ある日ある時突然に、龍の谷へと召喚されたツバサ達。戦闘力は無尽蔵、だけど争う気はエンプティ。
勇者でもなく魔王でもない、平和な日々を過ごしたい彼はどんな物語を描くのだろうか。それを知る者は誰もいない。
※1:『虹と翼と』よりツバサ達が引っ
こ抜かれてます。時間軸としては『虹と翼と』終了後の予定ですのでネタバレが多々あります、ご注意ください。
※2:より詳しい世界観は『戦神楽Online』をご覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-01 00:59:03
6007文字
会話率:39%
国の名はカルマティア。火色の髪を持つ女王を抱き、黒の戦神に守られ、大陸の東にこの国はある。
戦好きの国民と冬は雪深く埋もれる大地、鉄と軍馬の一大産地で有名な大陸を二分する大国である。
少し変わっていると云えば、この国をおさめるのは王でも、そ
の太子でも、大臣でも無かった。
元盗賊。
それは、それは、変わった宰相だった。外見はどうみても少年。しかし、実年齢はおやじ。ちなみに性格もおやじ。愛国者でも、偽善者でも、奉仕愛者でもないが、貧乏性の彼は今日も国の平和?のため、国を走り回っている。・・・・という話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-23 17:55:18
27891文字
会話率:28%
東日本大震災。
日本列島を揺るがした地震は、現世のみにとどまらなかった。
水の女神アナーヒターは、人間の世に落ちて闇に迷った。
戦神ウルスラグナは、人の記憶の中に神の記憶を探した。
魔龍アジ・ダハーカと妖術師ヤートの思惑は絡み合い、善なる神
々に手を伸ばす。
彼らの二元論は、純粋な善、穢れた悪であるのか。
※ペルシャ神話、ゾロアスター教を基盤とした創作物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-30 06:00:00
30772文字
会話率:29%
高校一年の樹代は夏休み恒例の祖父母の家にお泊まりに行く途中だった。
歩き疲れて座り込んだ場所は赤鳥井が印象的な神社に続く階段。
うっかりうたた寝をした樹代は太鼓の音に導かれ、気づいたら知らない場所へ?!
《主は私の乙女だ。》
「伝承を
知っているかい?君は間違いなく櫛神子だ。」
白銀の狼と金髪碧眼青年王に求められる樹代。
黒い髪と瞳をもつ少女は戦と政治と恋愛と。怒濤の波に巻き込まれていく。
日本書紀、古事記風異世界迷い込みファンタジー。
ハッピーエンド予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-18 20:24:50
12246文字
会話率:12%
満たされる、充たされる、ミたされる――神の嘆きが創り出した平和な世界『珀葵』、そしてそこから零れ堕ちたモノが業を背負う世界『緋檻』。珀葵に蕩揺う平和の裏で、緋檻の民は業を重ねていく。◆◆これは、戦略シミュレーションゲーム『戦神楽』の宣伝用に
執筆されたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-27 21:58:46
72517文字
会話率:29%
運命に従い、生きた戦士達の歴史……少年は力を求めた。
最終更新:2007-08-06 15:21:12
130文字
会話率:0%