夏の暑い日、作家のボクはずっとパソコンのキーを叩き続けていた。新人賞受賞時、正賞としてもらった万年筆を見ながら、初心を忘れないで原稿を書き続けている。恋人で会社員の凛花とは週末欠かさず会っていたのだし、社で庶務をやっている彼女は読書好きで、
ボクの著作を全部買って読んでくれていた。そしてお盆休みに入り、凛花の部屋に行ってゆっくりし続けたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 13:57:48
2717文字
会話率:60%
わたしは乙女な読書好きの女の子。
友人に言わせるとわたしはちょっと天然らしい。
最終更新:2013-07-01 00:00:00
559文字
会話率:50%
お酒大好き詩人田沼遼は少しは知られた詩人だが、たまに酒で体調を崩して、知人が経営する鎌倉海浜クリニックに強制入院させられてしまう。彼はこのクリニックの事を「別荘」と、呼んでいる。読書好きの彼ではあるが、乱読では退屈で達成感もない。そこで入
院のたびに、歴史の謎の究明などをして、作品とする習わしである。前回は日本書紀などに日本古代の謎を追い求めたが今回は、なんと全共闘を追い求める。作家の吉村昭氏は戦争体験者が死んだら戦争の事はもう書かないと言ったと聞いているが、体験者に聞けるならばたしかにドキュメント小説は良いものができる。田沼、実は全共闘吹き荒れるニチゲイ(日大芸術学部)で学生自治会の委員長だった。資料と自分の追想で「全共闘」とは何だったのかを明らかにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-09 20:11:22
30191文字
会話率:54%
廃ビルを勝手に事務所として寝泊まりしている探偵・襟草庭とその相棒・星見空彦、そして空彦の妹である夕虹との、心温まらない交友録。
※Twitterの方で回っていたタグ「フォロワーさんに自分のイメージもらって自分を殺人鬼化する」から考えた短編小
説です。いただいたイメージは、いつも笑顔・時々言動が意味不明で狂気じみる・律儀・読書好き・死体の血で何かを書き残す、でした。
※他投稿サイト、ブログにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-10 18:50:46
8631文字
会話率:62%
毎日のマンネリに少し退屈を感じている、どこにでもいる男子高校生─田沼馨(タヌマカオル)は、今日も電車に揺られ学校へ向かっていた。
彼が実は読書好きなのは周りには秘密。しかし誰かと本について語り合ってみたい。
そんな馨の目の前には清楚な女性が
、なんと同じ本を読みながら立っていた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-26 22:04:47
1833文字
会話率:35%
朝の珈琲が大好き過ぎる高校生 永山 千聖 は
クラスの中でいつも孤立していて、どす黒いオーラを放つ読書好き(?)のおとなしい女の子にひょんなことから好かれてしまった。
顔も可愛かったため、告白されて即答で「いいよ!」と言ってしまう千聖。
しかしその女の子は想像できないほどの性格の持ち主であった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-17 22:52:16
10175文字
会話率:56%
大人しい文学少女[水面]はある日の放課後、一人の男子生徒と出会う。見た目は派手で怖い生徒だが、優しくて、読書好き。そんな彼に告白されてーー
文学少女と不良君の恋愛物語
※執筆していたサイトを削除してしまったので、こちらで書き直しをしつ
つ、続きを書いていこうと思っています。
原作は[小説カキコ]にてあげております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-26 11:37:40
12749文字
会話率:53%
読書好きの少年を見つけた少女は実験を始めることにした。少年の適度な鈍感さと無反応さは彼女の実験には丁度良くて……
少年は少女の実験を成功に導く『当たり』なのか、それとも徒労に終わらせる『外れ』なのか。
何の変哲もない日常を少年と少女が紡ぐ味
気無いけど馬鹿らしい学園生活が始まった。
(注)作中に出てくる本の題名などは架空のものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-23 02:00:00
50838文字
会話率:40%
読書好きの彼女が感じたふとした疑問。「 存在自体が永遠じゃない人間ごときが誓う永遠ってなに?」だから俺は、永遠なんて誓わない。
最終更新:2012-08-19 01:31:27
1244文字
会話率:52%
『愛と黄金の国サイノプス』は地下資源が豊かな小国。読書好きで戦いが嫌いな国王メンドゥーサのせいで、軍事力が乏しくいつ戦争を仕掛けられるかわからない。そこで戦術に長けた者を優遇する政策を打ち出したが、集まった者の多くは力を持つ者《クリンガ 》
と言われる人々。そんな国の軍隊に入隊すべく乗り込んできたのは、札付きの傭兵「ボタンのザイオン」だった。
春のファンタジー短編祭(武器っちょ企画)参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-01 15:51:28
14689文字
会話率:35%
女子校は花園ではない。
雑草の様に強くなければ、お嬢様もやっていけない。
司書室に籠るのは司書では無く読書好きの一生徒。
凄く平凡な半引きこもり少女だが、買い被られてばかりの彼女は、恋愛相談室と呼ばれて一部の信者に拝まれていたが、失恋してヤ
ケで婚約する様な女だった。
実は相談に来るのは変態に悩む女性ばかりだった。
※百合(レズ)は一切有りません。
※サイドストーリーからUPしたり変な進め方してます。文章も暫くは大雑把かもです。サイドは色々ですが、本編は高等部の3年生からです。
チマチマと書きます。←1話毎が短いので、落ち着いたら纏めるかもです。
涼子をある程度書かないと弥也子が進まなくなってしまったのです(-.-;)
2012/01/23設定メモ誤廃棄の為暫く保留します_(._.)_
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-22 19:05:12
15615文字
会話率:23%
lesson.1
「あんたのこと頼りにしてるわけじゃないから……勘違いしないでよねっ!」by西園寺 奏
桜ヶ丘高等学校に入学したオタクで地味な残念系男子、坂本春樹(さかもとはるき)は入学後まもなくの部活動勧誘週間で今後の学校生活を大
きく変える運命的な出会いを果たすことになる。
ツンデレ系金髪お嬢様、無口で読書好きな天才少女、筋肉馬鹿の親友……個性豊かな『れんあい部』の日常を綴るラブコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-18 21:20:48
3615文字
会話率:42%
読書好きの本宮麻琴は、近所の図書館で借りた本から不可思議な世界へと巻き込まれていく。
四年前に行方不明になった麻琴の父、弥生。
何かを隠す麻琴の母、雪乃。
麻琴を助ける謎の男、サラン。
麻琴がよく行く図書館の司書、藤宮孔紀。
麻
琴のクラスの担任、鈴城凛。
魔法と本とヒトの世界が交錯する。文科系ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-01 01:56:30
8654文字
会話率:43%
読書好きなだけの普通の高校生・小野建。
ある日、彼の乗ったバスが事故にあってしまう。
気がつくと、彼は異常なほどの満天の星空の下で倒れていた。
女の子を下敷きにして……。彼女はこの世界の“神”らしいのだが……?
ヒロイン最強設定。コメディ
です、一応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-02 23:21:57
3242文字
会話率:23%
大人しい男性が、勇気を出して彼女と旅行に出かけます。そんなショートトリップの行く手には…。
最終更新:2010-05-31 19:48:09
7107文字
会話率:66%
読書好きの「私」と、そんな「私」に何度も告白してくれる彼。高校生のふたりは授業をサボり、自宅にむかう通学電車に乗っていた。
最終更新:2010-05-11 21:38:29
1845文字
会話率:18%
読書好きで、見た目も喋り方も女みたいな男柊麗は、二つの人格を持つ二重人格者だった。また、麗は国家容認の殺し屋でもあった。
最終更新:2008-10-14 20:50:49
21972文字
会話率:65%
僕は小さい頃から読書が好きで、本を読むうちに、キャラクターの心が分かるようになりました。そして、いつの間にか………。
最終更新:2007-01-25 18:54:32
2200文字
会話率:22%