私は王の側室。ただ、疎まれ、忘れられつつあるという言葉が頭につくが。
そんな私にちょくちょく会いに来るのは王の息子である王太子(十歳)。
ある気持ちの良い日。彼が語る。王と王妃と側室の話を。
最終更新:2011-11-28 18:22:05
1656文字
会話率:49%
君のいる世界へ、時間軸を遡り転生する。そう約束したディーンを信じてスティールは探し続けていた。そうして、ある日見た夢で――。
一方、狭間の界で幸せに暮らしているスティールたちをよそに、銀の界ではシャールが孤軍奮闘していた。王と王妃のしたこと
の償いをその血筋に求められ懸命に尽くす日々。そうして起こるべくしてその事件は起こった。
(サイトからの転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-23 10:00:00
111250文字
会話率:41%
サイアス王は苦悩していた。この度娶った王妃と交わした「婚姻契約」。ああ、なぜこんな契約を交わしてしまったのか。王は今日も胃薬を飲む。麗しい王妃と、美しい寵姫、そしてヘタレな王の「めでたしめでたし」で終わるには少しばかり情けない物語り。
最終更新:2011-01-18 22:03:19
24365文字
会話率:27%
とある王国の国王と王妃様、そしておせっかいなお世話係のお話。
最終更新:2011-01-16 01:00:00
2114文字
会話率:68%
皇太子のユージ。竜騎士を司る侯爵家のダカー。白魔導を操る侯爵令嬢のアラメラ。3人は、少年少女の頃から楽しい時も、苦しい時も、平和な時も戦乱の時も、一緒に過ごしてきた。国は平和で豊かになり、王と王妃、竜騎士長になった今、3人は幸せに過ごす筈だ
った。
けれども、待っていた結末は、王は王妃を自分の手で逝かせることだった。
何故、こんなことになってしまったのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-01 18:00:00
1083文字
会話率:2%