マンガ家を目指す青年、雨夜秋仁(あまや あきひと)と
彼を慕う一人の女の子
その二人の、些細な日常の、積み重ねの物語
作者の日常を元に作っているので、半分は作者の日記です。基本、毎日投稿します。
最終更新:2016-07-05 03:10:27
21396文字
会話率:57%
次第に大きくなる雨足の中、森で迷った男は偶然見つけた古い屋敷で雨宿りをすることにした。
そこで出会った人々との、たった一夜の奇妙な交流。旦那、奥方、令嬢、執事、女中、博徒……それぞれの思惑が交差する屋敷で、午前二時過ぎ、雨音を引き裂くよ
うな悲劇が幕を開ける。
森の奥深くで繰り広げられる、不可思議な雨夜(うや)のサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 19:35:09
8444文字
会話率:34%
少女は、傘もささずにネオン街を歩いていた。「わたし」は、声をかけずにはいられなかった。
最終更新:2016-06-26 22:07:54
6526文字
会話率:56%
雨夜に妹は勉強を教えてもらうために姉の部屋を訪れるが、姉は不思議とも言える行動をしていた。普段から姉の言動は理解が難しくて分かりづらいが重要な意味が含まれている事を知っているからこそ聞くだけでも価値はある。けどこの姉妹にとっては日常会話に
過ぎないが、今回は外が雨なだけに会話の流れが自然と雨になった。そんな姉妹の雨夜に行われた会話劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 16:30:32
7169文字
会話率:67%
雨夜幻影を読む前に、キャラと場所の説明。
キーワード:
最終更新:2016-04-17 14:35:16
2170文字
会話率:2%
どんなものにも終わりがある。
生き物がいつか死ぬように、物が必ず壊れるように、あるいは、上がらぬ雨が無いように。それは誰もが知っている常識で、当たり前に訪れる自然の摂理だ。
なら、“終わった後”は?
死んだ生き物は土へと還る。壊れた
物はゴミ箱へ。降り注いだ雨はいずれ海に。そして、エンディングを迎えた物語には。
“Notebook.”
そんな名前の、終わりが待っている。
これはぼくが見た“物語の終点”と、其処に住む“終わった人々”の物語。
という、書く(予定)の新連載の予告小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 23:04:17
2255文字
会話率:36%
理想郷の森の奥、人知れず存在する閉じられた書架『箱庭図書館』。
其処には、赤髪赤目を持つ《片腕の名探偵》ーーつまりは俺の友人が住んでいた。
これは、そいつを主人公においた物語だ。
『チノイロ屋敷』の住人たちを筆頭とする変人・狂人を役者に
引き入れて、繰り広げられる推理劇。ただ「医者である」というだけで巻き込まれている村人F希望の俺は、最後まで平々凡々に生き残れるのだろうか。
『tasky』にて重複連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-12 00:00:00
64816文字
会話率:30%
群青シリーズより
ちょっとコンプレックスの強いA子さんのお話。
最終更新:2015-02-05 20:25:51
787文字
会話率:94%
誰そ彼時、夜に切り替わる寸前の、妖しい時間。
妖怪の出てくる昔話のような雰囲気を感じていただけたら。
最終更新:2016-02-16 15:46:59
3140文字
会話率:31%
ある裏路地
そこにあるは「裏万屋」の看板
裏万屋
裏稼業者には人気の店である
情報?復讐の手伝い?裏切り役?何でもやりますよ。
だって、裏万屋ですから
占いツクールと重複投稿
最終更新:2015-12-12 16:10:51
568文字
会話率:38%
『時』___
人は生を受けたその瞬間から、『時間』という呪いにかかる。これを時の呪縛と言った。つまりは機械仕掛の人形と同じ原理で、心臓がゼンマイで、人が人形__。ゼンマイは意識して止めれず、ただ寿命が尽きるまで回り続ける。心臓に関してもそ
れと同様、寿命が尽きるまで働き続ける。
とある高校男児、雨夜 雫は平穏な毎日を送っていたどこにでもいる平凡な学生の一人だった。だが、ある日のこと__雫は突如、世間を騒がせていた『意識喪失事件』に遭遇することになった。そして平穏な生活は一変することになる___
それは学校から幼馴染みである春霞 愛華と共に下校をしている最中のことだった。帰る道はいつもと同じ、家に挟まれたひと気の少ない小道。季節は6月ということもあり、空は灰色の憂鬱な曇り空、あたりは雨でぬかるんでおり、小道の両脇に立つ石の壁は雨粒を浴びて、湿り気を帯びていた。
雫たちが所々にできた水溜まりをよけながら、歩いていた時だった。地べたに転がる黒い影が雫の目に留まる。そしてすぐに雫は自分の体に異変が起こり始めるのに気がつくのだった。だが考える間もなく、そのまま膝を地面につけ倒れこんでしまう。意識はあるが、体が動かなくなった。傍にいた愛華は必死になって雫の体を揺らし声をかけるが。すると、そんなところへ妙に冷たい声が聞こえるのだった__
*4話から後のあらすじ*
愛華を連れ去られた雨夜 雫は、チャールズ、青嵐が属するWTPO(世界時間保全機構)の元で、彼女の奪還を目論み3年の月日が経った。
しかし、3年の歳月が経たにもかかわらず、『時空の狭間』への侵入を計画する闇の組織『エリン・フィア』は依然健在のままで愛華も助けられずにいた。
『時の十の標』
一、聖刻を刻まれし赤児の魂を差し出す
二、時間の均衡を保つ支柱の破壊する
三、『時間の狭間』に繋がる場所で儀式を行う
四、鍵となる3人の選別者を差し出す
五、全ての人種の血肉を差し出す
六、次元の魔法陣を作り儀式を行う
七、聖火の炎を聖台に灯す
八、次元神の涙を流す
九、聖杯をもつ
十、聖者の印を持ちし者が行う
これが果たされた時、すなわちそれは『時空の狭間』への道が開かれることを意味した。
《警告》
*長期間投稿に耐えられない方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 16:53:59
46898文字
会話率:21%
ブックデザインを手掛ける小野寺陸。
10年も音信不通だった初恋の相手と再会する。
恋人との関係に悩みながら生きる道を探していく。
秘密と傷と再生、時々プリンのお話し。
Upppiさんにも投稿しています。
最終更新:2015-07-28 22:00:00
125557文字
会話率:45%
就職活動で疲れたころに、何気なく始めた深夜ドライブで偶然出会った人とのお話。
そして深夜のドライブインという場所で、少しずつ「人とは何か」を知っていく。
キーワード:
最終更新:2015-06-27 18:00:00
3632文字
会話率:0%
南野中等教育学校4年の夕時雨夜琴は国内研修旅行で月原村という村へ行くことに。親友の由美、ひょんなことで知り合った真人と共に、村の伝統工芸品「三日月飾り」について調べていく……。鏡の識別シリーズ第一弾、物語はここから始まりここで終わる。
最終更新:2015-06-16 05:49:55
14697文字
会話率:66%
少女はいつものように森に遊びに行きました。
森には少女の大好きな遊び場があるのです
いつものように。いつものように歩いてたはずが
大好きな遊び場ではなく____
古ぼけた今にも崩れそうな見た目をした屋敷が建っていました____
『やぁやぁ
___僕は×××。君をここに連れて来た張本人さ。今から僕の友人の世界に入ってもらう___
どうする?入る入らない・・・・君の判断次第だよ・・・』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 00:00:00
3116文字
会話率:45%
陰暦五月二十八日。曾我の山路を急ぐ青年は、偶然、目についた草堂へと一夜の宿を求める。そこで彼を出迎えたのは「御前」と呼ばれる旅姿の女。彼女は、雨宿りの暇つぶしにと、とある昔語りを始める。それは、曾我兄弟の仇討ちの物語だった――。Webアンソ
ロジー『御國じまん』参加作品を改訂。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 16:20:16
16897文字
会話率:27%
箱入り娘、塚本 ひとみは父親の仕事の事情で、父親の知人『眞一』と一年間生活することになる。無知な少女と不思議な青年の物語。
最終更新:2015-02-22 00:50:37
1258文字
会話率:38%
春日奈留(かすが なる)は、大学卒業の日に就職先が倒産してしまって途方に暮れていた。仕事を探さしに行かなくては……と部屋を出たら、そこは謎の空間で、謎のカプセルに入った、謎の青年が奈留を待っていた。
「やあ、ぼくは異世界人だ。今度、ネトゲ
をやろうと思うんだ。
そこで、きみ、仕事探しているところなんだろ。ぼくの操作キャラになってくれないかい?」
彼らの遊ぶネットゲームは、人間を操作して遊ぶ等身大ゲームだった。
そして奈留は、異世界人の青年ノゥエが遊ぶネトゲの操作キャラに就職したのだった。給料が悪くなかったのだった。
――という感じで始まる、中の人(PC)と外の人(PL)の物語。コメディです。ラブはたぶんないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 19:02:37
77915文字
会話率:52%
新しい時代の幕が開いてから既に十年という時間が経った。妖怪変化魑魅魍魎の住み難い時代となって、時が経ち過ぎた。
江戸の昔から生きているような古参の者からすれば、大正の今と云うのは世知辛いものだろう。人間も、妖怪にとっても、等しい地獄かも
知れぬ。
そんな地獄の、或る夜の事だ。
―――暗黒の森を貫く豪雨。捨てられて幾年の山小屋。煌々と照る洋灯。遠雷。
黒衣の僧侶、濡れ鼠の書生、傴僂(せむし)男、芸者、私。
登場人物は全て揃っていた。完璧な状況、整った舞台、その只中に私も存在していた。
その時私は主人公でなく、登場人物の一人であり、舞台の一つであり、夜を成す歯車の一つであった。
十の歯車は重苦しく軋み、妖どもを集めていた。否、集め終わっていた。
そして始まった。私が生涯忘れ得ぬ雨夜の顛末、鏑矢は彼の一声から。
「一興、怪談会と洒落込もうかエ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 23:46:50
20077文字
会話率:22%
欠陥能力という、代償ありきの能力者が住む街、《箱庭》。
そこに住む僕、雨夜維月はひょんなことからいじめられっ子の小坂井せつなを助けてしまう。
それからというもの、彼女は僕につきまとうようになってしまい、遂には僕の部屋に勝手に住み着く始末。
しかもなんだか、彼女、ヤンデレのけもあるみたいで……。
それからというもの、昔仲良くしていた親友と再会したり、家族と再会したりと大騒ぎ!
これは、矛盾を抱えて生きる僕が、いじめられっ子を助けてしまった事から始まる、この一年間のお話だ。
ああもう、なんでこんな事になってしまったんだ!!
※2万PV突破しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 23:56:25
128437文字
会話率:37%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」【 雨夜の月の如く、人に気配を悟らせぬ 】で書いた。タイトルははみ出したラスト。人の気配で落ち着いて眠れる場合と、眠れない場合があるよね。
最終更新:2014-06-14 01:31:16
200文字
会話率:37%
クラスメイトから集めた大切な文化祭のお金を失くしてしまった…。
そう思い込んで落ち込んでいる由梨絵。
だが、同級生の平河内柚理は彼女に言う。
「あなたはハメられている…」と。
※「刑事コロンボ」のような倒叙系の推理作品です。
最終更新:2014-05-11 19:07:49
17546文字
会話率:43%