重複投稿。
中に這入ると意外なことに、どこのボックスもすでに客がいっぱいであった。照明は薄暗く、店内の席はほぼすべて赤いボックス席であって、それ以外は大きな座敷になっているのだけれど、そこも壁が赤く座布団も赤で、テーブルも血の色のように赤
かった。辛うじて空いているボックスを見つけたので、そこへ行こうと歩くうちに、中にいたその大勢の客が、みな一様に、私の方を見ているような気配がして、嫌な気持ちになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-22 00:32:28
2546文字
会話率:0%
七瀬家のリビングのテーブルで繰り広げられる戦争。
家族会議。
それは七瀬家の家族と認められたものだけが参加資格を得る禁断な会議。
これは一人の男と三姉妹の日々を描いた家族日記である。
最終更新:2014-01-18 19:54:42
1814文字
会話率:80%
古本屋で店番をしていた|手々島《ててじま》 毅(しのぶ)は本棚の中に異色を放つ本を見つける。その本を触れてしまったがために呼んでしまったある人物。
黒い麗人“アネッサ”が織り成すのはエンターテインメント性に富んだ数々の魔法。あっちの物を
こっちに、どこでも紅茶が飲めるようにテーブルやイスなどはポーチにしまって。
ラグタイムのように軽快で不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-04 00:16:51
76231文字
会話率:54%
ここは某所にある某ラジオスタジオ。
放送ブースの中、中央にマイクの付設されたテーブルには向かい合って二人の少女が座る。
ガラス越しに見える副調整室からはスタートの指示。
これから何が始まるのか。
これから何をさせられるのか。
二人の少女はガ
ラス越しにキューを振るディレクターらしき男に促され今、二人の少女のうち一人が手元のカフボックスのスイッチをONにする。
瞬間、マイクは二人の声を拾い始め、そして番組は始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 12:04:21
28761文字
会話率:100%
某SNSの自己ページで連載した作品です。
テーブルトークRPG『ソードワールド』の旧ルールと魔法をお借りしています。
女性ばかりの冒険者のパーティー『花咲ける乙女たち』が受けた依頼は、聞いたこともない「どらごん」の捕獲でした。
そんなお話
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 09:23:40
24690文字
会話率:22%
とある夫婦に起こった悲しいお話です。
最終更新:2013-12-14 04:28:45
2514文字
会話率:21%
こういうのは少し寂しいと思う。
最終更新:2013-11-27 20:18:56
1196文字
会話率:0%
黄狐(ききつね) 聖(せい)・・高校に行かないで親と一緒に畳屋をやっているかわいい顔をしている少年。最近畳があまり売れないため畳で作ったエリキギターや畳で作ったテーブルなどいろいろ作り儲かっていたが・・たまたまコンビニでジャンプを買って帰
ろうとしたら車に引かれて死んだけど・・女神に説明もなしに異世界に無理やり転生され・・何故か動物系キャラに・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 20:00:00
1766文字
会話率:56%
またもや友人の影響でカフェ経営ゲームを始める玲子。だが、降り立った空間には窓と扉しかない簡素な空間にもかかわらず、脳内には『テーブルと椅子を設置しよう』との声(※チュートリアル)が……玲子は扉を引き剥がし、壁を壊して椅子とテーブルをDIYす
るが、いきなり謎の人間が玲子の椅子に座り、暫くすると出て行くという不思議な現象が続き、とうとう玲子の元へと襲いかかってきた!!異様に強い人間達を排除しろ!!勘違い主人公一人称コメディ第3弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 03:18:38
6244文字
会話率:35%
ようこそファミレス『満員御礼』へ!
お客さまがなかなか訪れないファミレスの看板ウエイトレス、それが私、コードネームは『アイドル』です!
個性的なメンバーたちと、ときに接客したり、ときにくだらないことを話したり、ときに推理なんかも繰り広げちゃ
ったり!
そんな『変わった日常』という名のテーブルへ、モニター前のあなたをご案内!
お代はもちろん、あなたの笑顔!
そして、はい復唱! 『お客様は神様です。でもその前に同じひとりの人間でもあります』!
※この作品は、自分で運営しているサイト『ルーラーの館』にもアップしてあるものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-03 17:14:22
29546文字
会話率:52%
廊下があった。廊下にはテーブルと、二脚の椅子。骸骨紳士と青の少女は、そこでもうずっとゲームに興じている。未だ、「これから」に向かう気配はなく。**けいさんのイラストを元に執筆した物語です**
最終更新:2013-10-26 13:03:34
2310文字
会話率:34%
台風の中、啓子は雨宿りの為に立ち寄ったアンティークショップで、美しいステンドグラスが施されたテーブルランプを購入する。それは、施設で暮らす母へのプレゼントだったが、母・光代は、啓子を見ても娘だとはわからなかった。
かつて母から逃げた娘と、今
も現実から逃げる母。二人の闇を、テーブルランプの優しい光が照らし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-23 15:10:30
21403文字
会話率:43%
テーブルには二つのカップが並ぶ。
最終更新:2013-09-17 17:37:48
694文字
会話率:25%
親バカな賢者とちょっと馬鹿な竜人の話。
ドラコと賢者の日常の続編。
最終更新:2013-09-01 16:48:28
3512文字
会話率:48%
毎年、結婚記念日は夫婦水入らずで過ごしている。今年も彼女が好きなレストランでランチコースを堪能し帰宅した。すると、ダイニングテーブルに子どもたちからの置手紙が……。「冷蔵庫にケーキがあるのでふたりで食べてください」という内容のほか、「テレビ
の録画を見てください」という指示もあり……。ケーキの用意をすませテレビをつけると……!?
この作品は個人サイトRiruha* Libraryとベリーズカフェさんにも投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 12:56:02
3517文字
会話率:47%
人間は最後まで何を求めるのか?
金を欲しがる者、愛を求める者、名誉を得ようとする者
だが彼等は‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥戦う道を選んだ
さあ!戦いの時だ!
「一番テーブルにエールでーす!」
「来たぞ!殴ってくれ!」
「ちょうど
良い!酒比べしようぜ!」
「その武器を分解しても良い?」
「国王、お時間です。」
「クンカクンカ‥‥‥汗のいい匂い」
「ロクな事がないな畜生!」
ファンタジー×銃器&兵器!
銃マニアの執筆する暇つぶし!
感想、指摘など随時募集中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-15 11:52:49
18964文字
会話率:51%
ごめん、カップラーメンでいい? そう言って2人分持ってきた。お前も食べるのかよ。お湯を入れて3分間、テーブルに向かい合わせでラーメンを待つ。あれ、こんなこと前にも…
最終更新:2013-07-16 15:49:38
1205文字
会話率:0%
カウンターからなかなか出てこない美女と家具屋さんのお話です。
最終更新:2013-06-08 00:58:19
9426文字
会話率:47%
何者かにスタンガンのような物で襲われた大学生、神代悪蘭(かみしろあらん)は、意識を取り戻したとき、ある特殊な能力を得ていることに気づいた。《他人の夢の中に潜入できる能力》だが悪蘭は能力をうまく使いこなせず、やきもきしていた。そんなとき、差
出人不明の招待状が、彼のもとに届いた。
《夢を見ていない夢を見ました》から始まる内容は、読み進めても意味のわからない奇妙なものだった。指定の場所には《脳内探偵事務所》と書かれたビルが建っていた。中に入り、エレベーターに乗ったときから不思議な出来事に遭遇する。七階建てくらいだったはずなのに、ひたすら上昇を続けるエレベーター。しかしそれもやがて止まり、たどり着いた部屋は、ドアも窓もない真っ白なホールだった。その部屋には他に四人の人物がいた。彼らはみな、潜入能力を持った者たちだった。その中には悪蘭の幼馴染である雪美(ゆきみ)の姿もあった。妙な体験の中で、見知った顔は安心感をもたらすものだった。しかしここで手紙を出した張本人から言葉が発せられた。『これから試験を受けてもらいます。全部で十個の金庫を用意しました。それをひとつずつ開けて行ってもらい、最後の金庫を開けた者が、合格者です』それからこうも付け加えられた。
『棄権する者、また敗者は、我々との接触の記憶と潜入能力を消させてもらいます』
集められた理由は強制試験の実施だった。報酬はこの会社。莫大な資産があるらしい。
試験を受けることになったのは五人。悪蘭。雪美。どこか影のある高校生男子の祭(まつり)。おくびょうな社会人、了太(りょうた)。その恋人、ペルー生まれの日本人カーティア。白の部屋をクリアし、次の第二ステージは、テーブル、テレビ、本棚などが天井に張りついているすべてが逆さになった部屋だった。力を合わせ、なんとか金庫を開けるが、次の部屋への移動中、信じられない事件に遭遇した。カーティアが殺されたのだ。ただの試験のはずだった。敗れても記憶を消されるだけのはずだった。これには主催者も驚きを隠せなかった。
『あなたたちの中に、非招待者がいます。ステージを進めつつ、その人物も探してください』
疑心暗鬼が生じる中、各ステージは協力なしでは突破できない難易度だった。はたして第二の犠牲者を出すことなく十個目の金庫を開けられるのか。そして、誰が、試験を合格できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 09:39:24
30500文字
会話率:33%
大学四年生の健吾は見慣れた研究室で目を覚ました。構内に人影はない。そこは静寂の空間だった。
開かない箱、テーブルの生首、サキチと名乗る正体不明の高校生。
隠された鍵を探し出し、失われた記憶を取り戻すことができるのか。
iPhoneアプリ『潜
入ゲーム』を題材としたSFサスペンスストーリー。『ブレインボックス』
記憶の闇があなたに迫る。
※この小説は株式会社シーエスレポーターズが主催する『潜入ゲーム』のライトノベルコンテスト応募作品です。
以下は応募規定による完結までのあらすじです。ネタバレになるため、本編を楽しみたい方はご注意ください。
完結までのあらすじ
第一章 閉じた箱
研究室で目覚めた健吾は大学構内から出られないことに気がついた。
さまよう内に地下実験室で、男の生首を見つける。
脱出をはかり窓ガラスを割るも、そこには闇が広がるばかりだった。
そして闇から一人の男が現れる。
第二章 サキチ
健吾を社長と呼ぶ男子高校生はサキチと名乗った。
なんらかの事故により健吾は夢に取り残されてしまったという。
健吾の記憶を取り戻し夢から覚めるために二人の探索が始まる。
しかし、得体の知れない何者かが二人にせまるのだった。
第三章 闇の帳
巨大な影に襲われる健吾とサキチ。
すんでの所でタイムアップとなり、二人は強制的に目覚める。
しかし、健吾の記憶は大学生のままだった。
健吾は記憶を取り戻すべく、再度システムを使うことにする。
第四章 潜入ゲーム
再度夢の世界に入った健吾は影を倒す。
サキチの協力を得てようやくアトラクタの箱を開けることに成功し、健吾は記憶を取り戻した。
夢から覚めたサキチと健吾は、記憶修復の仕事を続けるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 11:02:19
13321文字
会話率:5%