丑三つ時に、こまが出る
最終更新:2014-09-28 17:36:45
640文字
会話率:19%
昼間は友達ゼロ、彼女なしのチリ毛でぼっち志波舜助。しかしそれは仮の姿。彼の二面性を知る者は少ない。
そんな舜助は夜間、草木も眠る丑三つ時のその時刻。夜闇を駆ける狙撃手に変貌する。《後方支援騎士》とは名ばかり、そんなの関係なく前線の騎士た
ちを尻目にライフル弾で眉間にお見舞い(ヘッドショット)する。
敵は夢に情熱を注ぐ人々の上質な夢想を喰らう《バク》。騎士鎧にその巨躯を包む奴等はアサルトライフルの弾雨をものともしない装甲と人間を遥かに越える筋力と俊敏性、超速再生とも言うべき破格の再生能力を持って騎士たちを殺しに迫る。
人々が眠るその時刻、上空ではバクと騎士が文字通り宙を縦横無尽に疾走している。
そんな戦場で一年間戦い続けてきた騎士、志波舜助のモットーは、働いたら負け!
得意技はサボタージュです!将来の夢は専業主夫です!
そう豪語する舜助はある日、護衛任務の任されることになる。相手は学校一の美少女と呼び声高い平沢氷華。
なんでも彼女の抱く夢があまりにも強大過ぎるせいで舜助の仕事場にバクが多く集まってきているらしい。仕事の負担を軽減できるし、美少女の家で二人きりになれるという一石二鳥に心踊る舜助。
さぞ大層な夢を持っているのだろうと舜助は思っていたのだが…………。
「私の夢はライトノベル作家になることよ」
…………はっ!?
ここから舜助と氷華のDTな関係が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 21:36:26
144296文字
会話率:50%
彼女にフラれて、深夜の公園で一人ブランコに揺られる…。
最終更新:2014-08-06 18:36:13
200文字
会話率:40%
自他共に認める健康優良少年の中学二年生の真(マコト)は急遽、母の実家がある田舎へ引っ越すことになった。
山と田んぼと海しかない何もない町。
悲観にくれる真のもとに謎の美少女転校生が現れる。
荒んだ心を癒すたったの一つのオアシス、光明。
しか
し、その日から真は奇妙な体験をすることになった。
丑三つ時になると彼女の囁くような声が聞こえるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-26 17:20:59
400文字
会話率:45%
「わたしは両目に眼帯がチャームポイントのしがない逃亡者だよ?」ベレッタぱあん。そんな感じのとある丑三つ時の逃走劇。逃走者は両目眼帯セーラー服コスプレ、追跡者は仕込みネタのありそうな美少女。舞台は『仮病』の蔓延する日本。或いは『異能者』が大手
を振って表社会を闊歩する日本。或いは「救急救命士法施行規則第二十一条」の拡大解釈により『救命処置』として『救急救命士』に『患者』の殺傷が認可された日本。などとゆー裏設定はとくに重要じゃないよん。R-15指定しときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 18:26:05
10471文字
会話率:55%
『ハァイ!べスノーン&アトラの≪ご機嫌★鬼籍のヒト達≫の時間よ!良い子のみんな、人生の終わりに向かって突っ走ってるゥ!?』
――誰もが眠る丑三つ時。疲労困憊の松田総司朗が眠りに落ちる直前、奇妙な女と男の笑い声が静まり返った部屋に響き渡った
。
電池が入っていない筈の古いラジオ。不可思議なラジオ放送で何故か名指しされる自分ともう一人の男。極めつけは死亡予定日と各々の死因発表が為されて――!?
『私達の溜りに溜った鬱憤が発散されるような素晴らしい愛を見せて下さい!その為ならば失われる予定のその命さえお救い致しましょう。純粋なる笑…ではなくラブ――それ以外は何も望みません!』
痩せっぽちで口の悪い素行不良青年 総司朗(19歳♂)と、何処かトボけた魅惑の曲者 イヅル(28歳♂)の愛するって何だろう?なファンタジーラブ。…の予定。
のったりまったり更新です。稚拙な文章でお恥ずかしいのですが、読んで頂く事が出来ましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 10:50:46
20793文字
会話率:30%
前回と一緒。あらすじはない。あるとすれば、胃酸の逆流と胸焼けと、眠れないイライラ?
最終更新:2013-02-01 06:23:37
2033文字
会話率:19%
草木も眠る丑三つ時。どことも知れぬ放送局から流される正体不明のラジオ番組。ただひたすら人の不幸を弄って楽しむという最悪の番組の名は
「突撃隣の蜜の味」
今日も二重の意味で不幸な相談が番組に寄せられる。
どSと変態がお送りする奇想天外トークバ
ラエティーがここに始動。果たして番組の明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 19:02:30
2960文字
会話率:43%
夏企画の、ホラー(?)×恋愛×コメディーで書いてみた作品でございます。
主人公がヘタレのまま5話位まで続く筈です。
嘘です、未だに更新まちまちです!!
すみません!!!!!
最終更新:2012-10-08 09:00:00
3618文字
会話率:7%
丑三つ時のアフターピル
最終更新:2012-05-27 22:34:25
309文字
会話率:0%
時は平成云年6の月。
岡山県民俗学研究部、通称オカ研のハリボテ部長こと金尾拓也(かなおたくや)♂は、後輩の尾前後見(おのまえあとみ)♀と共に真夜中の山に繰り出していた。
草木も眠る丑三つ時、とある山の奥から夜ごと金槌を叩く音が聞こえて
くるとかこないとか。そんな噂が生徒たちの間に広まっていた為である。
どう考えても与太話。しかしオカ研としては朗報もっけの幸い。
二人が通う高校は部活動の入部を義務付けられているが故、楽な文科系に人が流れやすい。中でも幽霊部員の溜まり場となっているオカ研は学校、とりわけ生徒会にとっては目の上のタンコブ、もといめばちこ。
対外的にも見た目が悪い。ならば膿は出したほうが良い。
夏休み前までに活動実績が見られなければ廃部との御触れが出たのは今年の5月。残す時間は後わずか。
このままでは廃部。そうなれば他の部活への強制入部は必至。
そんな時に飛び込んだこの噂。
事の真偽を見事確かめる事が出来れば、まさしくオカ研の面目躍如となるに違いない。
妙なところで律儀な二人はわざわざ実地まで足を運ぶ事になったのだが、今にして思えばこれがケチの付き始め運の尽き。
その事に気が付くのは、ほんの少し先の事である。
※三人称の練習で行き当たりばったり書いていこうかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 19:39:38
796文字
会話率:0%
丑三つ時に何でこんな話を書いたのか。
実体験? 架空の話? それとも、どちらも混ざり合ってたりして。そんな変な話に仕上がりました。
……背後から気配がするのは、きっとキノセイ―――。
最終更新:2011-11-01 08:02:05
1062文字
会話率:0%
会長と二人。
今回はホラーっぽくなりました。
不可思議な現象と二人の楽しみ振りをどうぞ・・・。
最終更新:2011-10-17 10:32:33
2393文字
会話率:65%
後に江戸末期と呼ばれし文久3年文月。
京が誇る花街、島原を騒がす「芸妓を引き裂く」と言う「辻斬り」を捕えんと、壬生浪士組の一員である永倉は、縁屋なる行きつけの揚屋で下手人を待つ。
草木も眠る丑三つ時、白く輝く天満月の下、ようやく見つけた下手
人は人間ではなく、「闇の者」と呼ばれる存在。
そして、その下手人と永倉の間に入った存在もまた、「闇の者」。
この物語は当然ながらフィクションです。実際の人物、団体とは一切関係ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-12 19:09:50
14363文字
会話率:39%
菊地の丑三つ時・・・のスタイル
キーワード:
最終更新:2011-06-05 04:12:30
404文字
会話率:0%
やれやれ別れられたと、せいせいする俺を襲った事故により、別れたはずのアイツとよりが戻って、そして……。
キーワード:
最終更新:2011-02-09 00:44:23
1114文字
会話率:25%
丑三つ時、一人の少女が電柱脇に座っていた。
そこへ一人の青年が通りかかる。
少女の「探し物」はなんなのか。
最終更新:2010-08-25 22:07:05
1492文字
会話率:26%
草木も眠る丑三つ時、女は隣に眠る恋人の寝顔をみつめ、
ある衝動に駆られる。
最終更新:2009-11-20 09:38:15
443文字
会話率:0%
いつものように、同人活動をしていた団地妻。BLを執筆中にハァハァしながら、団地内で聞いていた噂を確かめてやろうとハァハァしていた。そして、丑三つ時。事態はハァハァする。
最終更新:2009-11-03 05:12:42
969文字
会話率:17%