初期ステータスでは圧倒的に勝っているのにもかかわらず、歴代の魔王達は勇者に倒されている。そこで、新しく魔王になった「サウスノ・TO・マンダー(関西弁)」は、勇者の成長に比例して自分も強くなればいい、と考え旅にでる。
しかし、魔王の本当の
目的は、勇者討伐のためではなく、ただ観光がしたかっただけだった!
そんな、観光を目的にした魔王がいろんな人に出会い、色んな物に触れ、ただ楽しむ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 03:05:20
2185文字
会話率:63%
コンビニの帰り道、ジェントルマンにそれはそれはきれいな回し蹴りを決める男に会った。その男、ジューエはこの世界の人間ではなく、地球を調べる調査員だそうだ。えっ、それ以外の役割もある?なんやかんやでジューエの手伝いをすることになった俺、田木亮は
異世界の人間たちと関わる羽目に。少し変わった町、彩路木町で繰り広げられるそこそこ不思議な異文化交流物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-08 22:36:16
20519文字
会話率:48%
彼らは異質だ。
生徒達の間でも噂される、異質中の異質。
それはたった十四人の、だがその合計値は全校生徒を抜き去る程の高スペックを秘める十四人の人達。
彼らを総称して「便利屋」と呼ぶ。
簡単に言えばアルバイトではあるが、請け負う内容が依頼者に
よって結構変わってくるあたりからすれば、アルバイトなどよりもっと厳しい。
そんな彼らが繰り広げる、バカで間抜けでちょっぴり悲しい、そんな高校生活。
「『便利屋』とは、人に利用されるのではなく、利用する人をも利用して意のままに動かす人達の事を言う」by十四人の便利屋達。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-05 21:11:56
9069文字
会話率:39%
『おふくろ、どうやら俺は異世界と現実を繋ぐ勇者らしい。』
会社で極重要な書類にカツカレーを吹き、ぶっかけ、退職してしまった、俺。
優しかったおふくろも、心筋梗塞で他界してしてしまい、拠り所なしの、一文無し。
そんな中、追い出されそうなアパ
ートで一人の少年と出会う。
『俺が勇者?』
職と、金の代わりに、化物を倒し、民族を救う、
そして、現実世界では一生懸命バイト探し。
異世界のままではなく、現実世界も巻き込むコメディ系ファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 16:55:12
2718文字
会話率:25%
悪の戦闘員派遣協会では、従業員を常に募集しております。と言う話ではなく、悪の戦闘員を派遣しつつ世間の平和も(主に各部への調整的な意味で)守っていたりするそんな内情の話です。※R15タグは保険というより、悪や正義が活躍する番組の裏事情を察した
くない年代の方は見ないほうが良いという意図です。なお、中の人は余りその手の番組に詳しくないので突っ込みはご遠慮願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 23:02:54
2203文字
会話率:86%
『世界は明日終わる』
そんな話をある四人の少年は、別の場所で、それぞれの思いを抱きながら聞いた。
過半数の人々が信じなかったそのシナリオは、その思いを裏切り実現することになる。
しかし、それは単なる『終焉』ではなく、四人の少年の『物語』
の幕開けだった――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-26 00:20:52
6569文字
会話率:30%
高校2年生のピナとサキチは、『時給2,000円、眠るだけの簡単なバイトです』というアルバイトの広告につられて向かった会社ドリームピースで採用試験を受け、類まれなる才能を発揮させ、見事2人とも合格することになったが、その仕事内容は、ただ眠る
だけではなく、眠って依頼人の夢の中に潜入して、依頼人の夢の中で失われた記憶を探しだすというものだった。
その後、訓練を重ねた2人は初の潜入を行うことになるが、夢の中は依頼人の心の状態がそのまま表れてしまう世界で初めて他人の夢の中に潜入したピナとサキチが出会ったものとは...。
そして、他人の夢の中に潜入することができる装置を開発した社長の真の目的とは...?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 11:10:03
26754文字
会話率:54%
FRO(フレームランナーオンライン)は昨今流行のVRMMO・・・ではなく、所為TPS風のロボットアクションシューティング。・・・だったはずだ。
独り言の多さを気にしている主人公は、会話の必要がないこのゲームにのめり込み、機体アセンブルや
武装カスタマイズに没頭する日々を送っていた。
ところがつい最近、FROにストーリモードが追加されることが発表される。初心者チュートリアルの延長であるオフライン要素。そう思われていたストーリーモードには、アップデート後、なぜかオンラインのマークが点灯していて・・・。
※初投稿の即興作品ですので、細かい世界観の矛盾や設定の甘さが多々あると思いますが、気長にご覧ください。次回更新31日予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 00:00:00
12714文字
会話率:11%
しがない魔導士事務所に所属する魔導士ウェインは、日々をもてあましていた。するとそこへ、東方異境からやってきた姫と名乗る少女が不意に訪れる。王都の案内を頼まれたウェインは、ミカド姫のわがままに振り回されながらも、日常の変化に楽しさを覚える。
ゆえあって一夜を共にした二人だったが、そこへウェインの学友であるマディラがやって来てしまう。誤解を解こうと必死になるウェインと、寂しさを感じるミカド。混乱し、ウェインを突き放すマディラ。そしてそこに現れたミカドの付き人トウテツ。
四人の交錯は激しく、平和な王都を波立たせた。
しかしそれは一過性のことではなく、ミカドとトウテツはそのまま王都に居座ることとなった。これからの毎日が騒々しくなることを予想したウェインは頭を悩ませるが、同時に楽しくもなるのだった。
※pixivにて発表。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 00:06:05
38368文字
会話率:58%
夏も近づいてきたある日。女子高生の陽多(ひなた)は街に出かけた帰り、突然の大雨に降られてしまう。どこか雨をしのげる場所はないかと走り回るうち、幼い頃に行った記憶のあるバス停へと飛びこむ。そこで雨宿りをしようとすると、そこにはすでに先客がい
た。地元の人間ではなく、都会からやってきた大学生の透(とおる)との出会いだった。
最初はお互い意識してしまって、目も合わせようとしなかったが、あるきっかけをもとにして、二人は急速に仲を深めていく。陽多が楽しそうに喋っているのを聞いているうち、透は自分の脆さ、弱さをさらけ出す。陽多はそれをすべて受け入れるのだった。
雨が上がって、バス停を離れる二人。手を繋ぎ合った二人は、さらにその想いを確かめ合うのだった。
※pixivにて掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-13 00:19:12
18978文字
会話率:55%
この物語は作者中原恵一氏の妄想、ではなく、九割方事実に基づいております。
キーワード:
最終更新:2013-05-22 13:07:51
1608文字
会話率:0%
先日投稿させていただいた「死神と呟きの死者(http://ncode.syosetu.com/n7159bo/)」の別視点バージョンです。あの日Mの身に何が起きていたのか、呟きツールではないM自身の視点から書いてみました。わかりにくいので、
ぜひ前作「死神と呟きの死者」をお読みになってからお楽しみください。 ■2013年5月24日加筆修正。主人公である黒い死神ではなく、白い死神を登場させました。内容はほとんど変更されていませんが、今までお読みいただいた方は大変申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-22 02:03:07
2211文字
会話率:10%
交差点で、老紳士は何かを探していた。
それは妻との思い出が詰まった懐中時計。大切なそれを探して交差点を見回す老紳士の背後に、白い服を着た男が立った。
死神シリーズですが、今回出てくるのはずぶ濡れの黒い死神ではなく、彼の相棒の白い死神です
。今回が初登場ですが、よろしくご贔屓ください。
お題を元にブログに投稿した作品です。
お題はこちら⇒『朝から想像力を働かせてみるのはいかが?「懐中時計、轢死、死神」とかどうかしら』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-08 21:02:02
1364文字
会話率:52%
気がつけば、大学卒業から3年…。
地元の企業に就職し現在一人暮らし3ヶ月目、それまでは実家暮らし。
そんなたわいもない生活に最近大きな変革が起きていた…そう「彼女」が出来たのだ!もちろん携帯ゲームとかの「彼女」ではなく、本物の彼女が…
最終更新:2013-05-20 15:29:50
2678文字
会話率:38%
テロリストの襲撃により故郷を失ったエルクは、幼馴染のメフィと共に旅に出ることになる。
その道中でシューラと名乗る少女を助け、彼女の故郷まで送るため旅の一行に加える。しかし、彼女は実は人間ではなく、人間に迫害されている異種族であることを知る。
故郷の事だけでなく、彼女たち異種族を追いつめているという事実にエルクたちは憤慨、テロリストの集団を追いかけることに。
その後、シューラと同様に迫害されている異種族であるシオリという少女と出会う。父親に会うためついて行きたいと言う彼女も同行することになり、四人で旅を続けることに。
各々の目的を持った一行は、旅のさなかで必然的にテロリスト集団の巻き起こす事件に巻き込まれることとなる。
一方、テロリストを追う組織の一員である青年ガルドは、姉を捜しているリダという子供に協力中、兄を捜す異種族の少女・リオナを旅の仲間に加える。
そして彼らもまた、道中でテロリスト集団と衝突することとなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-10 19:32:06
393213文字
会話率:50%
6年前に彼女が不慮の病気で亡くなりました。
6年経った今でも忘れる事は出来ず、今でも彼女を大切に思います。ただそれは恋とか愛ではなく、彼女から貰った様々なもの、様々な思いがあるからです。
彼女との出会いから現在までの事です。
最終更新:2013-05-09 22:57:56
6593文字
会話率:42%
ある日祐樹が学校から帰り家のドアを開けると、そこには見慣れた玄関ではなく、真っ白な世界が広がっていた。
(自称)神様に変なものをもらい、祐樹は異世界に飛ばされてしまったーーーー。
よくある異世界転生もの&主人公最強ものです。
初作品ですが
、ぜひ読んで頂けたらと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-09 22:46:10
5221文字
会話率:50%
――私たちは戦争を知らない。
私たちは戦争がいらない。
この物語は戦争の様子ではなく、戦争の記憶と結果の物語である。
最終更新:2013-05-06 00:45:26
1559文字
会話率:0%
俺は霊が見える。しかし、俺に見えたのは霊ではなく、神だった。
突如現れた「神様」によって俺の平和は音を立てて崩れてゆく……
最終更新:2013-05-06 00:14:51
3273文字
会話率:62%
悪の組織に世界が征服されちゃった!!そんなお話です。
ちなみに主人公は、正義の味方………ではなく、悪の組織からスカウトされちゃいます。主人公、坂城陽の判断はいかに!?
キーワード:
最終更新:2013-05-05 20:52:54
838文字
会話率:0%
「武器の魔術師 ユリウス」――手に触れるものを最強の武器へと変えることのできるスキルを持つ最強の使い手。
だがその正体は――日本の高校生だった「武原豪樹(たけはらごうき)」。
異世界に転生する時、不思議な爺さん(神様)からもらった最強スキル
で
今日も活躍している。
その記憶はほとんど失われてはいるが、時々思い出す豪樹のこと。
意味なく続ける旅はいつしか「自分」探しの旅へ。
そして紡がれる「最強伝説」。ユリウスは少しもそんなことは考えていないのだが――。
特に世界を救うとか、なんとかではなく、やる気のない巻き込まれ最強系勇者のお話です。
最強系、異世界転生が苦手な方は気をつけてください。
不定期連載です……たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-05 10:50:20
55608文字
会話率:40%
ある日、僕は車に轢かれて死んだ。
だけど死んだ僕が送られたのはあの世ではなく、転生のためのお役所だった。
プログラムのバグで死んだと伝えられた僕は、特別措置によりチート能力を得て、魔王を倒す勇者として転生することになる。しかし、転生する時に
ハプニングが起こり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-03 23:03:15
55668文字
会話率:45%