とてもとても忘れられないので少しずつですが書くことにしました。プライバシーの都合で多くは語れませんが、いじめと無縁の方が関心を持ってくだされば嬉しい限りです。
最終更新:2015-01-18 22:05:09
1079文字
会話率:17%
舞台は、天使と悪魔の争いが百年も続いていたとされる破滅都市<ミール>。三年程前から、この異世界にやってきたパウロは、街の復旧の為に日々働き続けていた。両親とも会わず異世界に慣れを感じてきた。パウロは今でも忘れられない。あの日に起
きた惨劇を……折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-12-26 18:51:49
839文字
会話率:64%
「ご飯だっ」
夕食を知らせてくれる人がいて。
「あらまぁ~!どうしたの??」
変わったことをすれば、気づいて、心配や感心してくれる看護師さんたち。
「いかないで。また会える?」病棟が変わるときには、すがるようにバイバイした友だち
そして、退
院した今でも忘れられないでいる、誰よりも好きだった人…。
そううつ病と診断された隈あいりが、15歳にして愛を知ったとおもわれる、12ヶ月に及ぶ入院生活のフィクションである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-07 21:15:16
564文字
会話率:12%
小学生時代に忘れたい思い出があった。
忘れたくても忘れられない出来事である。黒歴史でも何でもない、幼馴染がいじめられ、それを見てるだけしかできなかった自分を今もこれからも嫌うだろう。
とある春の日、木嶋唯人(きしまゆいと)は普通の公立校に入
学し、普通の生活を送る予定だった。
しかし、高校で幼馴染と再会する。彼らに待っている結末は—――—――――—折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 20:20:25
667文字
会話率:48%
「ねぇ、みんな。小五のときに転校してきた麻野みゆきって子、覚えてる?」
光源がロウソク一本しかないコテージのダイニングで、ボクたち幼なじみに彼女は問いかけた。外は土砂降りの雨でうるさいはずなのに、その名前が彼女の口から発せられた瞬間だけは
、妙に静かに感じた。
「ああ、あの子……。覚えてるぜ、もちろん」
「おとなしそうな、ボブカットの子でしょ?」
ボクを含めた、彼女以外の五人が口々にそう言う。
「そう。よかったみんな覚えててくれて。彼女のことを覚えてないと、この話は始められないから」
そんなこと訊かなくても、「麻野みゆき」という名前はボクらの世代じゃ忘れたくても忘れられないものだ。それは彼女も知っているはず。それなのに、なぜ……?
そう疑問に思うボクたちをよそに、彼女は語り始めた――……
初めて怖い話を書きました。夏のホラー2014参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 12:46:05
5627文字
会話率:44%
誰にでも、起こり得そうで。でも、あんまりそういう事は現実味がなくて、でも忘れられない。人ってなんだろうって、この機会に考え直してみませんか?
最終更新:2014-06-23 17:39:01
2519文字
会話率:18%
遺伝子を象ることで世界に二つとない自分だけのモンスターを創りだせるシュミレーションバトルゲーム「フル・ファイア」。そのゲーム史上最強と謳われたプレイヤー加藤聖月(ミヅキ)十七歳は、かつて、一度だけ敗北を喫した。愛すべき己が隕石型モンスター
「メテオリア」が、唯一勝つことのできなかった相手、ミミズ型モンスター「ミミジュ」。そのプレイヤーである青年のことが、どうしても忘れられない。王座から陥落して悩み苦しみぬいた末に選んだ「リベンジ」を、敢行すべくミヅキは今立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 01:00:00
7678文字
会話率:31%
とある田舎の町に暮らす美架8歳が、兄の入っている少年野球チームに入部。練習試合で、たった一人同い年の男の子と出会う。
同じ町にでも違う学校、違うチームの二人が徐々に惹かれあう。しかし二人の恋は、思うようには進まない。いいときもあれば悪いこと
もある。周囲の友達、新たな恋人たちのによって妨げられる青春ラブストーリー。
これはわたしの小さいの頃からの話。一部ノンフィクションあり。今現在も続いているわたしの恋と忘れたくても忘れられない彼への思いを書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-12 12:42:51
3272文字
会話率:9%
僕たち人間の記憶というのは非常に厄介なもので、嫌なものほど頭にこびりつき、忘れようにも忘れられない。
家族を失った記憶、大切なものを無くした記憶、傷つけられ、激しい憎悪に満ちた記憶。それらは年月が経てども、忘れ去ることが出来ないことが多
い。例え忘れたとしても、ふとしたきっかけで呼び起こされ、そのたびに胸に黒い影を落とすことはないだろうか。
だけどもし、その記憶を完全になくすことが出来るとしたら―――あなたは、どうしますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-06 21:37:50
15609文字
会話率:49%
時々、日常の話がしたくなる。
だからこうして、誰にも忘れられないようにそっとその日のことを書こう。
一日一日が輝いているわけではない。だが、輝いていたそのときを、僕は忘れないために、ここに残す。
最終更新:2013-12-26 21:05:42
9320文字
会話率:53%
四年前に自分から別れを告げた彼を今でも忘れられない日々を過ごしていた高橋葉月。
白い結晶の花が舞う寒い夜、もう自分の気持ちも何もかもを終わらせなければと決意して、未だ携帯に登録していた彼のアドレスを消去した。
でも、涙が止まらない。そ
んな時に現れたのは同期の男――敷島史弥で……。
※蒲公英様主催【はつゆき企画】コッソリ参加作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 00:00:00
5015文字
会話率:35%
きっと誰にでも忘れられない青春の思い出や恋があるのでしょう。
最終更新:2013-08-29 00:52:13
1419文字
会話率:28%
男は、夜の街が好きだった。
人工の灯りに照らし出された、タバコの煙が揺らめくカウンター。BGMを掻き消す程の声が響いている。見知らぬ男や女が、日常を忘れようとするように、グラスを傾けている空間。
そんな喧騒の中に身を委ねるのが、理由も
分からず、男は気に入っていた。
何時からか、ある店に出入りするようになっていた。そこは、不思議な女が、ママをやっている店だった。
随分と年月が過ぎたが、あの店に行っていた頃の事が、男は、今でも忘れられない。カナと言う女の子の事も。
◆◆◆
この短編は、一応、ホラーと言う事で書きました。
「男」とは、作者の事なんです。
書き終えて、何度も、自分で読み返してみたのですが…これが、怖くない!
ノン・フィクションとか実話と言われる物は、体験者が、自分で文字を起こすと、怖くない文章になってしまうのだろうか?
作者は、起こった不思議な出来事よりも、ある人物が、怖かったのです。
20代の前半に経験した、ほんのりホラーで、恋の話しです。
あの頃の事を、起・承・転・結に置き換えると、起は省いて、承と転で構成された小説です。結については、未だ見えて来ていないのが現実ですので、書き加えてはおりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 11:33:26
9877文字
会話率:31%
遠い夏の日のこと。
学校のアイドルと恋をした。
切なくて、苦しくて。
忘れられないあの夏の日。
駅のホームでサヨナラした笑顔。
今も忘れられないの。
好きなの。
誰よりもあなたのこと。
きっとあなたは私のことなんて
忘れたよね?
メールもこないし、
手紙もこない。
神様お願いです・・・
また逢わせてください・・・
ううん。
最初からやり直したい・・・
サヨナラなんて言わなければよかった。
なっちゃん・・・
逢いたい・・・
もう一度だけでいいから・・・
ちょっぴり切ない夏の日。
Summer Love...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-04 23:53:18
2796文字
会話率:37%
生まれたときから持っていた前世の記憶。しかし前世の自分は極々普通の女の子で、大学生となった今や何の関係もなく生きてきた。ただ一つの例外を除いて。ところがそんなある日突然、毎日のように前世の記憶の夢を見るようになった。しかも”あの世界”におけ
る出来事ばかり。―――いつまで経っても忘れられない、あの”金色の瞳”。これは再び異世界に飛ばされた彼が、”金色の瞳”を持つ獣に再会するまでの物語。 2013/6/18 本編大幅改訂折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-18 22:31:35
39399文字
会話率:36%
天然なマンドリン馬鹿。チャラ男なクラシックギター馬鹿。中身は関西色ばりばりなイマドキ女子(楽器初心者)。昔ちょいちょい付き合いがあったもので、大学で再会して何だかんだと騒いでたらセット扱いになってました。ああうるさい!
社会人になっても忘
れられない・切り離せない事があります。ああだこうだと言いながらも三人でいた時間。今、どう残ってる?
※時期や視点がくるくる変わります。学生時代→社会人時代へ変遷します。
恋愛要素が希薄ですが仲良しなボケツッコミは見られます。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 18:59:45
116028文字
会話率:64%
どうしても忘れられない光景がある。社会人になっても恋人が出来ても、忘れられないもの。心の奥に残る微かな痛みを抱えたまま、今年も又、忘れられない夏が訪れる――。25歳のOL・亜弓には、忘れられない光景があった。それは高三の夏祭りの夜の出来事―
―。年上の恋人と初恋の人。気の置けない従弟と親友。恋と友情。様々な想いの狭間で揺れ動く、OL視点の現代ラブストーリー。【好きだと、言って。】シリーズ。(携帯版掲載サイト/魔法のiらんど、野いちご、ベリーズカフェ、おりおん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-30 18:10:35
61615文字
会話率:13%
五十年前、一万光年のかなたから発せられる信号を受信したときの興奮はいまでも忘れられない。タキオン通信の技術を持つ星が存在する。長い交渉の末、ようやく訪問にこぎつけた。
他サイトにも重複投稿しています。
最終更新:2013-03-01 22:00:00
1672文字
会話率:60%
心が壊れてしまった女の子、マキはあるとき啓太と出会う。
この出会いが、何もせずただ時間だけが過ぎていっていたマキの人生をおおきくかえた。
誰かを好きになるってすごいね。
その人と目が合うだけでうれしくなったり、その人のことを考えると心が暖
かくなる。
でも今は、あなたのことを考えると苦しくなる、悲しくなる、つらい思いばっかりこみあげてくるよ。
ただ、楽しいことも忘れられない。つらい事のほうが多かったけど、楽しい事のほうが大きかった。
私はずっと待っている。
あなたが帰ってくるのを――――――・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 15:43:02
4776文字
会話率:27%
昔のことだ。俺は男に、「これだけは、心がけろ。忘れるな、Si Vis Pacem, Para Bellumだ」と言われた。さっぱり意味の分からない言葉。俺は、なぜか、その言葉が今でも忘れられない…。
最終更新:2013-02-10 14:16:46
96533文字
会話率:49%