辺鄙な村の孤児院に王都から使いがやってきた。「お前には、第一王女としてエスクード国に嫁いでもらう。」突如告げられた理不尽な命令に少女、アリシアの人生は大きく変化していく。――それから、二年後。エスクード国の妃候補のひとりとして送られたアリ
シアであったが、その候補からあっけなく外れてしまう。けれど、彼女にはこの国に残らなければならない理由が確かにあったのだった。 ★~孤児院育ちの少女が様々な思惑や陰謀に巻き込まれていく物語~ 第十七話「秘密の話」up!★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-28 08:00:00
37594文字
会話率:37%
東方の異教神 アスラの力を宿し生まれ落ちた赤子は大公と唯一血のつながりのある孫娘セリアだった。
アスラを宿し赤子はその場で抹殺せよと言う掟に従い、その赤子を葬れなかった大公はその力を封印する道を選んだ。
それから、16年。
東方のスパイ
アクバルの手によって、異空間から呼び戻された100年前の東方軍が少年 エミールを襲おうとした時、孤児院育ちの少女 イレールにアスラの力が甦った。
大公の孫娘セリアとうり二つのイレール。
イレールを保護下においたフランツが二人の関係を確かめようとする最中、大公はイレール奪取を図り失敗してしまう。フランツに危害が及んだことに激怒したイレールは大公を抹殺すべく、大公の屋敷に侵入するが、大公を守ろうとするセリアの前に退却してしまった。
公国内を一気に戦乱の機運が覆う中、東方軍が再び侵攻してきた。
主力は召喚したシヴァの力を宿したラース。
ラースの前にはアスラの力を宿したイレールさえ、苦戦を強いられてしまう。
セリアとイレールの二人で戦うしかないと考え、大公の下へ向かったフランツに大公がイレールの正体を明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-14 17:00:00
81960文字
会話率:29%
孤児院育ちの「いち」。
家族という存在に触れたくて、家政夫となるが…
最終更新:2012-12-24 16:51:35
1228文字
会話率:27%
私はユミル。孤児院育ちの17才。ある日、傭兵に追われて隣の国に逃げました。そこで出会ったのは、身体が大きくて無口で優しい人。私はあなたが好きだけど、あなたは私を妹のような存在としてしか見てない。
切なさを若干混ぜこんだ、勘違い系ラブコ
メディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-06 13:14:12
13648文字
会話率:35%
16歳で親になった、孤児院育ちの南 勝喜と南 鈴。
孤児院で育ち、愛情の表現がわからない将喜とそれを優しく包み込む鈴の物語。
最終更新:2011-12-25 14:14:35
3032文字
会話率:27%