舞台は現代の都心近郊部。
同じ学び舎に通う6人の大学生は、それぞれに奇妙な出来事・説明のつかない現象に遭遇していた。
各々の視点から描き出されるストーリーの断片に、真実が隠されている!?
果たしてそれは何なのか。
そこに意味は存在するのだ
ろうか。
それとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 12:00:00
11950文字
会話率:35%
★■俺の幼なじみの時任メルは、アホの子だ。■★
県立八剣高校に通う四切 一之(よつぎり かずゆき)とちょっと頭の弱い幼馴染、時任 メル(ときとう める)。ある日、メルは突然、「時を止める能力に目覚めた」と言い出すが、言うばかりで何もできな
い。そんな時、クラスメイトの安和小路 美空(あんなこうじ みそら)が一之に近づいてきて、それを察したメルとの女のバトル勃発! 一応の和解(?)はするものの、さらに新たな事件発生。隣の私立七星学園高校女子生徒のファンクラブが異常な勢いで八剣高校に広がり始めたのだ。”便利屋”メルと”探偵”美空はそれぞれに調査を開始――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 08:00:00
95328文字
会話率:38%
少女漫画な雰囲気を目指したファンタジー恋愛ものです。3部作の1作目です。
魔界の王には三人の息子がいた。
皆自慢の息子たちだったがそれぞれに欠点があり王位を譲るには不安が残る…
まだまだ先の話だなと考えていた矢先王が突然倒れてしまう。
高
度の呪いによるものだった。先が長くないことを悟った王は三人の息子たちに告げる。
「領地を3つにわけ、それぞれ治めよ。お前たちはまだまだ半人前しばらくは協力して国政を行いなさい。いずれ時が来れば自ずと王は決まるだろう。」
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突然現れた魔法陣によって現代日本に召喚された次男ユーリ。
そこで出会った一人の少女。
少女の目的は?
魔界の行く末は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-01 21:28:30
7148文字
会話率:37%
駿―しゅん―と響生―ひびき―は同じ大学、同じ学部、同じ学科に通い、同じ予備校でチューターをしている大学一年生。
彼らには誰にも言えない秘密の関係がある…。
そして彼ら自身にもそれぞれに言えない秘密がある…。
最終更新:2015-05-01 00:52:55
10133文字
会話率:63%
かつて 四獅王 と呼ばれた者たちがいた。彼らは冒険者として最大の地位と栄光を受け取り、そして最後にはそれぞれの路を歩んでいく事を選んだ。
かつての仲間たちは去り、ほぐれた紐はもう二度と戻らないと思われていた。
あれから数年、ほどけた糸たちが
再び集まり始める。
それは何かの意志であるのか、もともとそういう宿命であったのか。
彼らが再び集う時、それはかつてと全く異なる立場のものが後には引けないものをそれぞれに背負う現実を突きつけられるものであった。
魔力・妖力・気力、魔界・精霊界・妖精界・天界などが近しいこの世界。頂点にたつ者たちが再び集う時、世界はあらたな流れへと動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 17:21:27
28244文字
会話率:12%
江戸は向両国の大身旗本、大場(おおば)家では、長子の久長(ひさなが)と次子の宗直(むねなお)のどちらに家督を継がせるかで御家騒動の寸前に至っていた。
しかし、渦中の久長が病に倒れ、家督は宗直が継ぐことになる。
その後、同じ向両国の医師、鈴置
紅卯(すずおき こうう)のところへ奇妙な侍がやってきた。
実は彼こそ大場家嫡男、大場宗右衛門久長(おおば そうえもん ひさなが)だったのだが、あらゆる医者から見放された彼の病状は、酒を呑まずして酔っているような奇妙なもので、紅卯はその治療法を懸命に模索する。
最中、紅卯の許には宗右衛門に辻斬りから救われた干鰯問屋(ほしかどいや)の上総屋彦六(かずさや ひころく)や、宗右衛門の弟子を名乗る色宮英四朗(しきみや えいしろう)等が来訪するが、事態は表面上の様相とは裏腹に、背後で渦巻く黒い影が明確な殺意をもってそれぞれに迫っていた。
拙作、「剣客少女」の遥か過去の物語。
ただし、これはあくまでも「あったかもしれない可能性」。
そのひとつにしかすぎません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 12:00:00
101289文字
会話率:27%
『嫌いな言葉』
人それぞれに一つはあるだろうもの。
この話は私が『嫌いな言葉』に対しての考えを書いていくものです。
人によっては不快になるかもしれませんのでご注意ください。
最終更新:2015-04-07 22:21:24
1257文字
会話率:4%
人は皆それぞれに与えられた役をこなす人生の役者。誰が主人公かも目的も終わりもないこの人生ゲームに飽きた恋次。
趣味はなく、音楽が好きで、この世のことは全て学んだ。つもりだった。
とある夏休みの始まりの日、課題をたかりに来た友達を家に上げて一
人音楽を聞く。イヤホンを両耳につけて世界の音を一切遮断する。
とても明るくて楽しい曲。そこに友達がいなければ踊れ出せる楽しい。そんな陽気な曲のサビに入る瞬間だった。
「助けて...」
不思議に思った恋次はスマホの画面を見るとボロボロの服の少女が...
少女の魔法でゲームの世界に引きずり込まれた恋次、友達の日陰、里美、澪李。
そこはRPGの世界。一人一人が役割を持つ世界。
そこはお約束の魔王に支配された破滅的世界。
元の世界に帰らせろと願うが少女は魔力切れ。
回復するには魔王に支配された城で補充できるって話らしいので世界を救う事にした恋次一向。
基本うけねらいで書いたけどキャラに隠された過去。
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-04 16:00:00
7391文字
会話率:47%
今ある3つのシリーズそれぞれに同じ題名で、早春の物語を書いてみようと思いつきました。どのようになるか、結局3つとも同じ話だったりしたらどうしようと思いつつ、挑戦してみます。
最終更新:2015-03-25 21:14:17
10573文字
会話率:46%
サルディアーナ大陸。
それは世界の中心に位置し、綺麗な円形をしている。東西南北で地形ががらりと変わるのが特徴で、それはそれぞれの方角を司る神が故だと言われている。
東は緑溢れる豊穣の土地。司る神の名はミーラシェリュシュ。
西は嵐止
まぬ風乱の土地。司る神の名はオディーシャネルク。
南は灼熱の日差し降り注ぐ炎熱の土地。司る神の名はヘイルレイオーン。
北は全てが凍りつく氷結の土地。司る神の名はフリスーリア。
その特色は大陸の中心部から見て、その方角へと近づくほどに強く濃くなってゆく。そして離れるほどに弱く薄くなっていく。
現在世界は大陸の中心部で国々が栄えていた。あまりに神の力に染まった土地は、凡夫の存在を許さず、国という集団を形成するのを苦としているからだった。
基本となる人、獣者、水鬼、エルフ、龍、悪魔の6種族に、それに連なる数多の亜種族たちが住まい、それぞれに時を刻んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 20:26:19
8469文字
会話率:44%
「役者育成プロジェクト」
それは日本が世界で活躍する役者を育てるためのプロジェクトである。
参加者達はそれぞれ役者を目指し、高校の3年間をまったく別人として過ごす。
年齢、性別、性格などは関係ない。
割り振られた役をどこまで完璧に演じられる
か。
誰にもバレずに卒業出来たものだけが夢を掴むチャンスを与えられる。
たまたま同じ高校に入った5人の卵達。
それぞれに、大きな目的を持ち他人を演じ続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-16 23:55:29
4812文字
会話率:40%
一人目、風の町の貴族。
二人目、文明先進国の殺し屋。
三人目、山の中の獣。
四人目、炎の村の踊り子。
五人目、水の街の漁師。
六人目、森の中の狩人。
七人目、支配された国の奴隷。
八人目、光の国の王子。
そして、あと一人。
九人がそれぞれに
主人公で、九人で一人の主人公。
思考はあらゆる方向に飛び、意思はやがて集結する。
世界を巻き込む運命は、ただ一人の、古代の神が望んだもの……
全ては一つの死から始まった。まるで、子蜘蛛が親蜘蛛を喰らうかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 19:27:13
27908文字
会話率:36%
写真に写るは幼少時代の僕ら7人
それぞれに夢や希望や野望を抱き
10年後に懐かしく再開し
変わらぬ笑顔で酒でも交わしながら
あの頃を懐古する
はずだった。
夢や希望や野望
それらを現実に確実に叶えてしまう
そんな甘酸っぱくにも程遠い
悪魔からの贈り物
『チートガム』
それが彼らの思い描いた再会を
それぞれの
夢や希望や野望によって
赤く染めるのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-10 16:05:57
1258文字
会話率:40%
クララクララは考えます。
自分がどうして生まれて、誰から求められているのか――。そうして、どこに向かえば良いのかを。
「パヴァーヌ」とは、文芸復興期の欧州で流行した行列舞踏であり、王侯貴族のためのユッタリとしたリズムの舞踏曲の事です。
そ
の曲に合わせて、男女二人がペアーとなり華麗な演舞を披露します。
主人公の「クララクララ」は、自分の事を「ロボット」だと思い込んでいるチョッピリ変わった女の子。
彼女の暮らしている舞台は、現在の欧州よりもほんの少し科学力が進んでいる世界。
ほんの少し歴史が変わってしまった「欧羅巴(ヨーロッパ)」の中の小国。
クララクララに関わっていく人々は、暗い過去と様々な悩みを抱えています。
彼女は、決して本人が望んでいるわけでもないのに、トラブルや困難に巻き込まれていってしまうのです。でも、天性の明るさと元気の良さでそれを乗り切ってしまうのでした。
クララクララと出会うことで変わる人、変わらない人。それぞれに影響を与えながら彼女は旅をする。
クララクララを待ち受けている――トンデモナイ運命――とは?
是非とも皆様、少し調子外れかも知れない旋律(メロディ)を、少々の忍耐力を持ってお聞き下さい。
では、演奏会の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 19:00:00
88698文字
会話率:32%
中学生の春乃は、何も考えたくなくなり、学校からの帰り道、雪が降るなかひたすらにただ歩いていく。雪が深まり、転びそうになったとき、美大生の帆波に出会う。
それぞれに、想いをくすぶらせていた二人は、雪のなかで答えを見つける。
(とある文学賞に
応募して、落選したものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 16:29:14
3082文字
会話率:44%
子がいない王には、早くに亡くした二人の弟がいた。それぞれに娘がおり、次期女王として王宮で教育を受けていた。容量が良く器用で朗らかな美しいユイとどんくさくて不器用で平凡なナツ。前者への支持は圧倒的だったが、老王は死の間際、ナツを後継者に指名
した。不満に思いながらもナツを女王にしようとしたが、王位に怯える姿に王の遺言を無視することにした宰相達は、ナツを辺境へと押し込んだ。―――それから5年、ナツが領主として治める辺境に、宰相達はやって来た。ユイを廃し、ナツに王になってもらう為に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 15:08:44
6368文字
会話率:49%
相次いで発見される変死体。
ある者は火傷、ある者は凍傷、ある者は刃物による傷が原因で亡くなっていた。
そんな怪事件の起きる街では、若者の間でパラレルワールドに行くためのおまじないが流行り始めていた。
そしてある時、おまじないを試した高校生が
変死体となって発見される。
これは、おまじないと怪事件の真相を暴こうとする少女たちが、それぞれに大切なことを知るまでの物語である。
※同作者の魔法学院シリーズにも登場する単語がありますが、そちらを読んでいなくても語句の説明はしてあります。
※書き溜めている時点で軽いヤンデレ要素が見受けられます。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 00:00:00
42968文字
会話率:57%
人間。獣人。亜人。それぞれに手を取り合い、時に争いながらも暮らす世界で己を探す少年の物語。
別サイトにて投稿していた物です。
最終更新:2014-12-20 22:51:18
156891文字
会話率:31%
選定の儀式。
それは、神の寿命に際して行われる、次代の世界の在り方を決めるための争い。
戦いへの参加を許された十人の『選定者』たちが、それぞれに最も相応しい『世界の理』の力を神から借り受け、転生された異世界で互いに殺し合う。
選定者に選ばれた引きこもり少年の仲町真守《ナカマチマモル》が神から借り受けたのは、『空間の理』に干渉する力だった。
それは、逃げること、もしくは身を守ることに関しては、右に出る者のない能力。一人では決して戦えないが、味方を見捨てれば、簡単に敵から逃げられる能力……。
それでも彼が「守りたい」と願うとき、彼の力は更なる進化を遂げる。
◇
初投稿ですので、まだ勝手のわからない部分はありますが、読んでいただけたら幸いです。
万人受けする内容にはならないと思いますが、ガッチガチの中二モノにするつもりなんで、そういうのが好きな人は是非。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-12 22:39:09
2866文字
会話率:35%
もう、何年も前の話になる。
世界の滅亡をおびやかした黒き魔物は、神の手によって固く封じられた。
その時に、神の加護を受け力を宿し神の手助けをしたと言われるているのが、24人の勇者である。
勇者はそれぞれに特別な力を宿していた。
その力を
神は『カギ』と呼んだという...。
そうして..
神が魔物を封印して、世界の平和は保たれたのだった。
...だが
ある、ひとつの命の灯火が消えたことによって
平和で保たれていたこの世界が、くずれかけようとしていた...。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-11-24 23:43:38
244文字
会話率:15%