死神の仕事。それは魂を狩ることではなく、守ることにあった。今日も今日とて、死神は駆ける。その身を削り、一人でも多くの魂を救う為に。生前よりも生にしがみついた彼らの葬送曲は、何処で終わりを迎えるのだろう・・・?
最終更新:2009-10-01 23:11:35
16524文字
会話率:47%
俺がいつものように死神の仕事中をしているとき出会ったのは、変わり者の亡者。俺はその亡者に惹かれていったけれど、決して決して恋人になれはしない。お互いが死神と生き物である限り・・・・――「泣きボクロのある死神さんと私」とのリンク作。
最終更新:2009-04-18 11:25:36
2498文字
会話率:27%
救われぬ魂を天に運ぶのが死神の仕事。死神の中でも黒曜は、一番の死神だった。しかし、そんな黒曜がある日突然、人間になってしまう!!死神に戻る方法を探りながら、高校生活を送るハメに…。黒曜と仲間達が織りなす、愉快で楽しい学園ストーリー。____
__初投稿です。誤字・脱字には気を付けていますが、たまにあるかもしれません(おいおい)感想・コメントは大募集!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-08 22:07:26
1120文字
会話率:38%
ある冬の日、高野遥(こうのはるか)は兄、高野要(こうのかなめ)を失った。悲しみに暮れる兄の婚約者である、紫藤円(しどうまどか)を見て目の前に現れた死神と名乗る少女のパートナーとなることを誓う。次々と死神の仕事をこなす遥の感情は日々磨耗してい
く。切なくも儚い死神家業を綴ったストーリー。どうかお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-05-17 18:45:14
33601文字
会話率:38%