現在とは矛盾する現代。
ゲートの事故により一度は崩壊した街、門津市。
そこで人類のため戦い続ける戦士たちがいる。
彼らの名は、ポインター。
怪物との戦いと消滅の危険。
一定期間門津市から出られないという拘束。
人類の、正義の戦
士という名誉。
そして、それに見合った法外な高額収入。
それがポインターに与えられるもの。
生き残るため、人類のため、そしてなにより己自身のため、ポインターは戦う。
事の始まりは、二つの空間を瞬時に移動することを可能とした『ゲート』技術が開発されたことだった。
ゲートのターミナルに選ばれた平凡な地方都市、門津市は、それによって隆盛を遂げることになる。
しかしその一年後、技術が軌道に乗りかけた時に、その事故は起こった。
ゲート事故による、異次元の巨大生物『フライ』の襲来。
その巨大な怪物によって、門津市は一日にして崩壊し、人類は未曾有の危機を迎えることとなる。
それを阻止したのは、もう一つの技術の結晶である戦士『ポインター』だった。
ゲートの影響下において、様々な代償と共に人類にを超人的な身体能力を付与し、
フライさえも撃退する事を可能とした技術。
彼らこそが、まさに人類の反攻を支える力となったのである。
そして、事故からさらに一年後。
今や人類はゲート技術と門津市の復活さえも成し遂げ、
今度こそそれを死守すべく、ポインターは今日もフライと戦い続ける。
門津市はあの事故の日から変わることなく、今なお最前線なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-12 02:13:28
40329文字
会話率:19%
〈魔封印戦争〉と呼ばれる魔王率いる魔族と勇者達の戦いが勇者の勝利に終わってから三百年以上の時間が流れた。
次世代の勇者を育成する勇者学園に入学した近衛真勇人は、憧れの勇者への道から大きく脱線。劣等生ばかりで底辺と呼ばれるクラスのG組へと
席を置くことで完全にやる気を失ってしまった真勇人。今では、毎日をだらだらと過ごしていた。
G組のクラスメイトであるはずが、人一倍ずば抜けた身体能力を持ち、容姿端麗でありながら、頭の中は残念な少女、その名は壬生オリエ。しかし、彼女にはもう一つの顔がある。それは、勇者でありながら魔王の末裔であるという異端者の姿。
だが突然、真勇人が命を落としたことで、二人の関係は大きく変化をする。
オリエは彼の命を救うために魔王専属の使い魔、魔王騎士として契約を行うことで彼を生き返らせることに成功する。
突然、勇者から宿敵である魔王を守る騎士になってしまった真勇人の選択とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-08 08:00:00
106424文字
会話率:31%
両親を事故で失った秋虎白牙(あきとらはくが)は、極秘人体実験の実験体として拉致、洗脳、人体改造をされ、ついに初の成功作として超人的な身体能力をその身に宿された。彼はそのまま世界の切り札といえる兵器として飼い殺しにされる……はずだった。実験
成功直後にあっけなく自らの力に溺れて暴走、彼は世界の切り札どころか世界の雑用係である『異端(イリーガル)』という身分に身を落とすことに。日本の裏社会で気の向くままに上から出される任務を遂行して金を手に入れたり。野球見たり、アニメ見たり、今流行りの(?)美少女殺人鬼や学園生活をエンジョイしているオタクな暗殺者と遊んだり、旅行したり、ちょっと熱いバトルをしたり。
ありふれることが出来なかった者達の、どこにでもある青春×バトル×ロー・ファンタジー。
※ある程度書き溜めてからの連日更新をしていく予定ですので、不定期更新になります。
※8月11日現在 無期限更新停止中
私事ですが受験の為更新を控えさせていただいております。
先が長くなりますが、来年の1月か2月に受験が終わり次第必ず続きを更新いたします。
読者の皆様には連絡が遅くなったことを心よりお詫び申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-03 19:11:51
39791文字
会話率:33%
現代社会内で行方不明者と扱われる主人公、
気灰鑼莉。
鑼莉は自称神の使い黒啾と未来予知をする。
しかしとある日警察の行方を予知しようとすると
何故か世界中を敵にしてひとりの少女と戦うはめになってしまうんですよ!?
何故か魔法が使えるし、有り
得ない身体能力になるし未来を知ったりしたから罰があたったのかなぁ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 19:03:39
1194文字
会話率:30%
創作意欲はある。
設定を考えるのも好き。
だけどストーリーを作るのが苦手。
でも考察は好き。
そこで考えたのが創作物のあれこれと現実を融合させた設定を作ること。
最終更新:2015-03-02 18:41:34
8095文字
会話率:1%
生まれつき心臓が弱いこととそれなりの階級を持った貴族の子どもであることを除けば平凡な――要するに非凡な少年。
健康的で身体能力が高く、未来を視ることができる、貴族でも何でもないことを除けば非凡な――要するに平凡に見せかけてやはり非凡な少年。
血のつながりなどないはずの二人だが、前者は後者を「己」だと思った。後者は前者を「兄」だと言った。
あるはずのない出会いが、少年の運命を変えた。
自作品の本編とは全く関係のないお話です。
pixivで上げられている友人とのリレー小説を読まないとよく分からない内容かもしれません。
ぷらいべったーに上げたものを軽く手直ししたものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 12:24:57
2555文字
会話率:23%
身体能力が人よりすこし秀でている事だけが取り柄だった少年──綾村 伊織は、何の脈絡もなく異世界へと放り出されてしまう。そんな彼を待っていたのは『剣と魔法のファンタジー&魔物達』という異常事態で緊急事態。しかも伊織が実は伝説の魔剣であったこと
まで発覚し……って、どう見ても人間なんですが?『人』と『アイテム』の狭間を生きる伊織が異世界を旅した先に見るものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 16:00:21
21589文字
会話率:21%
病室で息を引き取った青年はあるひょんな事から幻想郷に
幻想入りしてしまった、勉強は出来ないけど抜群にキレる頭に
とんでもない身体能力を持っている青年はこの後に起こる
さまざまなハプニングをどうやって掻い潜っていくのか
そしてここ、幻想郷にう
まく馴染むことは出来るのか?
主人公は限りなく人です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 02:44:35
87578文字
会話率:30%
ネズミ数匹を供物にした安い魔法陣で異世界に召喚された柴勇人
術者にすら捨ておかれた魔法陣から出てきたせいで責任の追及先すら無い
備わっていた力はチートはチートでも逆チート
つまり身体能力低下とか紙装甲とか有害なスキルばっかりてんこ盛り備わっ
てた
これでどうせいというのか
だがこのスキルは他人になすりつけられるらしい
そうと分かればやりようもある、この能力で成り上がってやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 02:07:08
595文字
会話率:0%
ある日突然、異世界に放り出された私。
現地の人は親切だし、身体能力は軒並みアップしてるし、仕事にも困らない。
それだけなら、とっても恵まれてると思う。
けれど一つだけ、大きな問題があって。
こっちの世界の食べ物は、私の口には渋すぎたのです。
最終更新:2015-01-16 01:04:27
8496文字
会話率:23%
自称ゲームの天才である主人公「倉成芽衣」はずっと憧れていた名門校のゲーム同好会に入会した。
しかし、入会早々大きな壁に直面することになる。
超人的な身体能力の持主や、超能力者が集う会だったからだ。
果たして彼はそういう相手を前にして、勝利を
手にすることはできるのだろうか。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 01:30:48
10658文字
会話率:50%
「俺は、学園最強になるまで、大切な人を守れるようになるまで。止まれない」
異世界と地球が交流をもっておよそ100年。『醒装能力』と呼ばれる異能の力の存在する世界で、共に『劣等生』と呼ばれる一組の男女がいた。
一人は高い攻撃能力と身体能力
を持つが守りの力を持たない少年。
もう一人は、鉄壁とも称される「守りの力」を持つが傷つける力を持たない少女。
そんな二人が、お互いの欠けたる部分を埋め合わせながら、お互いを尊敬し合い、共に歩みを進めてゆく。
バトル要素有、魔法要素有、恋愛要素有。出来るものをすべて詰め込んだ学園ファンタジーここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 14:32:54
140138文字
会話率:40%
夏休み最後の夜、事故によって死んでしまったはずの江口佳は、翌朝何故か生きていた!しかも体は女の子に!更に身体能力が規格外に!
そんな佳を中心に展開される学園コメディ!
最終更新:2014-12-23 21:07:07
8647文字
会話率:52%
生まれた場所も、自分の生い立ちすら忘れてしまった謎の青年「ショーチ」。
雨の中、濡れながら佇んでいた彼を、若いながら領主として一帯の管理に就く、足の不自由な少女「ニーア」が拾う。
仕事ができ、人間離れした身体能力を持つ彼を、ニーアは執
事として雇う。
しかし、彼は知らない。ニーアの目に宿る「悪魔」の事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 00:01:35
7089文字
会話率:29%
五の都。そこは不思議な力がまだ少し残る国。王女の予言で国の行く末を治めていた。
五の都の片隅にある街ハナマチ。そこには昔懐かしい風景が広がり、ぽっと紅い提灯が夜な夜な灯り続ける。
遊楽とゆう大きな宿が有名でそこでは美しい女が客をもてな
す。その通りには個性豊かな土産屋が連なり人間も同じく派手で煩く下品だ。
不幸にもそこに降り立った少年がいた。彼は別の世界から来たとゆう。名前も言葉も帰り道さえわからないところを兵隊姿でボサボサ頭の男、波護に救われる。波護は彼に名前を与え、言葉を教え、帰り道を探る手段として自分の仕事、情報屋になることを勧める。
ハナマチの一癖も二癖もある住人と関わるうちに人間の醜さ美しさを知ってゆく兎都。
そして二年後。別世界から現れた少年、兎都を知らぬものはいなくなった。
類稀な身体能力や常人離れした記憶力から才能を認められ、更に犯罪の多いハナマチの抑止力としてその力を発揮することさえあったため裏の住人は兎都のことを「ハナマチの夜を飛び回る白兎」と呼んでいた。
そのことから裏の住人最強の〝運び屋″や、その運び屋の鬼、〝砂鬼″に目をつけられ兎都は追い詰められてゆく。
それは次第に五の都の王の耳にも届き、国を巻き込む大論争へと発展してゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-18 01:25:10
43889文字
会話率:48%
眉目秀麗、学業優秀、スポーツ万能。少し感情が欠如しているがそれ以外ならなんでもそつなくこなす事の出来る自称一般男子高校生の古金 八雲(こがね やくも)17歳。
ある日の午後、どこにでもある世田谷の普通の高校の教室でうつらうつらと居眠りをし
てしまう。
そして次に目覚めると《超能力、魔法》が存在する美少女だらけの女尊男卑の異世界!
『東京23区』の代わりにある『東京23エリア』と呼ばれる都市を舞台に八雲は持ち前の自身のハイスペックな身体能力を使い元の世界に帰ろうと奮起する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 15:22:05
18714文字
会話率:57%
力がなく、何もかも得られない人生に嫌気がさして死んだ俺。
何の因果か目覚めると俺は得たいの知れない森で横たわっていた。
しかしそれを考えるのもつかの間。俺の目の前にはアホみたいにでかい虎と亀!
何故か馬鹿みたいに上がっていた身体能力
で化け物を殺した俺はその力を持ってこの世界で好き勝手に生きていく。
前世では得られなかった『力』を持って。
※旧題『信じれるものは己の体のみ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-10 21:11:34
109250文字
会話率:35%
俺の目の前には赤ん坊がいる。
詳しく言えば、大きい赤ん坊だ。
さらに詳しく言えば、大きいではない。巨大な赤ん坊だ。
もっと詳しく言えば、こいつらを殺してもなぜかどこからか沸いてくる。
突出した身体能力を持つ者だけが集められたc- 赤対抗武力
に招集された緋原椿。彼には他の対抗武力員にはないある力があった…。
主人公と不思議な出会いをした美少女、怜と、これまたおかしい対抗武力員達の送る戦闘の多い作品。
感想は随時募集中です。
参考にさせていただきたいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-10 19:00:00
37184文字
会話率:33%
2012年。世界の関心は夏に開催されるオリンピック一色。そんな中、福岡の高校生Jリーガーが日本サッカー界にて1つの偉業を成し遂げる。史上最年少でJリーグクラブとプロ契約を結んだ高校生。彼は類い稀なる身体能力と卓越したセンスを武器に、日本中へ
と衝撃を与える。一方同じ頃、輝く才能を開花させた高校生が東京にもいた。2人はJリーグの戦場で出会い、競い合い、そして世界へと挑戦をする。 ※この小説は1度リメイクしています。現在は週1回から2回の更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-29 14:09:16
328887文字
会話率:37%
《使徒》――それは、いわゆる変身ヒーローであった。二年前に出現した《魔物》と呼ばれる巨大生物を超人的な身体能力と超能力のような力で圧倒。《使徒》は、瞬く間に市民からの人気を得る。
ひょんなことからその《使徒》としての力を手に入れた主人公
、悠斗は同じく《使徒》となった幼馴染らとともに、憧れの代名詞である「ヒーロー」となるが、現実は思ったようにいかない。
市民からの依頼を、あるいはたまにくる敵との戦いを通して主人公が見るものは――?
作者の執筆スピードが遅いので、一週間に2回も投稿できないこともあるでしょうが許してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-16 20:29:32
1200文字
会話率:26%