自分が産まれてから、不幸な人生を送ってきたお母さんを想った少年が、お母さんを幸せにするためだけに、とてつもない行動に出てしまう。
本当に自分は産まれてきてよかったのだろうか?
本当に自分は、ためになることができているのだろうか?
これは、私
の思考や実話などをもとにしたオリジナル小説。
果たして、悲劇の親子の結末は・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 22:45:47
1947文字
会話率:7%
「お母さん」
どれだけ繰り返してもどれだけ口に出しても、男の子のそばに母親はいない……。
ちょっとした感動系怪談を書いてみました。妖怪たたりもっけをイメージしてたんですが、あまり伝承と合ってなかったのでやめました。
最終更新:2016-07-24 20:51:17
2381文字
会話率:43%
仲のいい家族だった。一人っ子の息子が高校受験に失敗。引きこもる息子に励ます母。
そんな息子から「お前のがんばれは安っぽいんだよ!」と怒鳴られた。
息子のため母は何ができるのか、これからどうしてあげれるのか...
「がんばれ」を言える権利を取
り戻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 02:00:00
271文字
会話率:23%
お母さんと一緒に、ショウは四つ葉のクローバーを探しに来た。お母さんが必死に探しても見つからない。のんびり遊んでいたショウには、あっという間に見つかって……。
最終更新:2016-05-22 19:28:21
555文字
会話率:36%
節分。ショウはお母さんから豆をもらい、鬼をやっつけるように言われたのだが、それではなんだかかわいそうに思えて・・・・・・。
最終更新:2016-02-01 18:02:04
518文字
会話率:36%
騒音が飛び交う電車の中、俺はあまりの騒がしさに辟易していた。
するとそこに涼やかな鈴の音が響いてきた。
それは途中で乗車してきた、夏祭り帰りの親子三人の方から聞こえてきた。
お母さんと、お姉ちゃん、それに坊主頭の弟。
微笑ましい会
話を交わすお姉ちゃんと弟。
が、ひょんなことから、姉弟喧嘩が始まってしまった。
弟を叱るお姉ちゃん、それに反抗的な目を向ける弟。
お姉ちゃんはやがてとんでもない行動にでる。
一部始終を見ていた俺は、止めようとするのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-12 18:08:41
6870文字
会話率:6%
「1年だけ、お母さんになってあげる」
そう言って彼女は、1年だけ、僕の母親になった。
当たり前のことを、当たり前のように伝えるうちに、約束の1年は過ぎた。
最後の日に、彼女は僕の前に現れて、一番、伝えたかったことを告げる。
それは、とてもと
てもシンプルな「熱」そのものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 09:23:17
3630文字
会話率:31%
タッくんはママが大好き、ママもタッくんが大好き…。
旦那と離婚してタッくんを一人で育てる清美(きよみ)、誰が見てもどこにでも居る普通の親子に見えるだろう…。
しかし、この親子には秘密がある。誰にも言えない秘密が…。
タッくんは
こんなに可愛いくて、力持ちなんだもの何をしても許されるの。
お母さんはタッくんの味方…たとえ何をしても…。
タッくんもずっとお母さんの味方でいてくれるよね…。
貴方も親子の秘密を共有してみませんか…。
夏のホラー2014参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 02:00:00
4055文字
会話率:0%
それは昔々のお話と少し昔のお話、そして今のお話。
昔々、人が住めないほど穢れが溜まった土地に二柱の神様が降り立ちました。二柱のうち、一柱の神が己の力を振るいました。すると穢れは綺麗に取り払われましたが、今度は土地が死滅してしまいました。今
度はもう一柱の神が力を振るいます。それによって土地が息を吹き返しそこに人々が住みだしました。人々は二柱の神に感謝と信仰を捧げましたが、神々は言いました。
「この土地は穢れが溜まりやすい特殊な環境、再び人が住めなくなる」
「しかし、我らは永久的にこの場所に留まるわけにはいかぬのです」
人々は絶望しました。ようやく住めるようになった土地を手放さなくてはならないからです。
しかし、神様は人々に告げます。
「新たな神を生み出せばいい」
「我らの理と人の理を持ってすればそれが適うのです」
人々は神様の言葉に縋りました。
こうして神と人の間で理が結ばれ、その土地は半永久的に人々の住める町となったのです。
それは昔々の物語にして少し昔と今の物語に繋がる始まりの物語。
大多数の平穏に隠れた小さな犠牲者たちの物語……なんてね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 23:21:03
105501文字
会話率:45%
父親が出て行ってから、母親がどんどん疲れていった。少女は、そんな母が笑顔になるようにと頑張るが・・・・。
最終更新:2014-01-09 12:00:00
5512文字
会話率:9%
親が大嫌いな高校生、鳴宮 光希(なるみや みつき)。 そんな彼女の前に、突然''理想の親''が現れた! 優しく温かいお母さん。 厳しく頼もしいお父さん。 理想の家庭。 そのはずなのに…
最終更新:2013-08-12 19:00:19
1524文字
会話率:28%
反抗期のあたしと、そんなあたしを見守ってくれるお母さん。当たり前のことだけど、あたしとお母さんにとっては当たり前じゃないことだってあるんだ。
最終更新:2013-05-06 19:07:46
4997文字
会話率:31%
――拝啓お父さん、お母さん、ばあちゃんへ――
白花(シラハナ)からやってきた少女、イオリ視点によるティル・ナ・ノーグで起こる日常を書き綴ったもの、第四作目。
「ティル・ナ・ノーグの唄」提出作品になる予定です。
最終更新:2013-03-14 01:07:01
7262文字
会話率:49%
入院ってなに?
何もわからない小さな男の子、けいが病気になって初めて入院するまでのお話です。
けいが入院することになって、ショックを受けるお母さん。
そんなお母さんを見て、辛いけど必死で頑張ろうとするけい。
病室からお母さんがいなくなっ
て、ひとりになった、けいは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 13:00:00
4183文字
会話率:13%
ルミは小学校4年生の女の子。夏の、よく晴れた日曜日の午後のことでした。近所に住む仲良しのたっちゃんが行方不明に。たっちゃんはまだ幼稚園の年少さん。ルミはお母さんたちとたっちゃんを探しに出かけますが、ルミには強い味方がいました。のらねこのみい
子に頼んで一緒にさがしてもらうことになりました。のらねこの仲間のプリンスやクロ、カラスのジャッカルや、トカゲのキタロウまで呼び集めてくれました。
そして、空からジャッカルが見つけてくれた、たっちゃんの持っていた虫かごに入っていたのは、なんと「竜の赤ちゃん」でした。
竜の赤ちゃんは羽根をケガしているようなので、ルミが手当てをしてから放してあげることにしました。
ところが次の日の午後突然の大嵐、竜のお母さんが赤ちゃんを探しにやって来たのでした。
そして無事帰って行く竜の親子の飛ぶ空には、今までに見たことのないような大きな虹がかかり、ペガサスや火の鳥も飛んでいるのが見えました。
それからのことでした。
風が強く吹いたあとや、海や、山に行ったとき、
雲がうるうる盛り上がっているとき、
ルミの目に、竜が見えるようになったのは……。
このことは、今でもたっちゃんと、ルミだけの秘密です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 00:49:10
7074文字
会話率:43%
親子でつくる、
お粥さんのお話しです。
仲良くなれる用に願いをこめて作ります。
最終更新:2013-02-05 03:35:28
1034文字
会話率:0%
自分では何の変哲もない、それこそ単なる一般市民だと思っていた、少年はある日、公園の茂みで一人の少女を見つけた。
極上の銀糸の髪と琥珀色の瞳をした少女だった。
そして、その時から、少年の生活は一変することとなる。
今まで、僕は自分の事を特
別不幸だとは思ったことはなかった。
両親はいないけれど、それでも、馬鹿ができる友達がいた。
僕はどこにでもいるような人。
そんな僕の元に彼女は来た。
とてもとても可愛らしい少女がやってきた。
だけど、彼女と出会った事で初めて僕は、少し―ほんの少しだけ―不幸なんだとわかった。
この小説は消えたサイト、『未熟な魔術師のお店』で連載していたものを再アップしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 16:57:43
41870文字
会話率:13%
七星(ななせ)ちゃんは学校から地球儀を作るという宿題を出されたけれど、どうやって描いていいのかわからない。お母さんに、画家であるお父さんに相談するようにいわれて、七星はお父さんのアトリエへ。お父さんの手伝いのおかげで、地球儀は無事に完成。
最終更新:2011-03-27 03:02:35
4704文字
会話率:42%
「僕の名前を呼んで欲しい。」・・・・・・それが男の子の少しの願い。
最終更新:2010-07-15 22:22:16
294文字
会話率:0%
『お母さん!』
歓喜の声と同時に見目麗しい青年に抱きつかれてしまった私、7歳幼女。
しかもこの青年、前世での元息子である。
蜂蜜のような甘い青年(27歳息子)と、黒蜜色の髪の幼女(7歳母)が再び家族になる話。
最終更新:2010-06-09 08:14:35
15603文字
会話率:46%
お母さんと子供。病んでます。
最終更新:2010-05-24 22:53:22
363文字
会話率:10%