園の卒業生は、今や世界に躍進し、著しい活動功績を挙げている。
学園都市の人気もうなぎ登りで、毎年殺到する移住希望者の中か
らごく僅かが選出され、この学園
都市へ移住してくるのだ。しかし、これらはただのカモフラージュに過ぎなかった。
――努々忘れることなかれ。
かの都市は、異能で満ちあふれている。
「って、何かすごく格好いい気がしません?」
「お兄様!とても素敵ですわ!」
「バカ兄妹。聞いてるあたしの身にもなれってんだ。」
「あら、お兄様は渡しませんわよ?」
「誰が言ったよそんなこと!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-10 15:36:36
4257文字
会話率:39%
この世界は私のためにある。
私が幸せになるための世界だ。
少女はそう思った。
不思議そうに自分を見つめる妹らしい存在を敵と認識して。
私のために、世界はあるの。
だからいらない、と少女は妹に言った。
最終更新:2014-12-08 16:17:30
5084文字
会話率:0%
フリーター予備群、大学四年の夏。香月那智が放り込まれた先は、男ばかりの海賊船。
男の世界?知るかよそんなもん。ドブに捨ててこいや。私は私の、道を行く!あんたは背中預けて暴れてこい!
漢気溢れる那智と、海賊リオンの、友情だか愛情だか、よくわか
らないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 22:42:07
1419文字
会話率:13%
蝶になる夢を見た男がいた。目覚めた後に彼は思う。現実に思える今こそが実は夢の中であり、自分が蝶であった時こそが本当の世界だったのでは無いのかと。胡蝶の夢――そんな故事とは一切関係なく――目覚めた時、少年は高速道路の上にいた。「どこだここ!?
」戸惑う少年に対し彼の祖父が答える。「ほっほ。見れば分かるじゃろう、車の中じゃよ」「おかしいよ! 昨日は普通に布団で寝たはずなのになんで!? なんで目が覚めたら車の中なのさ!? 犯罪……! 犯罪の臭いがする!」少年の叫びをよそに広島を目指す一行。果たしてそこに待ち受けるものとは? 愛と憎悪の運命を奏でるストーリー、ゴリラ先輩ラーメン子。広島のアヴェマリア編スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 22:54:12
619748文字
会話率:34%
作品の番外編や小ネタなどを掲載していきたいと思います。
わりと不定期更新だと思いますのでご了承を。
よその子様をお借りした小説もこちらに掲載しています。
HNとURLを掲載していますので、興味が惹かれましたらどうぞ。
※更新されていませんと
いう通知が出てしまったため、次話投稿まで一時的に完結済みとさせていただきます。ご了承ください。(2014/5/21)※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 15:35:19
30691文字
会話率:58%
「辛」に一本足すと「幸」になるって言うあれ、世の中で二番目くらいに大っ嫌いで、どっから持ってくんだよその一本!!ってずっと思ってたから考えた。ちなみに一番嫌いなのは語尾に「♪」つけるやつ。
みんな読んでね♪
自分でやってもムカつくぜ!
最終更新:2014-11-20 00:38:22
297文字
会話率:0%
両親の離婚を機に主人公、市井 圭(いちい けい)17歳は長年住み慣れた街を離れ、単身赴任してる父の元へ上京することになったのだが、そこでなんととんでもない事実を知らされる!突然できる家族にどう接していけばいいのか戸惑う圭をよそに、新しい母は
マイペースだし弟に関しては、今巷を最も騒がせている売れっ子歌手ときたもんだ!!色々突然すぎて困りますよ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 01:17:50
1504文字
会話率:0%
落ちこぼれ姫と呼ばれるシエラは、たびたび遭遇する乙女ゲームイベントもどきに困惑する。ここは乙女ゲームの世界?私はライバルキャラ?でもこんなゲームは知らないし関係ないから巻き込まないで! 学園内外で繰り広げる乙女ゲームもどきをよそにシエラは内
緒で冒険者稼業にいそしむ。そんなシエラのもしかしたら世界を救うかもしれないお話…。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-15 09:00:00
172462文字
会話率:35%
この町では、もう何十年も夕焼けが見られない。図書館にある史跡書にある本は、どれも灰色の空ばかり。たまに夕焼けの写真があったとしても、それはよその町のものばかりだ。
最終更新:2014-11-11 00:06:01
2086文字
会話率:21%
あいつと出とはずのは高校2年なったばかりの頃
帰り道いつも何一つ変わらない道を私はただ歩いていた。
周りには満開の桜通。私はついうとれながらも歩いていた。しかし、その瞬間よそ見をしていた私は見事に転んでしまった。
膝からは大量の血。焦りなが
らもカバンから絆創膏を探すが見つからない。不運なことに私は忘れてきたみたいだ。
何もできない私が途方に暮れてると
『なんかあったの?』
『ふぇ!』
と私はびっくりして声を漏らしてしまった
声をかけてきたのは同じ高校の先輩らしい人物で緩いスラックスの様に制服を着こなしてる一人の男の子だった。
『怪我……したの?』
と男の子が聞いてきたので私はコクりと頷いた
『足見せてごらんよ』
私はためらいつつもその男の子に足を向けた。
男の子は自分のカバンをゴソゴソとあさり何かを見つけたのかニッコリと笑って封の空いていないミネラルウォーターをトクトクかけて絆創膏を貼ってくれた。
『もう大丈夫だよ。』と男の子がにっこり笑いつつ言ってくれたので
『あ、ありがとうございます………』
と私は小声で言って恥ずかしさのあまり逃げさってしまった。
これが私と夏太の出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 19:55:09
212文字
会話率:64%
小説家になろう、な夫婦の話。
夫はよそで二次創作の有名どころ。
妻は純文学出身で、ファンタジーやラノベは受け付けないタイプ。
それでも仲良くやってます。
最終更新:2014-10-27 20:47:16
1602文字
会話率:6%
貴方は、まず自分の誤解が、およそ正しい理解を生まないことに気づかなければならない
キーワード:
最終更新:2014-10-24 22:30:45
1830文字
会話率:0%
島崎七恵の通う小学校には怪談が多い。毎年夏になると怪談は活発化し、子どもたちの口にはおよそ似つかわしくない単語が飛び交うようになる。
そんなある日、七恵の友達の一人が夜の学校で消えてしまう。彼女からのメッセージを見つけた七恵は一人夜の学
校へと向かった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-21 23:35:50
23825文字
会話率:45%
一年からの持ち上がりでとても仲の良いクラス。
二学期の文化祭のために夏休みにはどこのクラスよりも多く集まり、皆で協力しあっていた。
二学期の始業式、総合の授業として教材ロボットが置かれることになった。
このロボットはなんでもできる優れ物で、
欲しい物、したいことがなんでもできる。
そんな非日常なロボットに魅入られる生徒たち。
しかしある日突然ロボットが教室からいなくなった。
一人の生徒が持ち出してしまったのだ。
それによりクラスの雰囲気が急に変わり、皆よそよそしくなった。
ロボットによりどんどんと変わっていく生徒たち。
それを仕組んだ者は楽しげに嘲笑う。
さあ、ロボットにより人間が崩壊していくさまをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-20 18:18:45
50711文字
会話率:17%
穢れの象徴として忌み嫌われた黒い毛皮の稲荷神の神仕と、「鬼神」とも称される異なる世界の稲荷神のお話です。
最終更新:2014-10-19 22:53:08
2548文字
会話率:39%
27世紀末、12月31日。ちょうど年をこそうと盛り上がっていた世界中で大量の死亡者がでた。それは悲劇的なものであり、世界の人口のおよそ40億人が死亡。原因は宇宙から攻めてきた未確認生物によるものだった。しかし、その中でも生き残った者たちもい
た。襲われそうになった時、生き残れと言わんばかりに奇跡とも呼べる不思議な力が使えるようになったのだ。ここから人間の生き残りを賭けた戦いが始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 16:13:28
1307文字
会話率:29%
第二次世界大戦が終結してから
およそ1世紀。
過去の歴史も風化して、平和を語り継ぐ者が居なくなった生ぬるい世界で実は、まだ戦争が終わっていなかった。
舞台はネットゲーム「W2T2」の中、各国は戦争を現実世界ではなく、仮想空間で続けていたの
だった。
だが、その戦争は仮想空間であろうと
ロスト「死亡」すればリンク時に接続した人間本体に支障をきたし、最悪の場合脳死状態に陥る。
しかし今という世の中と仮想世界での戦争に興味本心で参加する若者は後を絶たない。
ついにはその戦争の参加こそが義務化されてしまった。
だが、最近になってその仮想世界での戦争に異変が発生していた。
その異変の調査に乗り出すべく、W2T2技術師の一人である「ゼロ」はゲーム内へと潜入する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-12 04:40:44
11914文字
会話率:28%
完璧に見えていても何処かしら欠点がある、それに気付かないと後悔できずに終わってしまう。
キーワード:
最終更新:2014-10-06 01:38:01
423文字
会話率:0%