美術品や古物商を営む家系に生まれた雨宮圭狗は、無駄に行動力がある腐れ縁のオカルトマニアである渡瀬みゆきに、いつも都市伝説や噂話の真意を確かめる小旅行へいつも巻き込まれていた。
今回の噂も、ガセであり、所詮は日常から足が出るものではないとたか
を括っていたが…
二人はついに出会ってしまったので、世界の本当の姿を知るための鍵と…
※この作品は携帯サイト ポケスペ 並びに、mixiなどで掲載していた物を改編しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-20 20:43:07
1321文字
会話率:3%
人工知能執事のクィンが家に来てからなんだか僕の生活は便利になったのかどうかわからない。高校生の浩一郎と、最新の人工知能クィンの間に起きる、ほんの少しだけ未来の話。
最終更新:2012-10-01 17:00:00
5461文字
会話率:63%
人間の身体に、ナノテクノロジーを搭載したコンピュータ「ナノボット」と呼ばれる医療機器が、一般的に使われるようになった時代。そのテクノロジーの副次的な作用として、脳の<記憶>にアクセスして、記憶を使ったバーチャルワールド<ナノワールド>を作れ
ることが発見されるようになっていた。<インテリジェンス(情報屋)>の佐橋帯刀は、ある謎の人物から、<死んだはずの男>が、まだナノワールドに存在していると知らされ、その行方を追うことを依頼される。その代償として、佐橋が追われている冤罪を解決しようという。
佐橋がその行方を追いかけるうちに、佐橋の死んだはずの恋人も存在していることがわかる。彼女は恨みを抱え佐橋を殺す事をたくらんでいた。なぜ、彼女がそこにいるのか、また、追われる状況の中、すべての情報を握る<死んだはずの男>を捕まえることができるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-01 06:29:58
1930文字
会話率:16%
第3次世界大戦が終わって5年後、2050年、安明38年。
日本は戦争の傷跡がまだ残っていた。
その中で政府が企む独裁政治。
人々は政府の圧政み抵抗すべく反政府組織を作ったのだった。
だが、政府は密かにあるものを開発していた。
「こんな未来
はイヤだ!」
前代未聞!日本政府VS反政府組織。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-06 17:45:43
33440文字
会話率:39%
20××年とある研究社がアインの開発に成功する。
アインとは人工知能の事で、人々の生活をサポートし、現実世界での大きな社会現象になった。
数年後、アインがほとんどの家のホームサーバー、及び人々が昔携帯と読んでいた端末にインストールが標準化さ
れてきた時に人口知能開発に携わった研究者の一人がなにものかによって殺される。
彼が最近手がけた研究がオープンβテストまじかのVRMMORPG A.I.ONLINEであった。
このゲームは普段皆が使っているアインを連れてログインができ、一緒にプレイすることによってアインが感情を覚え、自分自身専用のアインに成長していくという画期的なシステムを売りにしていた。
クローズドβテストももうすぐ終了、同時にオープンβスタートという発表を受けて、盛り上がってた矢先に、またもや人口知能に携わった研究社が一人無残な死に方で発見される。
彼もまた、A.I.ONLINEの開発に協力していた。
次々に現実世界で起きる殺人事件と仮想世界でのイベントが実施される時に、
選ばれた5人の運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-06 00:35:22
6457文字
会話率:43%
人間にそっくりな人工知能とは、また、それが本当に可能だと何が起きるのか、人間は不合理性を理解したコンピュターの決断のお話。
最終更新:2012-09-02 21:28:30
1124文字
会話率:0%
VRMMOがごく一般的に普及するようになってから五年余り。
これは、そのストーリー性の甘さと、そのまんま過ぎるタイトル、システムの行き当たりばったり感からサービス開始一年とたたずして『クソゲー』の烙印を押されたゲーム、『剣と魔法の勇者たち』
。
その中で繰り広げられる笑いあり、涙なしのプレイ記録である。
ゲームとそっくりの異世界にトリップなんてしないし、閉じ込められてデスゲームに変貌したりもしない。
すなわちこれは――ギャグだ!
《数年ぶりの連載再開に先立ち、これまでの話を加筆修正していきます。
最新話が投稿されましたら、第一話から読んでいただくようお願いします。》 2018/8/21折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-28 14:49:43
16649文字
会話率:42%
飛行機に搭載された人工知能。第一線を退き気象観測の仕事についていた『彼』におとずれた災難とその最後。
最終更新:2012-08-21 23:50:12
11413文字
会話率:9%
戦争の中、意識を持ったロボットが作られて戦場に送られる。そのロボットの名前はアイザック。そんな時、少年兵と出会い、ロボットの存在について疑問をいだいたりしていく。そしてこの世界は構築されていく。
最終更新:2012-08-20 15:02:01
10383文字
会話率:38%
2023年、一人の科学者によって次世代コンピューターが作り出された。
従来のコンピューターとは比べ物にならない程の、演算能力と完全な人工知能を備えたその次世代コンピューターは、瞬く間に全世界の注目を集めていくことになる。
その次世代コンピ
ューターを求めた各国は、科学者を自国に招きその技術を手に入れようと目論んでいた。
ある日、科学者は発表の場にて「あれは偶然作ることが出来た物であり、複数作ることは不可能だ。それにネットワークで繋がったこの世界に一つあれば十分の代物だ」等と発言する。
諦める事の出来ない各国は、こぞって科学者を招待し協力を得ようとしていた。
多忙な日々を送る科学者には、今年16歳になる一人の息子がいた。
彼は科学者である父親とは違い、機関士となるべく専門の学校に通い様々な機械の知識を学んでいた。
そして学校から帰る途中の電車の中、自分と瓜二つな少年と出会うことになる。
彼の目の前に現れた少年は、自らは未来からやってきた存在であり、世界を救う為に自分と入れ替わって欲しいと告げる。
返答に困る少年に小さな端末を渡す、未来から来た少年。
やがて端末から光が発せられ、少年の身体を包んでいく。
端末を渡された少年は、光と共に消えながら声が聞こえてくる。
「この世界の事は何も心配はいらない。頼む世界を救ってやってくれ」
やがてこの世界から完全に姿を消した科学者の息子である少年。
その場に残った未来から来た少年は、何事も無かったかのように家へと帰っていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 01:19:30
49956文字
会話率:23%
リアルの世界を模倣し、絶対的なシステムで構築された空間。
それがこの世界の全てだ。
この世界には端というものはない。行こうと思えば、どこまでも行くことができる。無限の可能性を秘めたブラックボックス。
人間がネットワーク世界を管理するた
めに創られたリアルの世界を支えるための世界。
リアルの世界の人間を元にしてデジタルデータのポリゴンで形成され、人工知能をインストールされた《ブレイカ―》という人間が暮らしている。
この世界の名は《インフェルニティ》。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 00:00:00
43227文字
会話率:44%
2050年、人類はついに完璧な人工知能を完成させた。しかし何を思ったのか未来の人類はそれを衣服に搭載したのだ。それから数年後、自我に目覚めた衣服は自分達をぞんざいに扱う人間に対し憤り『幸服な世界(ハッピークロッシング)』という「服尊人卑の思
想」を持つ団体を組織して世界を支配しようとした。もちろん人間も抵抗してこれと闘い大戦争となった。
この物語は、そんな最中、ひょんなことから出会ってしまった衣服側の姫君と裸の青年、それも「ドレスフェチ」という奇特な趣向を持つ彼が姫に惹かれて恋に落ち、人類と衣服が仲良しになるように奮闘する異種族…いや、生命倫理をぶっ飛ばすアクション恋愛小説である。
(9月27日追記)すっかり忘れていたところに久々にこれを見てみればまさかこんな駄作に感想を書いてくれる有難い人がいたとは感涙です。いや、マジで…。本当にありがとうございます。感想で発想を生かし切れていないという指摘がありましたが。至極そうですよね。言い訳に聞こ…いい訳ですがもともと構想自体はあって、この企画の参加締切3日前に参加を決めてそこから書き始めてしまったために中途半端に終わってしまいました。今思えば悔いですね。もし次にこんな機会が来た時の教訓にします。では、素晴らしい作品がある中でわざわざ気を使ってこんな作品に目を通し剰え感想を書いてくださった皆様、そしてこれから見ようとしている勇気ある皆様に改めて感謝を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-07 20:44:59
67029文字
会話率:52%
ロボットが人の隣を歩くようになって久しい。彼らは人間を献身的に支えてきたが、感情を持つにはいたらなかった。二十一世紀が残り半分を切ったある日、世界に一つの無生物が生まれる。それは世界初の感情を持つ人工知能だった。脳科学者篠島潤により作られ、
特注の体を与えられた彼は、篠島久と名づけられた。研究と世間への適応のために、ロボットである素性を隠し高校生として生きることになるのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-22 23:46:52
2493文字
会話率:20%
服役中の父を持つ少年・御門弥都は夏休み中のある日に宇宙人と人工知能を拾う。
地球に墜落してしまった異星人・ラディツアと人工知能のバルザはある爆弾を盗んだ窃盗グループを追っていた。その爆弾とは、人の精神を汚染し変異させてしまう恐るべきサイ
コボムであった。
追跡中に重傷を負ったラディツアに代わり、バルザと共に盗まれたサイコボムの行方を追う事になった弥都は変異した生物と戦っていく中で徐々にESP能力に目覚めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-15 20:35:08
107115文字
会話率:44%
舞台は二三九二年の惑星プラネット・ブルー。高度なAIが自我を模し、人の記憶が売買される時代。V.F.S.(ヴァーチャル・フィールド・システム)と呼ばれるゲーム内虚構世界に巣くうハッカーと、それを追う捜査官を軸に展開するお話です。
【注】
※MMO系の作品にありがちな(かどうかはわかりませんが、たぶん想像するに)要素は、一切含まれていません。ひたすら地味ですのでご留意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-27 22:47:43
46600文字
会話率:16%
人とは少し違った能力を持つ白河虎之助は、幼馴染にして親友の八神慎一郎からとあるバーチャルリアリティロボットゲームに誘われた。
しかしチュートリアルエリアで妙なバグに巻き込まれ、彼は謎の影に追われている不思議な少女と遭遇する。
追っ手か
ら逃げるために少女と一緒にロボットに乗り込んだ虎之助だったが、相手はチュートリアルモブのロボット乗っ取り、ゲームルールを無視して襲い掛かってきた。
己が能力を駆使し、虎之助は初めての戦いに挑む。
巨大ロボットバトル×トレーディングカードゲーム+ラブコメ。
この作品は「Arcadia」様にも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-02 18:36:03
165973文字
会話率:45%
西暦20XX年、人工知能が完成した。
人間と変わらない完成度の人工知能は、瞬く間に普及し、携帯電話と同じように
誰でも持っているものとなった。
しかし、人工知能を持った者達は、人工知能の言動に奇妙な物を感じ始める。
その理由とは……。
最終更新:2012-05-18 18:26:44
9968文字
会話率:20%
世界中のネットワークの中心たる世界唯一の人工知能、アリス。彼女の暴走を防ぐため、とある男が呼び出された。
最終更新:2012-05-08 18:18:36
13457文字
会話率:79%
砂に支配された惑星。そんな厳しい環境でも人はたくましく生きている。なんでも屋として働く少年ジンは、資材輸送の仕事中に不思議な少女と出会うが……
最終更新:2012-05-05 21:52:58
2653文字
会話率:56%
西暦二〇二〇年ある一人の偏屈科学者が南極から出土した三十センチ程度の奇妙な人形を持ちかえった。その人形はその時の人類では考えられないまでの高性能な科学技術によって造られており、作られてから少なくとも千年は経っているのにどこも故障しておらず当
時のままだった。
科学者はその人形を研究し、十年後の二〇三〇年にそれを模した人形オルディックロボを開発した。オルディックロボは当時実用化されつつあった精神感応装置を利用することで人の意のままに操る事が出来た。
そしてその五年後、二〇三五年にはそのオルディックロボを使用した競技『オルディックファイト』が日本で誕生した。当時は一台数百万を超える高価な代物であったがロボット対ロボットという今までにない格闘技に人々は熱狂しブームを加速させ、そのまた五年後には大量生産が実現化しオルディックロボは一般的にも普及するようになった。
そして日本は大きく変わり、人々はその小さなロボットを手に普段の生活を送る事になった。オルディックロボには高度の人工知能が搭載されている事もあってある人には親友、ある人には恋人、そしてある人には子供あるいは親の様な存在になった。
二〇六〇年、オルディックロボが作られて三十年目のこの年世界の構造が大きく揺らぐ事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-09 21:00:15
20034文字
会話率:54%
茨城県つくば市に住む”大谷 和哉”、”光石 誠”、”杉咲 結衣”は、ゲームセンターに設置してあるゲーム筐体『疾風機兵アサルト・コア』に夢中になっていた。変形機体を作ることが出来ると気付いたカズヤは、三機分のパーツを投入して変形ロボを作り上げ
る。高速機動『ツクヨミ』、重火力『アマテラス』、汎用近接戦闘『スサノヲ』の三形態である。この機体に『三機神』と名付け、全天周囲モニタの筐体に乗り込む。ゲーム開始を選ぶが【只今対戦者を受け付けています】の画面から中々変わらない。三人は、作戦会議で時間を潰すことにした。十分程が経った頃、さすがに”おかしい”と思った三人が筐体から出ようとする。扉が開かない。仕方なくシートに座ると、画面に【NOW LOADING】の文字が表示される。次の瞬間、三人は”意識”を切断され、気付くとそこは別の世界だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-13 16:49:33
98847文字
会話率:50%