相羽奏は自分の運命を拒絶するため、15年培ってきたものを断腸の思いで断捨離して新たな高校生活をスタートさせた。何かが欲しいわけでもなく、他人に何かを求めたいわけでもない。ただ純粋に普通の人間として真っ当な人生を送りたい、ただそう願っていただ
けだった。
だが奏を待っていたのは個性的な同級生や若干ウザイ先輩。そして人生で二度目の初恋だった。
最初はほど良い距離で接していた彼らの隠された心情を何気ないことで奏は触れてしまう。それを知ってしまった奏は無視することが出来ず助けようと奔走するのだが、その中には一度捨てたものを拾い集め、過去と対峙しないと解決できないものもあった。
割り切りと葛藤、前進と後退を繰り返し、後悔を重ねながらも少しずつ成長していく青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 12:15:40
35033文字
会話率:51%
力がなく、何もかも得られない人生に嫌気がさして死んだ俺。
何の因果か目覚めると俺は得たいの知れない森で横たわっていた。
しかしそれを考えるのもつかの間。俺の目の前にはアホみたいにでかい虎と亀!
何故か馬鹿みたいに上がっていた身体能力
で化け物を殺した俺はその力を持ってこの世界で好き勝手に生きていく。
前世では得られなかった『力』を持って。
※旧題『信じれるものは己の体のみ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-10 21:11:34
109250文字
会話率:35%
【一休さん! とんちゼロすっか!】を読んで見ようと思われた読者様、誠にありがとうございます。
この小説は言わずと知れた僧侶のお話です。改めて読んでみたら大分ウザかったので修正。若干ウザイ傾向どころか大分ウザイですから、くれぐれも注意。
作者
も、お勧めだから【読んで】くださいとは言えないですが、お付き合い願えるのであれば、作者はとても有難く思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-23 21:06:02
2124文字
会話率:62%