「あなたの記憶を・・・消してあげる」
過去に傷を負っていた城刃琉(シロハリュウ)の目の前に現れたのは、まぎれもない死神だった。
記憶の消去。
それは残酷なようで───とても儚い。
そして、彼は記憶を失った。
しかし!それだけでは終わら
なかった!
彼に記憶を戻そうと、シスターが現れる。
記憶の意味───世界の危機───ヒュージデビルの召喚。
それを阻止しようと、彼女は彼に記憶を戻す!
記憶の狭間で織りなす、現実と”非”現実のコンプレックスファンタジー!
「本当に大切なのは──オレが、ちゃんと持っていたんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-09 23:11:22
5211文字
会話率:48%
「ごめんねお兄さん、うっかり殺しちゃった」、「お詫びに無敵能力付けて、好きな世界で生かしてあげる」……ガス爆発で死んだらしいオレに、出会った双子はそんなアホな事を抜かす。そんなオレの末路は……
二次創作でよく見られる「チート転生」に異を唱え
たくて、衝動的に書いた作品です。ちなみに、救いは全くありません。当作品に、貴重なお時間頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-30 01:52:34
4996文字
会話率:36%
突然の事故で命を散らしたらしいあたし。
家族や友人が泣き伏す上空で途方にくれていると、美形の天使が突然デコにキス。
は?え?何で生き返ってんの、あたし!?
天使は異世界の住人でわけあってこの世界に居なくちゃならないらしい。
そして提示さ
れた対等で無さ過ぎる交換条件。
『君が、僕の用事が済むまで向こうで僕の体の留守番をしてくれたら、僕の用事が済んだ後、この瞬間に君が本当に甦ったことにしてあげる。』
仕方ないと頷けば、半強制的に異世界へ。
あたしの、お留守番紀行の、始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-28 13:21:45
27404文字
会話率:22%
「殺してあげるよ、王子さまぁ」歌姫として王宮にあがったリア。しかしその三年後、彼女は王子の刺客となって現れる。相手を殺らなければ自分が殺られる――「もう、生きたくない。このまま、溺れたい……」*王国の花名/外伝Ⅰ(本編のネタバレ的要素含みま
すが、単品でも読めます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-30 14:20:10
48711文字
会話率:26%
女の子に貸してもらったハンカチ。返せないままに1週間が経ってしまった。さてどうやって返そう…[※この物語は自HPより転載しています]
最終更新:2009-05-22 19:01:50
1663文字
会話率:36%
ダメ人間こと、高校生の男の子、大羽徹が朝起きると、喉に冷たい鋭利な物が突きつけられていた。そして、目の前には、大ガマを持った金髪美少女だった。「あんたを更正してあげるね☆」そして、更正の日々が始まった。
最終更新:2009-01-26 12:08:13
3668文字
会話率:38%
あたしはアル・カイラス。西にある小さな島に住んでいるの。みんなはあたしのことを「魔眼の女」って呼ぶわ。今日はあたしが初めて会った人間の話をしてあげる。
最終更新:2008-10-30 17:58:18
553文字
会話率:0%
小さい頃から幽霊が見える。見えるだけじゃなく話すことだって。そんなあたしのひそかな職業は、幽霊がらみの悩みを解決してあげることだ。でも、今度の依頼はいつもと少し違うみたい・・・
最終更新:2008-02-17 22:50:38
36577文字
会話率:30%
「ほんとうはわかってるの…私が手をはなしてあげるべきだって…流れにさからってるって。」恵まれて育ち欲しいものはなんでも手に入れてきた眞菜だったが、、客室乗務員ゆえの悩みをかかえながら最後の恋をさがす。はたして勝ち組になれるのか?何が勝ち組な
のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-01 01:42:15
1037文字
会話率:50%
自分が分からなくなった時、悩んでいる時など、進む道光を照らしてあげることができるかもしれない。そんな詩です。
最終更新:2007-04-29 23:02:09
525文字
会話率:0%
「わたしは天乃川怜音。浩哉、あなたをわたしの守護霊にしてあげる」ある日、高校生の瀬戸内浩哉は、あの世の裁判官である天乃川怜音に殺されて彼女の守護霊となる。しかし、それが悲劇の始まりだった。怜音を捕らえようと、あの世からやって来る使者の軍団。
彼女の盾になり、幾度も殺されかける守護霊の浩哉。果たして浩哉は怜音を護り切り、元の生活を取り戻すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-15 13:33:39
60449文字
会話率:37%