あたしと親友のリリーは、な~んと、大学の卒業旅行で、タイムマシンに乗って過去のエジプトに行くことになったの。でも、過去の歴史を変えちゃうと、現代に戻れなくなっちゃうんだって。大丈夫かなぁ?
高千穂遥先生の「ダーティーペア」のノリで書いてみま
した。
他サイトに重複投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 01:05:47
7421文字
会話率:30%
「アキト殿、お尻をペロペロさせてください」(←お尻ペロリストの蛇神シェル)
「むむーっ。それはダメなのらーっ。ド変態な兄貴さんのお尻は鼻を埋めてクンクンがさきなのですーっ」(←小物臭たっぷり変態犬神シロ)
「そんなことさせるかーっ!」(
←数奇な運命に振り回されすぎるアキト)
高菜アキトは兎に角運が悪い。人類の罪を清算する為に福引で選ばれる贖罪人(プレイヤー)の一人として見事に当選。そして拉致された上に強制的に『神々の黄昏』の世界に連れて行かれる。
そこは血肉を求めるモンスターや荒々しい野良神の徘徊する世界だった。
その世界で知り合った罪神(パートナー)、蛇神・シェルと犬神・シロ。
お互いの心の隙間を埋めるために擬似家族となった。
アキト達は比較的安全な西方地域南部に住み着いていたがある日、モンスターに襲われていたミオンと罪神(パートナー)コカトリスを助ける。中央地域・城塞都市ハーマイオニーから『かぐやの箱舟』と言われる別の世界に繋がる道を攻略する為に送られたギルド連合の生き残りだった。
傷が癒えたミオンが中央地域に帰った翌日、『かぐやの箱舟』からギルド討伐の残党刈りをしていた高位の野良神にアキト達の住処が強襲される。野良神の強大な力の前に死を覚悟したシェルがその身を盾にしてアキトの身体を自慢の怪力で大空の彼方に放り投げて逃がす。
途方にくれるアキトだったが戦闘ギルド『ローサーリーブススタールビー』の団長でありハーマイオニーの実力者であるサンタナにお尻が気に入られてハーマイオニーに連行される。暗殺ギルド『ポープ・ダイヤモンド』の団長でありサンタナの妹・フレアルージュにもお尻が気に入られて強制的に許嫁にされる。ハーマイオニーでミオンと再開。そして、クンクンと臭いを頼りに帰巣本能が働いてハーマイオニーまでやってきたシロと再開。そこでシェルが野良神に捕らえられた事を知る。その場所は『かぐやの箱舟』だった。サンタナやフレアの連合ギルドと共に『かぐやの箱舟』に攻め込む。
感動のフィナーレをお楽しみに(☆∀☆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-19 12:26:31
93303文字
会話率:25%
田舎の旧家の跡取りとして孤児院より引き取られた高坂歩は厳しい教育の集大成として夏休みを利用して義両親より生まれ持っての体質(テンプレーション)の改善と都会の良識を学ぶために座敷わらしの琴音とともにホームスティに出される。
ホームシティ先の住
人雪野うさぎに出迎えてもらうが、出逢った途端、雪野うさぎが連れてきた黒服の集団に睡眠液を投与され拉致られる。
歩と琴音が連れさらわれて孤島へ。孤島にある特殊機ホームスティ、ホームスティとは世界の均衡を保つために結成されている秘密組織の訓練施設
ホームスティの事だった。氷国クリエティアの第3皇女、雪野うさぎ、九梶きつねの今日子、未来のアンドロイドのミュウと共に人生のやくにたちそうもない厳しい訓練が始まる。訓練や共同生活を通じて、友情や愛情が入りまみれ始めたころ、ホームスティに強大な力を持った
太古の神リリスが強襲する。目的は過去に抹殺された生き残り、たった一人の息子であるリリン(歩)の奪還だった。雪野・今日子・ミュウ・琴音は全力でリリスに対抗するも神との力の差があり、リリン(歩)をあっけなく奪われてしまう。
リリスは居城であるエデンにリリン(歩)を連れて帰り、リリン(歩)に真実を告げる。
ホームスティでは歩奪還の為に、ホームスティ本部長に掛け合っていた四人だったが、組織が下した決断、それは世界の均衡を保つために歩を見殺しにする決断だった。組織に憤りを覚えた四人は、反抗するように、雪野が所有する氷国クリエティアの最高旗艦ホームスティを動かしてエデンに出向する。リリン(歩)は神の如き強者と称されている変態アザエルや義理の妹にあたるブラコンのユーノにBLや結婚を迫られる。そんな中、エデンに着いたホームスティはリリスの近衛隊長でもあるブラコンのユーノ率いるリリス主力部隊との一線を交える事になる。
と言う訳でかきくけ虎龍投稿第一弾、続編を書くかは思案中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-14 19:17:18
110142文字
会話率:24%
借金の形がわりの代償として売られてしまった薩摩ふぶきは人身売買の輸送列車の中で頭のネジが一本外れているような美少女閻魔小鳥とであう。
列車内で小鳥の優しさや人間らしさに心をうたれた薩摩ふぶきは列車が武装集団に襲われて列車が横転したさいに気を
失っていた閻魔小鳥を背負い
逃げ出す。列車を襲った武装集団は閻魔家の私設軍隊だった。閻魔家の私設軍隊に捕まった薩摩ふぶきは捕虜として捕まるが気がついた小鳥に救われる、その際に
結婚相手になってくれと頼まれてる。空に浮かぶ孤島にある閻魔家に到着する。
閻魔家とは閻魔大王を代々輩出している名門の家だった。
閻魔三姉妹、長女はぐれメタルの異名をもつ元冥界神・閻魔ひより・次女稀代の人形使い閻魔凛・そして三女の閻魔小鳥、小鳥が薩摩ふぶきを婿として連れて帰った
事に小鳥の婚約者であるミカエルは大激怒して薩摩ふぶきに決闘を申し込む。しかし、薩摩ふぶきが閻魔家に来た事には全て裏があった。
薩摩ふぶきは死んだ三人の兄の魂の生まれ変わりだった、そして本来の閻魔小鳥を救う為に再び呼び戻された。
死んだ兄の嫁であったひよりと小鳥が薩摩ふぶきをめぐってお互いに自らの所有物と明言していざこざが起こる。
その仲裁に入った閻魔大王は閻魔家に伝わる伝統行事・地獄の鬼ごっこにて決着をつけよと二人を説得する。
地獄の鬼ごっことは地獄に住む極彩色豊かなゲイおにぃ達から逃げて、閻魔三姉妹が持つ三種の神器をゲットすると言うゲームだ。
ミカエルや閻魔大王から直接任命されたふぶき専用メイド小鈴の活躍によりひよりや凜から三種の神器をゲットする、そして、小鳥が待つ地獄の36丁目にていったい何が待ち構えているのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-11 21:35:35
101346文字
会話率:18%
歴史物です。織田信長と濃姫に関わる短編が二つ入っています。
キーワード:
最終更新:2014-05-14 17:13:09
3782文字
会話率:37%
いつもは書かないような話
最終更新:2014-01-22 17:21:46
1183文字
会話率:22%
「悩める者ならば、その扉を4回たたくべし。さすれば扉は開かれるであろう……。」
歴史があり伝統的な学校である泉真高校には、今はあまり使われていない旧校舎の中に、古い本の書庫と化した図書室があった。
そこは現在ほとんど活動皆無の文芸部の部室
で、一見フツウの部活だが、ちょっと変わった噂が流れていた…。
それは、小さい悩みや他人に言えない悩みを文芸部員がどんなことでも解決するという文芸部らしくないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 19:56:15
4631文字
会話率:31%
時は平安…朱雀天皇の御世。
その頃の都は魑魅魍魎の跋扈により政の機能が低下していた。
事態を憂えた帝は陰陽寮に事態の収拾を指示し、命を受けた陰陽寮は安倍晴明に一任した。
それと同じ頃、叡山では一人の僧侶がこの事態に疑問を持ち始めていた。
僧侶の名を良源。
良源は原因を探るべく、数年前に保護した養い子・維将(これまさ)とともに都へと降りる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 00:45:52
135984文字
会話率:41%
この世界“フェル・アルム”では、平穏無事な日常が続いていくはずだったのに……。
北方の 高原に住む羊飼いの少年が、銀髪の少女と出会ったことから、運命は廻りはじめ、やがて世界創造の秘密が明らかになる。
だが世界では徐々に歪みが生じ、崩壊
への道を歩み始めていたのだ――!
大気杜弥が綴る、大長編ファンタジー作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 21:54:56
354066文字
会話率:32%
偶然の事故から助かりたい一心で悪魔のような取引に応じることになった女子高生・築島悠樹。連れて行かれた先は、悪い魔女の呪いのせいで百年の眠りについた城だった。
「王子にかけられた呪いを解いてね♪」って、え?眠ってるのって王子なの?呪いを解くっ
て要は起こせばいいんでしょ、起こせば。……え、えと///どうやって?
やがて城は目覚め、歴史は再び動き出す。眠りの呪いに隠された秘密を現しながら。
※本編完結しました。現在は番外編を連載しながら本編の改稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-31 22:00:00
186853文字
会話率:47%
小石川の剣術道場で塾頭を務める『宗次郎』は、日野へ出稽古へやってきました。
稽古先の佐藤家へ向かう途中、宗次郎は迷子になって泣いていた『おハナ』と出会います。
彼女の身元がわからず困った宗次郎は、佐藤家へおハナを連れていくことに。道中、幼い
おハナと話し触れ合ううちに、宗次郎は彼女を妹のように感じはじめます。はじめ元気のなかったおハナも、次第に元気を取り戻します。
おハナは一体、どこの子なのでしょうか。
果たして宗次郎は、おハナを無事送り届けることができるのでしょうか。
明るく、ちょっぴり自信過剰な青年・宗次郎の物語です。
2005年1月11日発行、小禄高校文芸部『第14号「まんぐろうぶ」』から同題・本名名義の転載作品です。
2011年8月6日 推敲折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 23:39:54
4101文字
会話率:0%
幼い『おハナ』は、『お兄ちゃん』が大好きです。
ちょうちょを追いかけていたおハナは、うっかり迷子になってしまいます。
見知らぬ道へ出てしまい、お兄ちゃんともう会えないかもしれないと泣きそうになるおハナですが、稽古着に身を包んだちょっぴり自信
過剰な青年『宗次郎』と出会います。
おハナは剣術稽古をつけに行く所だと言う彼について、稽古先へ向かうことに。
ずっと不安と寂しさでいっぱいだったおハナでしたが、明るくて『おかしい』宗次郎と話すうちに、だんだんと元気を取り戻します。またおハナは、宗次郎ともっと一緒にいたいと思いはじめます。
宗次郎はどこへ向かうのでしょうか。
果たしておハナは無事、家へと帰れるのでしょうか。
幼いおハナの、ちいさな物語です。
2005年1月11日発行、小禄高校文芸部『第14号「まんぐろうぶ」』から同題・本名名義の転載作品です。
2011年8月6日 推敲折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 22:06:51
3547文字
会話率:0%