「お姉ちゃん!どこにいくの!一緒にいてよ」
「…。お姉ちゃんねこの寝ボケた世界を変えないといけないの。全部片が付いた ら必ず帰ってくるから…。それまで待っててね」
「まってよ!いやだよ!お姉ちゃん!お姉ちゃんー!」
姉との最
後の言葉は別れの言葉だった。
突如世界を覆った無数の光は世界中の少女にとある才能と災悪をもたらし、そ の日を境に世界は地球は破滅へと歩み始めた。
日に日に悪化する状況に政府は一時しのぎの策を打ち出した、それは光により 才能の才華した少女達による部隊の設立。
一時期は成功したと思われた。
だが、突貫の歯車が回り続けることはなかった。結果、事態はより悪化し、つ いに世界の終りの一歩手前まで行ってしまう。
そして、人類はついに負けを認めた。
しかし、3年後人類は反撃に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-15 21:18:39
6125文字
会話率:67%
「形あるもの、何時か崩れる」
この言葉の通り、物事には終りがある。
もちろん。【世界】にも........
これは終りを迎えた様々な世界の破片が集まって出来た世界、通称【フラード】に住む青年、菊月 朔(きくづき さく)を中心とした物語であ
る。
得て、失って、生きていく。
運命は絶対に変えられいが、多くの岐路はある。
人はこの物語の先にどの運命を選ぶのか...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-12 11:27:30
15666文字
会話率:56%
叶わなかったユメは一体どこに行くのか。
これは、そんな感じのユメを擬人化したお話。
大体10話くらい目安で終ります。
最終更新:2015-12-02 19:00:00
30003文字
会話率:26%
廻る。廻る。映写機がカタカタと音を立てながら廻る。蒸気管が這い回る鋼鉄の部屋の中でのこと。蒸気と煤煙が絶えない帝都の何処かでのこと。
宮殿の奥深くに臨御する王は、多くの従者を前に過去を述懐する。
彼は他にすべきことがなかった。王はただそこに
いるだけでよい。
宮殿の奥深くにたたずむ王は、多くの従者を前に懐古を繰り返す。
彼はときどき宮殿を抜け出して、人々の間を渡り歩いた。
人々は誰も王の顔を知らぬ。王は人の輪の中で未来を憂う。
人間の営為の結果は、はたして人間に有益なものだろうか。
いつか来た別れの序曲はひとまずの終りを告げた。
これは次の場面へ向けての幕間。
これはかつて歴史を学んでいた二人のその後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 08:45:44
5259文字
会話率:13%
愚かしくも愛おしい、人間の営み。
個人サイトと重複。
探査機の木星スイングバイの失敗。重力波の検知成功。それらは太陽の近傍で空間の湧き出しが起きた結果だった。空間の湧き出しはダークマター、ダークエネルギーの湧き出しも共ない、空間の湧き出
しそのものとダークエネルギーによる斥力により、太陽の崩壊が予想された。国際宇宙局の依頼を受け、科学ジャーナリストであるラジーニ・テイガー博士は、友人であるセヴァロ・ハザウェイ教父、そして他の科学ジャーナリストと共に、『土は土に、灰は灰に、塵は塵に』と題した最期を迎えるための資料を発表した。TV番組ホストであるクラーク・レイモンにより、それは広く知られることとなった。最期を迎える時、人間には神でも法でもない、自分自身を律するシンボルが必要だった。セヴァロ・ハザウェイの教師父であるジェームズ・某は "T" をシンボルとし、それは拡散した。そして、ただ終りが来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 16:38:18
42691文字
会話率:58%
『私』と先生の会話文がメインのお話。
私→先生、でいろいろ一方通行。
ちょっとバイオレンスな予感を含ませる描写はありますが、あくまで予感のみ。
本来は連載などにするべき話の事の起こりを勢いのままに書き上げたので、細かい設定などは描写されてま
せん。
すごく短いです、俺達の冒険はこれからだ!風です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 02:53:07
1655文字
会話率:49%
とある世界の終りの話。
ふわふわとしたよくわからない感じのお話。
最終更新:2015-06-12 12:49:38
2719文字
会話率:13%
俺の人生は風呂場での溺死で終りを迎えた。
そして今の俺は女子寮の風呂にある桶。
これは「せおはやみさんならできるっ!」と某謎の猫状生物作家大先生から薦められて書いてみた、これぞ思いつきの勢いという小説です。
更新予定は……どうなのかわ
かりません。
風呂桶にとかワロスでありあますが、最初はもっと酷い内容になりそうでした。黄色い桶でよかった……割れた椅子なんて無理だもの。
プッなにそれと思いながら読んで頂ければ筆者としては幸いです。一切ロマンスなどの要素は見当たらないのですが……女性の方にも気軽に読んで頂ければと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 06:37:17
37122文字
会話率:34%
あれから数ヶ月・・・。
彼女は自分の過去を思い出していた。
そして、ある決断をする。
その道が正しいのか、否か。
今の彼女にはまだそれはわからない。
最終更新:2015-04-02 16:18:20
1519文字
会話率:13%
目が覚めると、そこは何もない真っ白な空間だった。呆然としていた俺だが、後ろから何故か聞き覚えのある声が聞こえ振り向く。そこには、男とも女とも見分けのつかない容姿の謎の人物が居た。
「やぁ、身体の調子はどうだい?残念ながら、君は死んでしまって
いる。そして、死んだ君を僕がここに呼んだんだ」
死んだ俺を待っていたのは暖かくも優しい、そして寒く苦しい、終りの見えない《人生》だった…。
主人公が人生を何度も繰り返す人生ループを行い、気の向くままに生きていく作品です。拙い文章力で、趣味程度に書いていくので、のんびり閲覧して頂ければいいと思いますw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 03:12:37
6565文字
会話率:37%
その男、弾正昇人。
大学二年目の夏季休暇、ネットを放浪したりゲームをやり散らかしたりして青春の終りの日々を浪費していたある午後、コンビニからの帰り道で閃光に包まれて異世界のダンジョン深部へ転移した。
転移直後に、転移のエネルギー解放に巻き込
まれて事故死した魔王のあらん限りの経験値を引き受けたことで魔法レベルが急上昇するも、理解が追い付かず困惑するだけの昇人。
しかし魔族に囲まれていく中で、同じく窮地に追いやられていた高位魔法使いリンヴィの助けを求める声に応えて魔族を圧倒した昇人は、彼女の次のお願いも引き受けることになる。
それは地表に出て太陽と二つの月を見るという夢だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 20:26:34
39174文字
会話率:59%
「アタシの恋人になってください。ただし期間は三ヶ月更新。ワンクールね。」
私立日向学園高等部二年の羽多野塔也は中学時代と高校一年生時に熱心に取り組んでいた陸上部を辞め、くすぶった学園生活を送っていた。
そんな彼に、告白をしてきた女子が
居た。同じクラスで最近転校してきた卯月胡子である。
彼は驚く。なんと、その容姿は、羽多野塔也が好きな女性声優である宇佐美佳苗と瓜二つだったのだった。
しかしながら不可解な告白に戸惑い、何故「三ヶ月」という期間限定の恋人関係をしなければならないのかと聞くと、それは秘密とのことであった。
おかしな告白から始まった二人の関係はどうなるのか。
そしてどんな終りを迎えるのか?
そんな普通に恋をしたかった二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 08:04:15
114028文字
会話率:42%
最高神ゼウスはこの世を見捨て去った。
2020年の東京オリンピックを迎えないまま、地球とともに人類は果てた。それを知るのは、民の神セリアとなった一人の少女のみ。
新たにゼウスが支持した世界は、善の神と悪の神の存在する世界。
が、最高神ゼウ
スが消滅した今、最高位にあたる神の座は神位2位だった民の神セリアのもとへ…。
人々の欲にまみれた新たな世。
さまざまな神々や、その集団の反乱、世界のバランスを取るとされる天秤を目の当たりにしたセリア。その天秤は黒く、そしていかにも崩れてしまいそうなほどに傾いていた。
そして、世界の終りと行く末、最高神の最後の仕事を知ったセリアはこの世界を救おうと決意した。
地球の最後を知っているセリアは、存在を隠して人間とともに暮らすことを選ぶ。
しかし、善の神と悪の神の世神大戦が行われようとしていた。
神々は多種多様に精霊や契約を行った神を召喚し、世界を動かす実権を巡って戦いを始める。
※この小説に出てくる神の名前は一部自作が含まれています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 20:08:30
3704文字
会話率:40%
龍は一人の少女に出逢い、その少女に心臓の半分を授けて少女の前から姿を消してしまう。
少女は決して死なない体になり百年以上の年月を一人で生きた彼女は終りを願い龍を探す旅へと出る。
旅路のなか彼女の決意は揺らぐ、彼女は生き続けるのか?それで
も生の終りを求めるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 22:51:35
7476文字
会話率:30%
「春日井惠太、今すぐ死になさい。at once!」って、にっこり笑顔でなんて事言いやがる!
俺、春日井惠太(かすがいけいた)は突如モノクロの世界に放り込まれ、一人の女性と一匹の化け物と遭遇した。空にはでっかい時計が浮かんでいて。
立
花未来(たちばなみく)は、その手に超大型の剛鎚《ヘカトンケイル》を握り、俺に向かってきた天使を撃ち抜き塵に返す。めり込むアスファルトと突きつけられる真実。何だってんだよ一体。俺の糞つまらん平和はどこいった!――
世界の終りを刻む《クロノスの時計》を止めるため、天使と戦う自警団体《御社》の面々に絡まれ、巻き込まれる面倒くさがり伊達眼鏡、春日井惠太の進む未来は地獄か終焉か。さぁどっち?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-26 19:43:06
4932文字
会話率:25%
時代は23世紀。
地球は人間の手の届かない世界へと変貌を遂げていた。
大きな変革を求めた人間が、その大きな変革に食い殺されていく世界。
残された人間達が自ら生み出した世界に抵抗を試みるファンタジーとSFの物語です。
最終更新:2014-10-25 08:00:00
4561文字
会話率:14%
前触れも無く謎の日本で目が覚めた「ぼく」。
彼は元の日本に戻るべく、異界の地を進んでゆく。
果たして彼の旅路に、終りはあるのだろうか。
この不可思議に、理由はあるのだろうか。
最終更新:2014-09-10 21:26:01
2659文字
会話率:41%
長きに渡った戦乱の世は終り、幕府の元に長い平和がもたらされた世の中で光を司る人間と闇を司る妖怪との均衡を保つために身を呈した男の話。
キーワード:
最終更新:2014-08-25 16:04:11
1307文字
会話率:32%
これはある世界の終りの物語。
二人の若者が一つの世界を終わらせる、そんな物語。
最終更新:2014-08-17 22:26:16
23693文字
会話率:58%
少年カズキは、友達、タカシとエミで映画館に来ていたが、ある事件でカズキは何日もそのことを考えてしまう。
ある事件とは…?
最終更新:2014-08-05 22:06:51
1417文字
会話率:41%