目の前で見つめる猫に聞いてみた。
「お前、畠くんでしょう」「なんで分かったんだ」
私の前の席に座る畠くんは、何と猫になってしまったようだ。
私と猫になった畠くんの、人間に戻るまでの数日間のお話。
最終更新:2015-04-30 00:00:00
10394文字
会話率:20%
アイスティーン家のご令嬢であるミリアナは、ある日前世の記憶を取り戻した。
前世のミリアナは、美少女などの可愛い存在を愛でる事を生きがいにしていた女性であった。
その事を思い出したミリアナは、今世でも美少女を愛でよという神からの思し召しに違い
ないと息巻くが、母親に連れられ王家の城に立ち入った際出会った“ミリアナの理想の運命の美少女”の正体はー…。
「可愛いは正義!美少女は国の宝!」そんな言葉をモットーに生きるミリアナと、苦労人だけど本人もちょっとおかしい王子様の不思議な協力関係のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-04 13:01:46
8322文字
会話率:45%
不運にも潰れたザクロみたいな最期を迎えた青年が、か弱い女の子に生まれ変わった新しい世界で今度こそ潰れたザクロみたいな最期を迎えないために頑張って生きる物語。基本ほのぼの路線。
最終更新:2015-01-02 22:58:41
5529文字
会話率:21%
15歳から適性を持つ者だけが得られる固有スキル―――人々は固有スキルを持つ者を総じて神の使いと呼ぶ ※サブタイトルに☆がついてある話は挿絵がついています。
最終更新:2014-12-25 18:00:00
34483文字
会話率:40%
アルカディア歴1395年6月28日、鮮血のように濃厚な紅色の空が世界を覆い尽くした黄昏時。二つの伝説が歴史の闇に葬られた。“白き終焉”と“黒き魔滅”と呼ばれた二人の青年。彼らの“死”をあるものは歓喜し、あるものは悲嘆し、そしてあるものは世
界――神への復讐を誓った。そんな凄惨な時代の記憶が人々から砂塵の如く消え失せたところで物語は始まる。白摩(ハクマ)零(リョウ)は凡庸で平穏な日常を淡々と過ごす、ありふれた高校一年生だ。しかし、表面上は飄々としているものの、その実、白摩の内面は6年前に総てを奪ったある事件から如何ともしがたい諦念を抱えていた。そんなある日、突如として現れた謎めいた妖艶な女に異世界へと送られる。訳も分からず右往左往していると、狼のような魔獣に襲われるエルフの美少女と邂逅する。癒し系の彼女に触れた瞬間から、運命の歯車は回り始めた。これは神に奪われたものを、一人の青年が全力で奪え返す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 02:00:00
47580文字
会話率:36%
ドロドログチャグチャした家庭環境ですくすくと育ってしまったせいか、若干世界を斜に眺める高校生神薙(かみなぎ)悠人(はると)は幼少より厨二病に目覚めとくに神童と呼ばれることもなく生きていた。そんなある日、突如として悠人の眼前に分水嶺が現れる
。自身のそっくり野郎ことクラディウス・ヴァン・ヴィルヘルの『一緒に異世界行かないかい!?』的な勧誘に即座にOKした悠人はチートアイテムを受け取る。が、順風満帆にスタートするかなと思いきやろくな説明も受けずいきなり異世界に転送される。そんなこんなで異世界に来たものの、チートってどうやって使うんですか?あれやこれやという内にイノシシ型モンスターに襲撃された悠人は死に物狂いで逃走。奮戦虚しくまさか出落ちするのかと思った瞬間、肩から胸に鎧を纏いスカートを靡かせる金髪の美少女に助けられる。お礼を言おうとすると何故か思いっ切り抱きしめられ一言、『ああ、クラス。私の愛しい人』……なんのこっちゃ。半ば強制的に連行された先には3000を超える集団が。どうやら悠人はクラディウスと誤解されているらしい。驚くことに、この集団は王政に抵抗するレジスタンス。そしてトップがクラディウス。これは異世界に来た途端、美少女な彼女と3000人の部下、そしてレジスタンス『黒牙の妖狼』の頭という大層な肩書きを手に入れた若干ひねくれた高校生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 00:00:00
8541文字
会話率:27%
草原が広がり、未知の生き物が生きる『異世界』によって俺の人生は変わった。すまない。嘘だ。
おれの日常はほぼ何も変わっていない。
ただ最近日記をつける様になった。
草原が広がり、未知の生き物が生きる『異世界』の日記を。
手のひらサイズのやつ。
最終更新:2014-09-08 22:21:54
1054文字
会話率:7%
『魔女とエルフと動く動物ケーキ』
森の中に一軒の家が建っていました。家の周囲には色とりどりの花が咲き乱れ、木造りの可愛らしい家の煙突から立ち上る甘い香りの煙に誘われて動物たちが集まり歌をさえずります。ここは魔女リコリスの森。明るい陽の光差
す白い魔女の森です。
黒づくめの見るからに怪しい不審人物、ユズリハ・コクオウ。彼は目的の為、リコリスの家を訪れた。彼の目的とは何か。リコリスは平穏無事でいられるのか!?
可愛い可愛いエルフさんと不審人物と魔女、はてさてこの組み合わせ、如何に?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 20:52:00
16629文字
会話率:51%
通称猫伯爵と呼ばれる伯爵様に文官として仕官した、可愛いは正義の自称顔も形も全てが平凡である「僕」の仄々とした日常を短編形式で連載していきます。
これは“こちら”の世界の僕があなたがた“そちら”の世界へ語りかける物語。
念の為タグに 暴力描
写あり を追加しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-10 18:00:00
8110文字
会話率:14%
ヒロインの影には、必ずといっていい程いる「悪役」
それ、私がすすんでなってあげます。
だって、ヒロインには幸せになって欲しいから。
最終更新:2014-03-11 00:42:48
5911文字
会話率:23%
深山椿は、無口で無表情の美人。周りからクールビューティーと評されながらも、興味があるのは「可愛いもの」だけ。似合わない?キャラじゃない?そんなの、好きなんだからしょうがない!可愛いものをひっそりと愛でる日々の中で椿が好きになったのは、同じク
ラスで外見が女の子ように可愛い満島薫。しかし薫は椿の親友、桃と仲が良く、「お似合い」で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 00:00:00
20725文字
会話率:54%
おひなさまは、ひとりではなれない。
卒業式の振替休日の月曜日、だらけて家でゲームをしていたら幼気な男の子がやってきた。まさかのおひめさまにしてほしいという無茶ぶり。なんなの。どうして。ああ泣かないでよ家の前で。
内心、慌てていたらその子の
兄が遅れてやってきた。懐かしいけど、会いたくなかった。
大事で、一番大切で、だからこそ手を離したあの幼馴染が――
自サイトに転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-03 23:12:35
8516文字
会話率:29%
今から百年前のあの日――後に幻獣と呼ばれる魔物が突如どこからともなく現れ世界を襲った。それと同時に、今まで見る事も触れる事出来なかった未知のエネルギー《マナ》を体内で魔力に変換し幻獣に対抗する事の出来る者も世界各地に現れた。しかし幻獣の進行
は止める事は出来ずにあらゆる国が滅びた。このままでは数年後には人類は全て滅ぶ、そう考えた人々は幻獣と同時に現れたマナを用いて比較的被害の少なかった場所に五つの塔とその中心に巨大な塔を1つ作り、そこからマナを巨体結界を作り上げ五つの塔の内側に幻獣が入れない様にした。それこそが人類最後の砦《結界都市シャングリラ》である。
そして数年後――人々は徐々に力をつけ幻獣に対抗する為《マナ》の力を使った武器を扱い、マナの力を魔力に変え炎や水等を操る者《魔導士》と呼ばれる者達を集めた対幻獣組織「ウィザード」を作り幻獣に対抗した。
幻獣が現れてから丁度百年、翔(かける)はウィザードの入隊式に向かうため待ち合わせ場所である公園で一人昼寝をしていた、そこで一人の少女と出逢いその少女との出逢いがこれからの翔の運命を大きく変えるとはまだ誰も知る由もなかった。※処女作ですので駄文だとは思いますが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-29 17:32:19
19308文字
会話率:57%
可愛いものが大好きでたまらないのにヤクザの家に産まれた男がVRMMORPG『ユヴェールライフ』で可愛いを堪能する。
こ都合主義の亀更新です!キリッ
最終更新:2013-10-19 23:24:54
2954文字
会話率:20%
人々の心に巣食うアクマを退治するのは魔法少女のお仕事!
今日も元気に魔法少女はアクマと戦う!
一途に一縷な希望を夢見て!
(思いつかなかったので適当なあらすじを書いてます。内容を鑑みるに、そういう夢に満ち溢れた物ではない、完全なあらすじ詐欺
です。ブラウザバックしましょう。暗黒魔法少女(ダークマジカルキラー)とか何かそういうジャンルです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-30 23:12:27
69965文字
会話率:33%
『――お前は生まれるべきではなかった』
幼少の頃に受けた、生きることに対するトラウマを抱えた少年、朝霞しいなは、
ただ、堕落しきった、
退屈な日常を送っていた。
そんなある日、彼は偶然『世界』に触れる。
偽りの世界に・・・。
『楽園によ
うこそ』
輝く天使は唄う。
『偽りと穢れに満ちた世界に終止符を打とう』
堕ちた黒い天使は耳元でいとおしそうに囁く。
罪を司る七体の悪魔は共に叫ぶ。
『自分たちは贖うのだ』
と。
全てを見据えた反逆の瞳は誓う。
『偽りの神を殺す』
と。
そして少年は祈る。
――世界よ、滅べ・・・。
-The Last Testment-
はじめましての方もお久しぶりの方もこんにちは。
BELPHEGORと愉快な悪魔たちの一員、本書の作者BELPHEGORです!
拙い作品ですが、読んでいただければ幸いです。
あと他のめんばーの作品もよろしくです。
(皆面白いよ!)
(祝)!!!
PV200!!!
皆様ありがとうございます!
\(^_^ ) ( ^_^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-07 18:33:37
14110文字
会話率:20%