僕が知る空は四角い形だ。その四角い空こそ世界のすべてだった。
最終更新:2013-09-08 16:47:41
929文字
会話率:0%
高校二年の松田沙苗は、義理の双子の松田怜に恋をしている。
そんな沙苗の恋は、ある日静かに動き出す。
同じ学年の優は、死んでしまった前の彼女に似た沙苗に恋をし、沙苗の恋に突然乱入!優を想う留利という女の子も出てきて…沙苗の恋はどうなるのか!?
沢山の恋が交わるラブストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-06 20:50:39
7859文字
会話率:42%
即興トレーニングの十。即興でアップした中ではタイトルが一番好き。内容はどうでもいい。
最終更新:2012-12-20 22:30:01
752文字
会話率:3%
ある日、みんなが四角くなっていた。
会社の同僚も、妻までもが四角い。
まさか自分はちがうだろうと腹の肉をつまむと…。
当作品は河村ケイの短編ブログ(http://ameblo.jp/hituji-0602/)に掲載した同名作品を改訂したも
のである。
なお、著作権は著者・河村恵(河村ケイ)に帰属します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 20:43:07
2072文字
会話率:33%
彼がどういう人間で何をしているのかは誰も知らなかったがそこにいたことは確かだった。ある日彼は期せずして虫になった・・・それはとても小さかったが、誰も名前を知らなかった。
最終更新:2012-09-22 18:19:32
3782文字
会話率:0%
「お父さんお父さん、二百文字ってどのくらいの長さなの?」「ん、二百文字? うーん、そうだなあ……例えば、原稿用紙が四百字詰めだから、その半分だな」「よくわかんない」「そ、そうか。じゃあ……そう、これ■」「え、何、今の四角いの」「ちょうど百文
字ごとに、あの記号を入れたからね」「百文字ごと? さっきのが百文字目ってこと?」「そうさ」「てことは、次に同じ記号が出てきたら、それが二百文字目ってことなの?■……あーっ! もう出てきちゃった! 今の記号までで二百文字ってこと?」「そういうことだね。案外短いだろう」「ほーんと。二百文字じゃあ何にもできないね」「そんなことはないさ。小説は短いほどいいんだよ」■「えーっ。私長い小説が好き」「伝わるものが同じならば、短ければ短いほど良いのさ」「いくらなんでも短すぎだよ。二百文字じゃあ登場人物紹介だってできないよ」「フォッフォッフォッ。登場人物紹介なぞ不要ぞ」■「あ、おじいちゃん。お昼ごはんはさっき食べたばっかりだよ」「誰が飯の話をしとる。よいか。そもそもわざわざ紹介せねばわからん連中なぞはふのはひはんほひゃ」「わかったわかった。お爺ちゃん入れ歯落ちたよ」■「今のマークで5つ目ってことは……もう半分ね」「あ、お姉ちゃんおはよう。……何が半分なの?」「ここの欄がちょうど千文字だからよ」「そうなの? なぜ?」「あらすじ欄の字数制限が十字以上千字以内だから」■「そうなんだ。くだらないこだわりだね」「まったくだわ」「……おいおい二人共、それを言ったら本文の二百字というのがそもそも、このサイトの規定で決まってる最低文字数だからなんだぞ」「お父さんは黙ってて」■「そうじゃお前はいつも余計なんじゃ」「あ、お爺ちゃん入れ歯はめられたんだ」「でもお爺ちゃんもちょっと黙っててよ。こんな狭いとこで四人も喋ってたら一人分のセリフが限られるでしょ」「そ、そうじゃが……」■「お姉ちゃんもう残り二百文字しかないよ、どうしよう」「どうって言われても……。ここで言っとくべきことって他にあったっけ。ルール説明くらい?」「ルールあんの?」「えっとまず二百文字ちょうどであること」■「お姉ちゃんもう残り百文字無いよ」「えっと……次に一話完結であること。他の話に依存しない」「お姉ちゃん! 残り五十無い!」「だからそんなこと言ってる間に」「二人共ごはんよー」「ちょっママ入ってこな」■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-31 19:00:00
5986文字
会話率:68%
赤色と 四角いピンク色と 私とあなた
ありふれた世界があなた色にそまっちゃったから・・・・
最終更新:2012-05-10 01:29:23
709文字
会話率:0%
あるところに、名前を忘れられた街があった。
住人達は働き、お金を稼ぐのに必死で、街の名前を忘れてしまったのだ。
昔、街はゆっくりのんびり回っていた。
しかしいつしか流れを間違え、息もできないような早さで繁栄しはじめた。
病的に四角いビルがい
くつも建ち、ネオンは増え、眠らずに働く者も少なくなかった。
あるとき、街の外れの『夜泣きの森』に、ある工場ができたといううわさがたった。
工場の名前は『しつづけ工場』。
給料は抜きで、やりたいことをしつづけることができる工場だという。
給料はそこにいつづけること。
街の住人たちはそんなうわさを鼻で笑った。
うわさは笑われ、記憶の金庫から追い出され、踏みつけられ、消えた。
しかしうわさは真実として、街の広場の片隅の今は誰にも使われていない
電話ボックスのガラスに、切手サイズの広告として人知れず張り付いていた。
『来たかったら いつでもおいで したいこと させつづけさせて あげるから』
利益の世界に産み落とされた、ムダの宇宙『しつづけ工場』。
そこで生産されるものとは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-03 00:28:29
451文字
会話率:36%
四角い青が飾られた白い空間にその青い少女はいる。傍らには蒼い目蒼い髪の銀縁眼鏡の執事が一人。彼女の正体は?執事の正体は?受け継がれゆく空の物語。
最終更新:2011-12-30 00:42:52
3926文字
会話率:62%
赤髪にぬけるような白い肌のカトレアさんじゃなくてもいいんだ。僕にとってはとっても大切な人。
最終更新:2011-11-06 19:12:25
11267文字
会話率:23%
暑い日、冷奴を食べたかった私。
冷蔵庫に豆腐はなかった。外に買いに行くにも遅い時間だし面倒だ。
私は豆腐に良く似た形の、白く四角い石鹸に醤油と鰹節をかけ・・・食べた。
最終更新:2011-08-27 01:43:57
1827文字
会話率:2%
毎年行われる、華やかなる女妖怪たちの祭典。例に漏れず、今年も開催。八地方、都道府県の中から厳選なる審査に基づいて八組の美女妖怪たちが、リングに上がって闘う。世の中、悠長にオンリーワンと云ってられねぇ、ナンバーワンだ!ストロング・イズ・ビュー
ティフル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 00:12:02
26900文字
会話率:37%
『四人が四角い部屋の四隅にそれぞれ立って、一人が壁伝いに進んで隣の人の肩を叩く。肩を叩かれた人は、同じように壁伝いに進んで、また隣の人の肩を叩く。これを繰り返して、四人は部屋の中をぐるぐると回る』
友人の提案によりこのゲームを行なうこと
となった五人の男女。
本来は五人でないと成立しないこのゲームは、四人でやることがルール。しかし、それをあえて五人でやった時、彼等は恐るべき事態に引き込まれることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
7804文字
会話率:25%
なんとなく電車に乗ってたら。
最終更新:2010-07-18 15:05:26
440文字
会話率:0%
「大丈夫?」
突然暗くなる。僕は驚いて灰色の世界が見える場所に顔を上げる。
そこには黒色の長いさらさらとした髪、真っ黒のクリクリとした真ん丸の目。僕が初めて見るものだ。
僕は体を出来るだけそれに近付けるように壁に前足を付けてそれをマジ
マジと見る。
するとそれが僕を四角い世界から出した。そのままそれに抱かれた。
「君も1人か。」
温かい。それは真っ白い歯を見せた。一本無かったけど。
「君、冷たいね。」
ピンク色に変わった空を見て、それの温もりに埋もれてみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-13 17:28:30
24536文字
会話率:41%
僕の四角い箱には神様がいます。
最終更新:2009-04-09 01:09:41
599文字
会話率:0%
目が覚める、そこに待っているのはきっと現実。僕は布団の中から這い出るだろう。何処に行くのかわからないままに……
最終更新:2009-01-03 10:09:25
3167文字
会話率:9%
今から20年前史上最強の称号を目指し1人単身たいに渡った男がいた赤星潮少年マガジン連載「四角いジャングル」の主人公が贈るノンフェクションもう一つのK-1物語
最終更新:2008-02-15 14:43:15
21968文字
会話率:17%
辺りが急に明るくなり、視界が真っ白になる。もうこんな時間か。自由に移動することもできない四角いゲージの中で、諦めにも似た感情が、どっと襲ってくる。
最終更新:2006-09-20 15:39:02
819文字
会話率:3%